このページではマカオにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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マカオ
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マカオ半島 - 史跡・遺跡,文化遺産,寺院・教会
”ファザード”が残る教会 1582年に聖アントニオ教会付属の礼拝堂として建てられた教会で、ユネスコの世界遺産「マカオ歴史地区」の一部として登録されています。1835年の火災によって教会は焼け落ちてしまい、教会の正面の壁と68段の階段だけが残る現在の姿となっています。火災に残った石造りのファザードは、精密な彫刻が施されており、漢字が貯穀されている部分もあります。
マカオ - 史跡・遺跡,文化遺産
”外敵を防ぐ”ために作られた世界遺産の城壁 聖ポール天主堂跡の左脇、裏側にあるのが世界遺産ナーチャ廟と旧城壁。ナーチャ廟を囲むようにして旧城壁があります。この壁は17世紀初期にポルトガル人が外敵を防ぐために築いたもので「シュナンボー」という、土砂、わら、牡蠣の貝殻を混ぜたもので出来ています。
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