このページではモロッコにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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モロッコ
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マラケシュ - 史跡・遺跡
マドラサ ベン ユーセフ学院は、マラケシュにある、かつてのイスラムの神学校。モロッコには多くの神学校がありましたが、マドラサ ベン ユーセフ学院は、モロッコのみならず、北アフリカでも最大の規模を誇っていました。 学校ができたのは1565年で、サアード朝のスルタンであったアブダラー・アル・ガリブが設立に尽力しました。大きな見どころは、アラブ・アンダルシア様式の建物。 外壁には精緻な装飾が施され、下部には色鮮やかなタイルも貼り付けれており、学校とは思えないほどの美しさ。內部には生徒が生活していた寄宿舎がそのまま残っており、当時の雰囲気を今に伝えています。
フェズ - 建築
ブー ジュルード門はモロッコのカサブランカに位置し、モロッコのフェズ・エル・バリにあるフェズ最大の城門で西の玄関になっています。旧市街と新市街を隔てる城壁にある門のうちの1つで、3つのU字のアーチが特徴のムーア式の建築です。外側は青色、内側は緑色の精緻なアラベスク紋様が施された美しい門で、青色はフェズの街を表し緑色はイスラムを表しています。 フェズのランドマーク的な門で、門を抜けると旧市街に入りたくさんのお店が建ち並んでいます。メディナの中で迷った場合はこの門の場所を尋ねると安心で、門を目印に散策しましょう。
フェズ - 史跡・遺跡
アッタリーン マドラサはモロッコのネジャーリンに位置し、ブージュルード門近くの旧市街内にあります。1325年に建てられたマリーン朝時代のウトマーン2世により創設された神学校です。幾何学模様のモザイクやアトラス杉の素晴らしい彫刻が施されてた精巧な装飾は、中世イスラム建築の傑作とも言われています。 中庭から見える大理石の噴水も素晴らしく、ステンドグラスも美しいです。異教徒はモスク内部には入れませんが、神学校は見学可能なためイスラム建築を堪能できるおすすめのスポットです。
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