このページではマカオ半島にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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マカオ半島 - 旧市街・古い町並み
マカオ半島の西側を南北に走る通りです。かつてはこの通りのすぐ外側に海岸線がありました。十月五日とはポルトガルの革命記念日「1910年10月5日」から付けられた名前です。しかし、ポルトガル統治下の面影はなく、たくさんの中国人が集う華人街でした。 現在は、茶荘、茶餐廳、日用雑貨店、漢方薬店など、昔ながらの店舗が残り、レトロな街並みとして観光客にも人気のスポットとなっています。その昔に栄えた内港と、商業の中心地であるセナド広場の中間にあり、時が止まっているかのような懐かしい町並みが広がっています。きらびやかなマカオとはまた違った一面が見られるので、ぜひ散策してみてください。
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マカオ半島 - 寺院・教会,文化遺産
”マカオ最古”の寺院 1488年に建立されたマカオ三大古廟のひとつで、媽閣山のふもとにあります。マカオ最古の寺院とされていて、4つの境内の内、3つに海の女神である阿媽がお祀りされています。入口近くの大きな石の上には、極採色で阿媽を乗せたと言われる伝説の船が描かれていて、その美しさは圧巻です。
マカオ半島 - 城・宮殿,文化遺産
小高い丘にあるマカオ”最強防衛施設” 聖ラザロ広場近くの丘を登ると登場するのがモンテの砦。キリスト教の一派であるイエズス会の協力によって建造されました。マカオを一望できる丘にあり近代的な高層マンションと古びた街並みが同居する景色を見ることができます。現在でも多くの大砲が残っていて巨大な防衛基地だったことがわかります。
マカオ半島 - 寺院・教会,文化遺産
”世界遺産”の修道院・聖堂 1728年に聖ポール大学とともに創設された聖ヨセフ修道院は、イエズス会によって建築された教会です。クリーム色が美しい、中国を代表するバロック建築と知られる教会の中には、ドーム型の美しい天井があり、「IHS」というイエズス会のシンボルが書かれています。フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨も祀られています。
マカオ半島 - 史跡・遺跡,文化遺産,寺院・教会
”ファザード”が残る教会 1582年に聖アントニオ教会付属の礼拝堂として建てられた教会で、ユネスコの世界遺産「マカオ歴史地区」の一部として登録されています。1835年の火災によって教会は焼け落ちてしまい、教会の正面の壁と68段の階段だけが残る現在の姿となっています。火災に残った石造りのファザードは、精密な彫刻が施されており、漢字が貯穀されている部分もあります。
マカオ半島 - 寺院・教会,文化遺産
小高い丘にあり”マカオを一望できる” ポルトガル人によって築かれた、マカオ半島で一番高い場所にある要塞。ここには聖母マリアを祀るギア教会があり台風の警告シグナルを掲げる灯台もあります。マカオを一望できるこの灯台は中国で初めての近代的灯台で、夜になるとライトが付きロマンチックな雰囲気になります。
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