このページではメキシコにある自然遺産を紹介しています。自然遺産は世界遺産の分類の1つで、後世に残すべき貴重な価値が認められた地域や自然のことです。すぐれた自然美をもつ自然現象や地域、さまざまな動植物群の進化・発達のプロセスが観測できるもの、地形の発達における重要な地学的進行過程がみられるもの、といった登録基準があり、オカピやポシドニアといった希少な動植物の生息地も多く含まれています。世界屈指の生物多様性を持つロシアのバイカル湖や、幻想的な景観で知られるベトナムのハロン湾、多様な植物相が確認される屋久島などが有名です。日本は屋久島をはじめ、白神山地、知床、小笠原諸島の4か所が自然遺産に登録されており、国内外から多くの観光客が集まる場所になっています。
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その他の観光地 - 山・渓谷,自然遺産
オオカバマダラと呼ばれるオレンジ色の蝶が群れをなして、アメリカ合衆国北部やカナダから越冬のために、最大5,000kmもの長距離を飛翔し、カリフォルニアやメキシコに移動します。その壮大な蝶の群れが、メキシコのメキシコ州やメチョアカン州で越冬します。オオカバマダラが越冬する場所は、生物圏保護区になっています。素晴らしいオオカバマダラの群生を見られる生物圏保護区が、2008年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。 オオカバマダラ生物圏保護区は、広大な森林地区であり、渓谷や小川があり、大自然の風景を楽しめます。広大な場所に保護区が12カ所散在しています。その一方で、大自然の周囲には古い建物が立ち並ぶ街並みの観光もできて、ダブルでエンジョイできる旅になります。ここでは、おすすめの自然保護区5カ所とその周辺の街、そして観光ツアーを紹介します。ぜひ、一味違う旅の計画の参考にしてください。
カンペチェ - ビーチ・砂浜,海岸・海,自然遺産,文化遺産,複合遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
北アメリカ南部、太平洋・メキシコ湾・カリブ海に面したメキシコは、太陽と海が輝く国です。太陽とカリビアンブルーの美しいビーチはもちろん、マヤやアステカといった古代文明が栄えた地でもあり、謎を秘めた数多くの世界遺産があり、たくさんの観光客を惹きつけています。また、タコスなどのメキシコ料理が、本場で味わえることも魅力です。ここでは、メキシコでの服装や言葉事情、治安や物価、世界遺産や代表的なグルメなど、メキシコ旅行に役立つ情報をご紹介します。この記事をご覧いただければ、メキシコ旅行の準備は万全になること間違いなしです。
メキシコ - 文化遺産,ビーチ・砂浜,海岸・海,自然遺産,史跡・遺跡
サルサソースとテキーラ、タコスなど日本にも馴染がある食品で有名なメキシコは旅行先としても人気の国です。日本からは直行便を利用して約14時間でアクセスすることができます。日本と同じように季節が流れていて、四季はありませんが乾季と雨季があります。 日本でも公開されたディズニー映画「リメンバー・ミー」や「映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語サボテン大襲撃」の舞台もメキシコです。 今回はそんなメキシコを旅行する際に押さえておきたい観光スポットや持ち物、グルメ、お土産情報についてまとめてみました。はじめての旅行でも安心してメキシコを楽しめるようにマナーや治安、通貨に関しても掲載したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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カンペチェ - 自然遺産,文化遺産,複合遺産,史跡・遺跡
カラクムル遺跡はメキシコのカラクムルに位置し、カラクムルの自然保護区のジャングルの中にあります。自然保護区入口のゲートまでバスで行き、小型のバンに乗り換え約1時間半で遺跡の入口に到着します。1931年に発見された遺跡は120基もの石碑があることで知られ、パレンケやティカルと争った大国の跡が感じられる遺跡です。 祭壇や文字が刻まれた彫刻などを見ることができ、ピラミッドの巨大さに圧倒されます。ピラミッドの頂上にも上ることができ、頂上からはジャングルを一面に見渡せて密林の中にある遺跡の雰囲気を味わえます
カンペチェ - 森林・ジャングル,自然遺産,文化遺産,複合遺産
カラクムル生物圏保護区はメキシコのカラクムルに位置し、グアテマラとの国境にあります。カラクムルには面積723,185ヘクタールに及ぶメソアメリカで2番目に大きな森林が残されており、1989年に生物圏保護区が設定されました。生物圏保護区としてはメキシコ最大級で、絶滅危惧種のベアードバクやジャガーなどの動物が生息しています。 メキシコの固有種の動物約800種の大半が保護区に生息し、2014年に「カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林」の複合遺産として世界遺産に登録されました。カラクムル生物圏保護区には、マヤ文明の遺跡も残されています。
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