このページでは奈良市にある散歩・街歩きを紹介しています。散歩や街歩きは、旅行の大きな楽しみのひとつです。自分の足で街を歩くと、ユニークな標識や建物を見つけたり、面白い店を発見できたりし、街細かい特徴を知ることができます。バスや電車、タクシーを使った観光では決して得られない出会いが多くあります。緑豊かな公園や、歴史の変遷を感じられる古い街並み、地元の名産食材や花などが並ぶ市場を歩けば、街の活気や歴史を肌で感じられます。歩くのに疲れたら、カフェや公園でのんびり休憩することもできます。コンビニやスーパーマーケットで、地域ならではのお茶やジュースを買うのも楽しい体験です。夜市では、ローカルフードをつまみながら街歩きを楽しめます。
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奈良市 - 文化遺産,寺院・教会,広場・公園
日本の歴史的文化が立ち並ぶ、古都「奈良」。日本人でもそのすべての歴史を知っている人は少ない中、日本文化は日本人だけでなく外国人にも愛されています。そんな日本の歴史を知ろうと日本に訪れる外国人の内、奈良に訪れる外国人は年間で160万人にも及びます。 そんな国内外から愛される奈良の一番の観光スポットと言えば、「奈良公園」ではないでしょうか? 今回は、その奈良公園を回る旅の理想のコースをまとめてみました。また、多くの歴史的建造物や、自然、生き物と触れ合える奈良公園での「観光の注意点」についても紹介します。現存する貴重な建物の維持、自然の維持のためにも必要なルールになりますので、日本人としてのマナーを考え、奈良公園の魅力に触れていきましょう。
奈良市 - 広場・公園
奈良は古くから大和と呼ばれ、平城京や平安京など日本の都として栄えた場所です。シルクロードの終着点でもあり中国や朝鮮から伝来した仏教文化や美術工芸品、建造物などが多く見られ、正倉院や東大寺、興福寺五重塔など国宝に指定されている建造物の数は日本最多です。 京の都とは異なる魅力があり、古都奈良の悠々とした景色は、いにしえの歴史を感じることができ、ゆったりとした落ち着いた気分にさせてくれます。そんな奈良でも有名な奈良公園周辺に位置する定番の観光地を7選、ご紹介します。
奈良市 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
京都と並び、修学旅行生がよく訪れる場所として知られています。国の天然記念物に指定されている奈良公園では、鹿に餌をあげたり、のびのびと暮らす鹿と触れ合うことができるます。そして有名な「奈良の大仏」がある東大寺、花の名所として知られる吉野山など数多くの観光スポットがあります。世界遺産に指定されている法隆寺には、五重塔など現存するものでは最古の木造建築物が並んでおり、建築の美しさが魅力的です。 グルメでは、柿の葉寿司、奈良の朝食の定番である茶粥、コシがしっかりして煮崩れしにくいのでにゅうめんにもオススメの三輪そうめんなどがあります。今回は、観光やグルメも満喫できる奈良市でおすすめの観光スポットをご紹介します。
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奈良市 - 広場・公園
依水園は奈良公園にある東大寺と興福寺の間にある日本庭園です。古都奈良を代表する名勝として、奈良を訪れる人々に癒しを与えています。 依水園の見どころは、時代の異なった2つの庭園が見られること。奈良晒を扱っていた清須美道清が造園した前園は、護岸石組に特徴があり池の中央には鶴亀の島が浮かんだ池泉回遊式庭園です。 さらに奥へと進むと若草山を借景にした後園が広がります。こちらは実業家の関藤次郎が茶の湯と歌会のために造園した築山式池泉回遊式庭園です。苔が一面に広がる様は格別で、心落ち着く時間を過ごすことができます。
奈良市 - 山・渓谷,広場・公園
若草山は奈良公園の東端に位置する山です。青垣の山々と詠われた山の一つで、芝生が広がる笠を3つ重ねたような形をしています。高さは342m、面積は33ヘクタールあり、麓のなだらかな傾斜部分では鹿が草を食む姿も奈良ならではの景色です。山頂には5世紀頃に造られたとされる史跡、鶯塚古墳があります。若草山は毎年1月に行われる山焼きが大変有名ですが、最近では若草山から眺める夜景が「新日本三大夜景」の一つにあげられました。 眼下には興福寺や東大寺、その先には奈良の街並みがキラキラと輝き、古都奈良の美しさをたっぷりと感じることができます。
奈良市 - 旧市街・古い町並み
ならまちは、奈良公園にある元興寺の旧境内を中心に広がる地域です。ユネスコの世界遺産にも登録された平城京の外京となり、格子戸の古民家が並ぶ長い歴史を持った町の風景。 間口が狭く奥行きが深い家屋には、格子戸や重厚な土塀、箱階段などの特徴が見られます。江戸時代から明治時代にかけて建てられた家屋には、ならまちの風景に必ず出てくる身代わり申が吊るされています。 赤い布で作られた庚申の申を型どったお守りで、代わりに振りかける災いを受けてくれると伝えられているのです。 まるでタイムスリップしたような町並みには、おしゃれなカフェなお土産店もあり、この地域の生活を知ることができる奈良町資料館もあります。
奈良市 - 広場・公園
猿沢池は奈良公園の西の端にある周囲360mの人口の池です。興福寺の五重塔が水面に写る美しい景色は、南都八景の一つに数えられています。奈良の人々は猿沢池に住む生き物を獲ることはせず、昔から大切にしてきました。 その理由は、奈良時代に猿沢池は放生会を行うために造られたからなのです。天皇に心変わりされ悲しみのあまり身を投げた采女伝説や、猿沢池の池には龍が住んでおり天へ昇っていったなどの数多くの伝説も残っています。 奈良の夏の風物詩、夏のライトアップ「なら燈火会」では2万本もの灯籠がともされる幻想的な風景が広がります。
奈良市 - 広場・公園
奈良公園は奈良市の東一帯に広がる、東西4km、南北2kmの長方形の形をした公園です。青垣の山々と称えられる若草山、春日山、高円山の麓には、ユネスコの世界遺産にもなった東大寺や、春日大社があります。 公園には神の使いとされる可愛い鹿があちこちで姿を見せ、観光客らに鹿せんべいをねだるしぐさが人気です。秋になると立派に伸びた鹿の角を切る、鹿の角切行事が行われます。特設会場に追われた鹿は縄をかけられて寝かされたあと、神官に角を切り落とされるのです。 また万葉集にも登場する、飛火野や雪消ノ沢があるのも奈良公園です。
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