このページではモロッコにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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アフリカの国
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セウタ - 史跡・遺跡
セウタはモロッコの北部、ジブラルタル海峡に面しているスペイン領の都市です。モロッコへは陸続きになっているのでアクセスしやすい。街の中心にあるアフリカ広場をはじめ、アラブ時代に建てられたアスンシオン・デ・セウタ聖堂やアフリカの聖母教会、市庁舎などが主な見どころになっています。また、セウタの街が一望できるアチョ丘も見逃せない。セウタはモロッコ料理だけでなく、太平洋で獲れた新鮮なシーフードが豊富な場所。スペイン料理とアラブ料理ミックスされたサバのモーロ風をはじめ、魚の煮込みや炒め物が味わえます。 今回はそんな魅力あるセウタの観光スポットを紹介していきます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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マラケシュ - 史跡・遺跡
マドラサ ベン ユーセフ学院は、マラケシュにある、かつてのイスラムの神学校。モロッコには多くの神学校がありましたが、マドラサ ベン ユーセフ学院は、モロッコのみならず、北アフリカでも最大の規模を誇っていました。 学校ができたのは1565年で、サアード朝のスルタンであったアブダラー・アル・ガリブが設立に尽力しました。大きな見どころは、アラブ・アンダルシア様式の建物。 外壁には精緻な装飾が施され、下部には色鮮やかなタイルも貼り付けれており、学校とは思えないほどの美しさ。內部には生徒が生活していた寄宿舎がそのまま残っており、当時の雰囲気を今に伝えています。
フェズ - 史跡・遺跡
アッタリーン マドラサはモロッコのネジャーリンに位置し、ブージュルード門近くの旧市街内にあります。1325年に建てられたマリーン朝時代のウトマーン2世により創設された神学校です。幾何学模様のモザイクやアトラス杉の素晴らしい彫刻が施されてた精巧な装飾は、中世イスラム建築の傑作とも言われています。 中庭から見える大理石の噴水も素晴らしく、ステンドグラスも美しいです。異教徒はモスク内部には入れませんが、神学校は見学可能なためイスラム建築を堪能できるおすすめのスポットです。
マラケシュ - 史跡・遺跡
サアード朝の墳墓群はモロッコのマラケシュに位置し、サアード朝のスルタンの墓廟群です。12本の大理石の円柱で作られた「12円柱の間」、3つのミフラーブの間、ミフラーブのある礼拝堂からなっています。妃の墓、王の墓、王族の墓に分かれており、建物内はモザイクタイルが施されています。 王が眠る第二の墓は特に圧巻で、イスラム芸術の集大成とも言え最も荘厳な雰囲気で作られています。壁のモザイクタイルなど全てが精巧に作られています。墳墓群は壁で取り囲まれていたことから、1917年に空撮されるまで存在が知られていなかった場所です。
シャウエン - 史跡・遺跡
丘の上のモスクはモロッコのシャウエンに位置し、メディナの西端のオンサー門から徒歩15分程の距離です。丘の上からシャウエンの街並みを一望でき、夕陽を見るスポットとしてもおすすめです。道中の景色もよく、軽いハイキングにもぴったりの場所です。
ワルザザート - 史跡・遺跡,文化遺産
“有名映画”撮影の遺跡 あの有名映画“インディ・ジョーンズ”などの映画の舞台となったモロッコにある世界遺産。モロッコに来たら必ず訪れたい名所です。独特のカスバ(砦)は町の周囲にはりめぐらされ、驚くことに現役の集落でもあります。村の中の道は狭く入り組んでおり、その迷路のような小道も風情があります。
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