このページではマカオにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜3件を表示 / 全3件
マカオ - 文化遺産,広場・公園
中国大陸の南岸にあるマカオは、16世紀からヨーロッパとアジアを結ぶ貿易で栄えた街です。経済的な繁栄はもちろん、独特のエキゾティックな雰囲気が人気の観光地です。成田や関空からの就航本数も多く、日本からも気軽に行けます。マカオはカジノがあることで有名ですが、実は世界遺産も多数あります。2005年にユネスコは、マカオ歴史地区の古跡30か所を世界文化遺産に認定しました。半島内に集まっているので、散歩感覚で巡り歩くことができます。そのうちの5か所をピックアップして紹介します。日本人も建設に携わったといわれている教会や、マカオの地名の由来となった中国寺院など、観光名所を盛り込みました。歩くのに疲れたら休憩ができるベンチや木陰、レストランなどもあり、マカオを満喫できる素敵な旅となるでしょう。
マカオ - 文化遺産,寺院・教会
セナド広場は、マカオ半島の街の中心部である大堂区にある広場です。 中央に噴水があり、ポルトガル風の石畳やパステルカラーの美しい建築物などが立ち並ぶ異国情緒あふれる広場。マカオ観光局が一角にあり、マカオ観光の中心となる広場で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。旧正月やアジア芸術フェスティバルの開催地としても有名です。また、聖ドミニコ教会や聖ポール天主堂跡などのマカオを代表する観光スポットはすべて徒歩圏内になっており、多くの観光客で賑わいを見せています。 今回は、そんなセドナ広場周辺の見どころについて紹介します。
マカオ - 文化遺産,広場・公園
聖ポール天主堂跡は、マカオ歴史地区にある大聖堂の遺跡です。 マカオ歴史地区にある数々の世界遺産の中でも特に有名で、マカオを代表する歴史的建造物の一つになっており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットです。イエスの使徒である聖パウロに捧げられたポルトガルの17世紀の大聖堂で、1835年の火事により教会の前壁と68段の階段以外は焼けてしまいました。裏手地下には、宗教美術品の展示がされている天主教芸術博物館があり、併せて見学するのがおすすめです。 今回は、そんな聖ポール天主堂跡周辺の見どころについて紹介します。
広告