このページでは中近東にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
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エルサレム - 寺院・教会,史跡・遺跡
イスラエル教の聖地とされている「岩のドーム」は他の観光スポットとは違い、厳かな雰囲気を残した遺跡です。通常の観光地のような派手さはないかもしれませんが、現代に残る神秘的な雰囲気を感じられる貴重な遺跡でもあります。この記事では「岩のドーム」の魅力について紹介していきます。
イラン - 自然遺産,文化遺産,複合遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
中東エリアの中でも治安が比較的良いことや観光の見どころの多さから、近年注目を浴びているイラン。近年のアメリカによるイランへの経済制裁、近隣諸国の紛争やイスラム国のテロなどの影響で危険なイメージはあるかもしれませんが、実は外務省の海外安全ホームページによると、イランの危険度は、ほとんどのエリアで「レベル1」(2019年7月現在。危険情報なし〜4までの5段階)。つまり、十分に注意をすれば問題なく渡航することが可能なんです! 今回はそんな魅力が溢れるイランへの旅行について、観光のベストシーズンや服装、持っていくと便利なアイテム、イランへ行ったら必ず訪れてほしい人気の観光スポット、お土産に関する情報などをまとめてみました。
アンマン - 史跡・遺跡
ヨルダンの首都アンマンは、7つの丘にかこまれたすり鉢状の地形に築かれた、ローマ時代からの歴史のある町です。中東の都市の中で比較的安全なアンマン市内の治安は良いという評判です。近代的なビルが並ぶ新市街と、昔ながらの情緒を残す旧市街があり、金製品や布などを扱う古くからの市場、アルフセイン・モスクを囲む旧市街や、現国王の曽祖父のアブドゥッラー1世を記念して建造されたキングアブドゥッラーモスクなどが観光名所です。ローマ劇場やヘラクレス神殿跡などのローマ遺跡が、旧市街のにぎやかな広場のすぐそばに静かにひかえており、歴史が折り重なるように現在に息づいているのがアンマンの魅力です。アンマンでの食事は典型的なアラブ・スタイルです。イスラム教では豚を汚れた動物と考えるため肉類は主に羊と鶏を利用し、とくに羊は頭から足の先まで余すところなく食べます。ヨーグルトで煮込んだラムをご飯と共に盛り合わせたマンサフ、ラム肉の串焼きシシカバブ、豆で作るコロッケのようなファラフェル、肉や野菜をパンに挟んだシャワルマなどが国民食です。日本からヨルダンまでの直行便はなく、アジア(バンコク)、中東各都市(ドバイ、アブダビ、ドーハ、イスタンブール)経由で17~19時間です。
サラーラ - ビーチ・砂浜,洞穴・鍾乳洞,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
サラーラはオマーンの古都です。地理上ではアラビア半島の南部に位置し、インド洋に面していることから熱帯気候に属しています。アラビア砂漠の近くに位置しているのですが、一年を通して過ごしやすい気候となっているため観光地としても人気です。アラブ湾岸諸国からは避暑地として有名で年間を通してたくさんの人がサラーラに足を運びます。6月後半から9月前半はハリーフと呼ばれる季節で、日本で例えると梅雨にあたります。この時期にはハリーフフェスティバルも行われ街も賑わいます。観光地としては遺跡やアラブの自然、モスクが人気です。日本とは雰囲気の違う街並や観光地を楽しんでみてください。今回は、そんなサラーラでおすすめの観光スポットを紹介します。
その他の都市 - ビーチ・砂浜,モニュメント・記念碑,城・宮殿,史跡・遺跡
UAE(アラブ首長国連邦)の7つの首長国の中で唯一ペルシャ湾に面していないフジャイラ首長国。フジャイラはアラビア半島の東海岸でオマーン湾に臨む海のリゾート地として有名で、特に北部のアルアカビーチ(Al Aqah Beach)周辺は海沿いに高級リゾートホテルが建ち、バケーションを満喫しようと多くのリゾート客が集まります。フジャイラでは手つかずの海でのダイビングやシュノーケリング、釣りといったマリンアクティビティが盛んなのに加え、UAE最古のモスクや古い城塞といった歴史を感じるスポット、博物館等もあって観光も楽しめます。フジャイラへはドバイ等からツアーで訪れることも可能。今回はそんなフジャイラでおすすめのスポットをご紹介します。
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ドバイ - 史跡・遺跡
"アラブ"の文化を知る シェイク モハメド 文化理解センターは、ドバイ首長国に設置されているカルチュラルセンターである。このシェイク モハメド 文化理解センターでは、ドバイ首長国、及び、同首長国が構成国家として属しているアラブ首長国連邦の文化について学ぶことができるようになっている。
リヤド - 史跡・遺跡
ディライヤ遺跡は、サウジアラビアのリヤドにある2010年に登録された世界遺産です。 リヤド市街から車にて30分ほどでアクセスすることが可能です。約200年以上前の旧サウード王国の首都であり、アラビア半島中央部固有のナジド建築様式の遺跡など第一次サウード王国時代の都市遺跡が多く残っています。 ディライヤ遺跡の見どころは、当時の技術の総決算とも言える細かい技術が至るところに見られる大きな宮殿であるサアド・ビン・サウード宮殿や、政治や宗教上の拠点となったと言われるサルワ宮殿、イスラム原理主義の先駆的なワッハーブ派の宗教教育の中心となったイマーム・モハンマド・ビン・サウード・モスクなどがあります。
ニズワ - 史跡・遺跡
ビルカットアルムーズ遺跡は、スルタンの遺跡で最も有名な村の一つ、また、伝統的なファラジ(灌漑システム)の本拠地として、ユネスコの世界遺産として登録されています。 ファラジとは、オマーン周辺に存在する地下水路を利用する灌漑システムで、紀元前にはすでに存在していたとされます。ビルカットアルムーズでは、高い山に囲まれた2つの古い遺跡と大規模なバナナ農園の、絵のように美しい環境を見ることができます。 この村は、オマーンのニズワ、ダヒーリーヤ地方に位置する伝統的な村で、オマーンのグランドキャニオン・Jebel Akhdarの南縁にあるワディ・アル・ムアイディンへの入り口としても機能し、Bait al Redidahと呼ばれる修復された砦もあります。
リヤド - 史跡・遺跡
マスマク要塞はサウジアラビア・リヤドの人気観光スポットです。街の旧市街に位置する城塞で、内部は博物館になっており、無料で見学できます。 外観はいかにも城塞といった雰囲気ですが、近年、入り口は木製扉から自動ドアになり、内部にはエアコンがきくように整備されました。展示内容はサウジアラビア語だけでなく英語の説明表記もされているので、サウジアラビアが初めての方でも観光しやすくなっています。展示物はサウジアラビアの歴史や、伝統的な戦い方などが分かるようになっており、ギフトショップではサウジアラビアの工芸品を購入できます。 そんなマスマク要塞の隣には貴金属や宝石を扱うスークなので合わせて観光してみるといいでしょう。
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