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奈良 寺院・教会 の人気スポット

このページでは奈良にある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。

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奈良 寺院・教会 のスポット一覧

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  • スポット

    浮見堂

    奈良市 - モニュメント・記念碑,寺院・教会

    浮見堂は、鷺池に浮かぶ六角形の建物です。1916年に建設され、1966年に一度修復。現在の建物は1994年に再建された建物です。 バックには春日山や高円山が美しくそびえ、鷺池に浮かんでいるような浮見堂。日が暮れるとライトアップされた姿は、とても幻想的な雰囲気に包まれています。奈良に宿泊するならば、昼と夜の違った景色をぜひ訪れてみてください。 季節により違った美しさが見られる浮見堂は、サルスベリの咲く頃、秋は色づく紅葉、冬は雪景色とさまざまな表現を見せています。ボートに乗って鷺池から眺めてみるのもおすすめです。

  • スポット

    春日大社

    奈良市 - 寺院・教会

    春日大社は奈良公園の東側に位置する三笠山の麓に建つ神社です。世界遺産にも登録されており、全国約1000社ある春日大社の総本社にあたります。 平城京の守護と国民の繁栄を願い、768年称徳天皇の勅命により建てられました。御祭神はタケミカヅチノミコト、フツヌシノミコト、アメノコヤネノミコト、ヒメガミの4柱です。 春日大社を訪れて驚くのは参道の左右に続く灯籠の数の多さ。一之鳥居から立ち並び、春日大社の神苑万葉植物園まで続いています。春日大社には可愛らしいおみくじ「鹿みくじ」があります。可愛らしい木彫りの鹿がおみくじをくわえた姿で、記念にもなると参拝者に人気です。

  • スポット

    東大寺金堂(大仏殿)

    奈良市 - 寺院・教会

    東大寺金堂(大仏殿)は奈良公園にあり、1998年に世界遺産に登録されました。華厳宗の大本山で、正しくは金光明四天王護国之寺。 ご本尊は高さ15mの盧舎那仏で、奈良の大仏さんと親しまれている世界最大級の木造建築です。大仏殿は743年に聖武天皇の勅願により、良弁により開山されました。752年に開眼供養会が行われましたが、1180年には平重衡の南都焼き討ちにあい、1567年には松永久秀の手により被災しています。 現在の建物は江戸時代の再建です。大仏殿には「柱くぐり」の柱があり、子供ならスッと抜けられる大きさの穴が柱にあります。穴の大きさは大仏様の鼻の穴と同じ大きさだとユニークな話が残っています。

  • スポット

    正倉院

    奈良市 - 寺院・教会,史跡・遺跡

    正倉院は、聖武天皇亡きあと光明皇后により建てられた建物です。東大寺の近くにあり、聖武天皇ゆかりの品を保管するために建てられました。 教科書でも紹介されている正倉院は、校倉造りの高床式倉庫で高さは14m。内部は屋根も含め三層で、正倉は北倉・中倉・南倉の3室があります。中倉と呼ばれる中央部分は板の壁、中倉の左右にはそれぞれ北倉と南倉があり、三角の気を組んで造られた校倉造りです。 中に置かれていた品は、服飾品や楽器、調度品を合わせ約9000点あまり。昭和になりコンクリート造りの東宝庫と西宝庫に移されました。正倉院は1997年に国宝、1998年には世界遺産に登録されています。

  • スポット

    東大寺二月堂

    奈良市 - 寺院・教会

    東大寺二月堂は、関西に春を呼ぶ法会お水取り・修二会で知られています。毎年3月1日から2週間にわたり行われる修二会では、僧侶が二月堂の本尊・十一面観音に人間の過ちを懺悔する神事です。 不退の行法といわれ、天下安泰を願って奈良時代から続いています。本尊は絶対秘仏のため実際に見ることはできません。 国宝二月堂は修二会が旧暦の二月に行われたため、二月堂の名があります。1667年の修二会中の出火により消失、現在の建物は江戸時代の再建です。大きな松明が走る回廊は二月堂の舞台にあたり、ここからは奈良の街を一望のもとに見渡せます。回廊に吊るされている吊り灯籠も、古都奈良にふさわしいものです。

  • スポット

    興福寺

    奈良市 - 寺院・教会

    興福寺は奈良公園にある南都六宗の1つ法相宗の大本山です。南都7大寺でもあり、興福寺南円堂は西国33ヵ所第9番の札所です。 興福寺はもともと京都山科の藤原鎌足の屋敷に建立した山階寺が始まりでした。後に飛鳥へ、さらには平城遷都により現地に移されたのです。当時勢力を拡大していた藤原氏の氏寺でもあったため、奈良時代には四大寺の1つとなり最盛期には175の建物がありました。しかし1180年には平氏の南都焼き討ちにあい建物のほとんどが焼失。 境内には高さ51mの五重塔や北円堂、美しい南円堂、中金堂には本尊釈迦如来がまつられています。国宝館では有名な阿修羅像や旧山田寺の仏頭が展示されています。

  • スポット

    唐招提寺

    奈良市 - 寺院・教会

    唐招提寺は西ノ京にある鑑真和上ゆかりのお寺です。南都六宗の一つで律宗の総本山でもあります。 742年に唐の国から日本へ渡った鑑真和上は、東大寺で5年の年月を過ごし、晩年は戒律を授けるための道場を西ノ京に建てられました。鑑真が日本渡るのは簡単なことではなく、12年間で5度の失敗をしています。 753年、6度目にして日本へ渡るのを成功した時には旅の疲れもあり盲目になっていたのです。 国宝であり、世界文化遺産にも登録された唐招提寺には、今も天平時代の名残りとなる鴟尾が「天平のいらか」と呼ばれ残っています。鑑真が唐から持ってきたハスの花を型どり作られたうちわをまく、うちわまきも有名です。

  • スポット

    氷室神社

    奈良市 - 寺院・教会

    氷室神社は、奈良公園にあるお社です。1300年以上もの昔、春日奥山に造られた氷室に氷の神を祀ったのが始まりといわれます。氷室とは結氷させた氷を蓄えていた場所です。 ここから平城京へ氷を献氷していました。そのため製氷業者やフィギュアファンの参拝者があとを絶ちません。毎年5月1日には献氷祭が行われ、高さ1mもある氷柱が献氷されます。氷の中には鯛などのおめでたい魚が中に見られ、初夏の風物詩として涼しげです。 またユニークなのが氷みくじ。社務所で引いたおみくじを氷に貼り付けると文字が浮かび上がります。境内には奈良で一番早くに咲くしだれ桜があり、とても美しい花を咲かせることで人気です。

  • スポット

    薬師寺

    奈良市 - 寺院・教会

    薬師寺は聖武天皇が皇后の病気平癒を祈願して、680年に藤原京に建てられたお寺です。平城遷都のため712年に現在の西ノ京へと移されました。 ご本尊は薬師三尊像。薬師如来の台座には、シルクロードを表す紋様が描かれています。薬師寺の元管主であった高田好胤は、白鳳式伽藍を復興するため努力を重ねられました。そのかいあって昭和43年より始まった昭和平成の大修理により金堂と西塔が再建され、唯一創建当時より残る国宝の東塔は解体修理に取りかかり2021年に完成予定です。 東塔はその姿の美しさから「凍れる音楽」と讃えられています。

  • スポット

    元興寺

    奈良市 - 寺院・教会

    元興寺は、593年に飛鳥に建立された日本最初の本格的伽藍をもつ法興寺が始まりです。蘇我の馬子により建てられましたが、都が平城京へ遷都された際にお寺も現在の奈良公園に移されたのです。 南都七大寺の一つにあげられているほどで、奈良時代には猿沢池辺りから、ならまち一帯までが元興寺の境内でした。これほどまでに大寺となったのは、浄土宗が広く信仰されるようになったからといえます。 極楽堂がまだ極楽坊と呼ばれていた頃、安置していた極楽曼荼羅に信仰が集まったためです。極楽堂の裏手にある屋根瓦は行基葺きで、飛鳥・奈良時代のものが使われています。東門は東大寺西南院の四脚門を移築されたものです。

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