このページでは中近東にある観光名所を紹介しています。世界には1度は見てみたい絶景や宮殿、遺跡、夜景など多くの観光名所があります。定番の観光スポットして人気の場所には、時代を超えて人々を惹きつける魅力があります。雄大な自然が織りなす美しい景観や、歴史の痕跡を残す遺跡や建物はきっと心揺さぶられるはず。人気観光名所のインドのタージ・マハルは、インド・イスラーム文化を代表する有名建築の1つです。世界一美しい霊廟とも言われ、荘厳な美しさから世界遺産にも登録されています。ほかには、滝や草原、森林といった自然が日本とは比べ物にならないほどのスケールで広がるアメリカのヨセミテ国立公園や、『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われる台湾の九份、水面がさまざまな色に彩られる神秘的な景観で知られる中国九寨溝も有名な観光地です。
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メッカ - 建築,観光名所
Abraj Al-Bait Towers(アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ)は、メッカにある尖塔高601mのホテルタワーを含む、7つの高僧ビルから成る超高層ビルです。サウジアラビア政府が、150臆ドルという巨額を投資して造りました。 601mのホテル棟単一ビルとしては、ドバイのブルジュ・ハリファに次ぐ世界第2位の高いビルですが、複合ビルを合わせれば、世界の建造物で最も広い床面積を誇ります。見た目の迫力は抜群で、中心にそびえたつ時計「メッカ・ロイヤル・クロック・タワー」は、世界最大の時計塔となっています。 2012年に全てのビルが完成しオープン。ビルの内部には、ショッピングモールやレストラン、分譲マンション、駐車場もあります。
リヤド - 観光名所
アル・ファイサリア・センターは、サウジアラビアのリヤドにある建築物です。 ビジネス地区に佇む超高層コンプレックスビルであり、てっぺんにある鉄塔に大きな金色の球体が付いているのが特徴となります。高さは267m、44階建てのビルであり、サウジアラビア内ではキングダム・センターの次に高いビルとなっています。 このビル内には、ファイサリア・モールというショッピングセンターやアル・ファイサリア・ホテル、レストランなどが入っており、中でも展望台はリヤドの街並みを見渡すことが出来、観光客に人気の場所となっています。
リヤド - 史跡・遺跡
マスマク要塞はサウジアラビア・リヤドの人気観光スポットです。街の旧市街に位置する城塞で、内部は博物館になっており、無料で見学できます。 外観はいかにも城塞といった雰囲気ですが、近年、入り口は木製扉から自動ドアになり、内部にはエアコンがきくように整備されました。展示内容はサウジアラビア語だけでなく英語の説明表記もされているので、サウジアラビアが初めての方でも観光しやすくなっています。展示物はサウジアラビアの歴史や、伝統的な戦い方などが分かるようになっており、ギフトショップではサウジアラビアの工芸品を購入できます。 そんなマスマク要塞の隣には貴金属や宝石を扱うスークなので合わせて観光してみるといいでしょう。
メディナ - 観光名所
預言者のモスクは、サウジアラビアのマディーナにあるイスラム教のモスクです。イスラム教の第2の聖地であり、預言者ムハンマドの霊廟であることでも知られています。歴史も長く、622年にムハンマド達により初めて建築されたモスクで、イスラム共同体の本部としても機能していました。 見どころとしては、青空とのコントラストが美しい純白の外壁と建物や、装飾されて10本の尖塔、東京ドームの17倍ほどあり100万人も収容できる大きさ、などが挙げられます。 2018年に高速鉄道が開通されたことにより、メッカから2時間ほどで行くことが出来るようになっています。
ドバイ - 寺院・教会
ドバイの"モスク" ジュメイラ モスクは、ドバイ首長国に存在するイスラム教のモスクである。このジュメイラ モスクがあるドバイ首長国は、近年の経済発展が著しい国家として知られているが、このドバイ首長国の属するアラブ首長国連邦が定めている国教はイスラム教となっている。
アブダビ - 建築,観光名所 ,インスタ映え
UAE大統領官邸(カスル・アル・ワタン)は、アブダビ西部に位置する観光スポットです。アル・バティーン・エグゼクティブ空港からは19.4km、車で28分ほどのところにあります。 現役の大統領官邸で、各国の首脳との会談や政府中枢の会議、UAE内閣が開かれる場所です。100m四方もの広さのあるホールには洗練された豪華な装飾が施され、思わず見惚れるほど。イスラム建築や伝統美術を駆使した建物内には、各国からの贈呈品やモニュメントなどが置かれ、図書館も見学可能です。 チケットがあれば観光できますが、ドレスコードがあるため、服装には注意しましょう。
エルサレム - 史跡・遺跡
最後の晩餐の部屋はイスラエル東部のパレスチナ自治政府に位置する都市であるエルサレムの観光名所です。イエス・キリストが処刑されるまえに弟子たちと最期の食事をしたといわれる部屋で、入場料は無料となります。 フランシスコ会の修道院として使用されたり、イスラム教のモスクだった時代もあると言われています。同じ建物の下にはダビデ王の墓もあります。 最後の晩餐の部屋は8時から18時まで営業しており、入場料は無料です。定休日はないところは安心ですよね。Har Tsiyon/Ma'ale HaShalomのバス停で下車すると到着します。
イスファハン - 散歩・街歩き ,観光名所
ジョルファー地区は、イラン中部イスファハンの南西部に位置するエリアです。 ヤンデ川の南側に広がるアルメニア人居住区で、サファヴィー朝のシャー・アッバス1世がアルメニア人をこのエリアに住ませたのが始まりと伝えられています。 シャー・アッバス1世が建てたアルメリア教会のひとつ・ヴァーンク大聖堂は、観光スポットして多くの人が訪れます。街には現在でも多くのアルメニア人が住んでおり、ヴァーンク教会とベツレヘム教会の間に広場は人々の憩いの場として人気があります。ジョルファー通りには、おしゃれなカフェが軒を連ねてており、スーパーマーケットやブティック、ホテルなどが集まった対岸のエリアとは異なる魅力的なスポットです。
アンマン - ビーチ・砂浜
湖に浮かぶ“死海” いわずと知れた有名な“死海”。アラビア半島北西部に位置する塩湖です。通常の海水が約3%の塩分濃度に対し、死海の水はなんと30%と10倍の濃度。そのため海洋生物の生息場所としては不向きであるので“死海”と呼ばれています。また濃い塩分濃度であるため、浮力が大きく、人が入っても湖面に浮くことができるのはここだけ。エステティックの聖地としても有名な場所です。
アブダビ - 観光名所 ,夜景
オブザベーション・デッキ・アット300は、アブダビのコルニッシュ西部、ジュメイラ・アット・エティハド・タワーズ・ホテルの74階にある、アブダビで最も高い展望台。ハリウッド映画「ワイルドスピード・スカイミッション」の舞台に利用されたことでも有名です。 アブダビ屈指の見晴らしの良いスポットとなっていて、向かいにはエミレーツパレスホテルが見え、街のスカイライン、アラビア湾、美しいコルニッシュ地区の景色を一望できます。 アフタヌーンティーで評判のザ・カフェでは、挽きたてのコーヒーや紅茶ブレンド、スイーツなどを楽しみながら、300m上のタワーからの眺望を楽しむことができます。アクセスは、アブダビ国際空港からタクシーで35分ほど。
アブダビ - 旧市街・古い町並み
アブダビ文化遺産村は、アブダビ西部のアルマリーナ北東に位置する観光スポットです。マリーナ・モールから1.6km、徒歩19分ほどのところにあります。 アブダビの昔の暮らしの様子を再現した博物館的施設となっており、忠実に作られたウィンド・タワーやテントなどが見られるのがポイント。昔の移動に欠かせないラクダも飼育されており、砂漠地帯ならではの工夫を凝らした生活を垣間見れるほか、ガラス瓶や革製品、金属工芸品、紡績など、伝統的な製品、制作過程を見学することもできます。 お土産コーナーではドライハーブや手作りせっけんなどを購入可能です。
ドーハ - 散歩・街歩き ,観光名所
コーニッシュとはドーハの海沿いに伸びる海岸通りのこと。南はイスラム美術博物館の辺りから北はビジネスエリアであるウエストベイまで、約7kmに渡って遊歩道が整備されています。 コーニッシュには遊歩道にそってヤシの木が植えられ、あちらこちらに緑の芝生やモニュメントもあって南国のリラックスした雰囲気が魅力。湾に浮かぶ木造の伝統的なダウ船や、美しい海と林立する高層ビルを一緒に眺められるためフォトスポットとしても人気があります。 気温が下がる夜は散歩を楽しんだり、摩天楼のきらめく夜景を眺めるのにもおすすめの場所です。
シラーズ - 建築,観光名所
バキル公衆浴場はイランのシラーズの中心にある、ザンド王朝時代の歴史的建造物のひとつです。カリム・カーン・ザンドが1760年に市民のために公衆浴場を建設するよう命じたのがはじまり。壁一面にペルシャの神話や叙事詩、宗教的な物語のシーンが描かれています。公衆浴場といっても一般的な身体を浄化するためにだけでなく、ベビーシャワーや結婚式などの儀式にも使用されていたとされています。 内部は現在、博物館として一般に公開されており、当時の入浴シーンを再現した展示がされています。 バキル公衆浴場周辺には、バキルモスクやバキルバザール、パース博物館、モスクなどのスポットやレストラン、ホテルも集っているので観光に最適です。
メッカ - 観光名所
カアバは、サウジアラビアのメッカのマスジド・ハラーム中心部にある建築物です。こちらは、カーバ神殿とも呼ばれており、イスラム教においての最高の聖地とみなされており、アラブ人にとってメッカの中心となる神殿でもありました。 特徴としては、カアバはアラビア語で立方体を意味するように立方体のような形をした大きな黒石の要石がメインとなっています。1630年に作られ、高さは約15m、幅は10m〜12mもあります。 その他にも、ムスリムは聖地であるカアバに巡礼することが義務であり、「メッカに赴いて巡礼に参加する余裕があるならば一生に一度カアバに巡礼しなければならない」と言われていることもあり、多くの巡礼者を見られることも見どころです。
ドバイ - 広場・公園
ラスアルコール野生生物保護区は、ラムサール条約に登録した保護区で、450種の動物と47種の植物が生息しており、特に11月から3月にアフリカからやってくるピンクの野生フラミンゴが有名です。 ラスアルコールはアラビア語で「入り江の岬」という意味で、ドバイの自治体が保護する世界でも数少ない都市エリアの自然保護地区です。 周りはフェンスで囲まれ、指定された3箇所の小屋から双眼鏡などを使い観察します。フラミンゴの他にシロチドリ、ミサゴ、チュウヒなどの鳥が見られます。ラスアルコール野生生物保護区は、UAE初のラムサール条約において国際的に重要な湿地として指定を受けています。入場は無料です。
ドバイ - 旧市街・古い町並み
アル・ファヒディ歴史地区は19世紀中旬頃のドバイの伝統的家屋を残している歴史地区です。ドバイというと最近は近代的なビルが増えていますが、そんなドバイの中でもレトロな雰囲気を感じられるスポットです。 歴史地区内の建物はウィンドタワーという建築方法で、壁の上部から風を家の内部に導くようにした造りでエアコンのような役割がありました。クリーム色の建物が並ぶ様子はタイムスリップしたような雰囲気で、今では当時の建物を利用したおしゃれなカフェや、アートが描かれているスポットがあり、散策を楽しめます。 ドバイでレトロな街中散策を楽しめる観光スポットの一つです。
ドバイ - 観光名所
"ドバイ"の執務 ルーラーズコートは、ドバイ首長国にある施設である。このルーラーズコートは、ドバイのバスタキヤ地区の近郊に設置されており、この施設ではドバイの執務が行われている。バスタキヤ地区はドバイの中でも、伝統的な景観が保たれているエリアで、昔ながらの建物が残されている。
アカバ - 砂漠・荒野
ワディラム砂漠は、ヨルダンのワディラムに広がる砂漠です。砂漠の乾燥地帯に、ゴツゴツした高さ1750mの岩山がどんと現れ、ダイナミックで男性的な光景が広がります。砂漠内では、アーチ形の奇岩に登ったり、砂丘を上ったり、駆け下りたりと大自然を思いきり満喫できます。 太陽が岩場に沈んでいく光景は、なんとも幻想的で神聖な雰囲気があり、絶景です。 ベドウィンのキャンプに参加すれば、テントに宿泊してアラブ音楽を聴きながら、伝統料理を楽しみ、満天の星空を拝むことができます。ジープやラクダをレンタルして移動手段を確保すれば、広大な砂漠を自由に移動しやすくなり、便利です。
ドバイ - 観光名所 ,夜景,インスタ映え
アットザトップ(ブルジュハリファ展望台)は、ドバイ中心部にあるインテリジェントビルにある展望台です。 ドバイ国際空港から14.6km、車で16分ほどのところにあり、全長828mと世界一の高さを誇る超高層ビルで、ギネスの記録も保持しているのが特徴です。ガラス張り展望台は124階で、秒速10mのエレベーターでアクセスします。エレベーター内は暗転となっており、音楽が流れ、ラグジュアリーな演出がされているのもポイント。 巨大なドバイモールも展望台からは小さく見え、周囲のビル群や建物も一望できます。昼間はもちろん、夜景も美しく、巨大な噴水のショーも必見です。
ドバイ - 観光名所 ,インスタ映え
ドバイファウンテン ボードウォークは、ドバイ・モール前の湖で毎日開催される約5分間の水と光のエンターテイメントショーです。噴水の全長は275mと世界最大級の規模で、総水量22000ガロン、水が吹き上がる高さは140mと、建物の40階相当の大迫力です。 クラシック、ポップス、アラビアックなど毎回異なる音楽に合わせて動き、まるで水が踊ってるかのようで、振付のパターンは1000以上あります。開始10分前には、バージ・カリファもライトアップされ、プロジェクトマッピングが始まります。 地下鉄レッドラインBURI KHALIFA /DUBAI MALL駅から車で約5分です。
ドバイ - 広場・公園
ドバイ ミラクルガーデンは、砂漠の国ドバイに、2013年11月末に開園した世界最大級の垂直庭園です。ギネスブックにも登録されている敷地面積72,000㎡の庭園では、45品種、約4,500万株もの多様な花々で覆われた、独特の構造物を見ることができます。 ハート型の歩道やピラミッド、大型旅客機、可愛いらしい家など、不思議な構造物で溢れていて、ウェディングのフォトスポットとしても人気。 また、9つのドームに、15,000種類以上もの蝶が生息するバタフライガーデンも見所です。夏季のシーズンは気温が50度にも上昇するため、5月~10月は休業、装い新たに11月に再オープン。場所は、アルバルシャ南部、エミレーツモールから車で10分ほどです。
アンマン - 市場・夜市,旧市街・古い町並み
アンマンのダウンタウンは、アンマンの観光スポットの中でも上位に入る、観光客に人気のスポットです。ぶらぶらと散策するだけで、建ち並ぶモスクや街並みからアラブの雰囲気を感じることができ、異国間を存分に味わえます。 また、現地の人々の活気ある日常的な生活を垣間見ることもできます。街中には、食料品や衣料品、土産物屋などさまざまなスーク(市場)が見られ、欲しいものはすべてここで売っているほど。買い物を楽しみたい人にはぜひおすすめしたい場所です。 現地の人との交流を楽しめるのも魅力の一つ。人と車にあふれ、車のクラクションや音楽が鳴り響く、まさに喧騒を感じる場所です。
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