このページではメキシコシティにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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メキシコシティ
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メキシコシティ - 城・宮殿,史跡・遺跡
チャプルテペック城/国立歴史博物館は、メキシコの首都メキシコシティにある国立博物館です。チャプルテペック公園の高台に建つ建物で、周辺はポランコ地区といい日本人も多く住む場所として知られています。 アステカ王国時代には王の保養地として知られていたこの場所に、16世紀の植民地時代に建てられたお城で、その後砦や大統領の邸宅などを経て1934年に国立歴史博物館となりました。 館内には歴史的な芸術品や、豪華絢爛な当時の家具などが展示されています。また、城の入り口までは緩やかな坂道で、歩いていくことも可能ですが、小さな観光用の列車に乗って登ることも可能です。
メキシコシティ - 城・宮殿
中米メキシコの首都メキシコシティにある国立宮殿は、世界遺産に登録されている建造物です。メキシコシティ中心部にあるソカロ広場に面している建物で、周辺には観光スポットが集まっています。 元々はアステカ帝国時代の王モクテスマ2世の居城があった場所でしたが、1523年にスペイン人征服者コルテスが破壊し、この宮殿を建て、植民地支配の拠点となった場所です。現在の建物は1692年に再建されたものです。 宮殿の見どころはメキシコの壁画家であるディエゴ・リベラの巨大な壁画です。宮殿内には壁画のほかにも歴史上の遺物や絵画などの展示もあります。
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