このページではネパールにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”ネパール最大”の巨大仏塔 カトマンズにあるネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔。世界のチベット仏教の中心地となっており、塔の中心にはブッダの骨が埋められている。高さ約36メートルの搭の中心には四方を見渡しているブッダの知恵の目が描かれ、塔の上からは、旗が八方に掛かっているのが特徴的である。
カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”ネパール最大”の巨大仏塔 カトマンズにあるネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔。世界のチベット仏教の中心地となっており、塔の中心にはブッダの骨が埋められている。高さ約36メートルの搭の中心には四方を見渡しているブッダの知恵の目が描かれ、塔の上からは、旗が八方に掛かっているのが特徴的である。
ルンビニ - 寺院・教会
日本山妙法寺(世界平和塔)は、ネパールのポカラにあるサランコットの丘の反対側に位置しているお寺です。標高1,113mの丘に建つこのお寺は日本人によって建てれらたものとして知られています。 サランコットの丘と合わせて人気のハイキングスポットで、寺からはフェワ湖やポカラの街が見渡せるほか、天気が良ければヒマラヤの山々を見ることが可能です。寺は開館時間が決まっているため行く際は確認が必要です。 ポカラの街から徒歩でも行くことができますが、バスやタクシーで行くこともできます。また道中お土産屋さんもあるので観光客に人気のスポットとなっています。
カトマンズ - 寺院・教会
ヒンズー教の”聖域”である寺院 カトマンズの東に位置している世界文化遺産登録となっている寺院。ネパール最大のヒンズー教寺院で、内部にはヒンズー教の最高神”シヴァ”が祭られている。全世界のヒンズー教徒にとって重要な場所とされ、春の”シヴァ ラットリー祭り”には多くの人々が参拝に訪れている。
カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”400段の階段”の先にある仏塔 カトマンズより西に3キロほど離れた場所にある仏塔。ボウダナートより小さいが、ネパール仏教にとっては最も重要な仏塔とされている。約400段の石階段を上がった場所にある塔にはブッタの知恵の目が四面に描かれている。13世紀には重要な仏教聖地となっており、14世紀に現在の規模となった。
カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”400段の階段”の先にある仏塔 カトマンズより西に3キロほど離れた場所にある仏塔。ボウダナートより小さいが、ネパール仏教にとっては最も重要な仏塔とされている。約400段の石階段を上がった場所にある塔にはブッタの知恵の目が四面に描かれている。13世紀には重要な仏教聖地となっており、14世紀に現在の規模となった。
カトマンズ - モニュメント・記念碑
カーラバイラブ像は、チベット仏教の寺院が並ぶダルバール広場(旧王宮広場)の中でもひと際目を引く、破壊神シヴァ神の石像です。 一見、愛嬌のあるキャラクターなのですが、よく見ると、左手には人間の生首をぶら下げ、右手には人間の頭蓋骨を半分に割った白いお椀を持っています。そして、真っ赤な口を開けて、悪魔を足で踏みつけていて、像の前で嘘をつくと即座に死んでしまうと信じられているのです。 カーラバイラブ像は観光客に人気のスポットですが、それ以上に地元の人々がお祈りしている姿を見かけます。周辺ではお参り用の花などが売られていて、カトマンズの人々の日常的なお祈りの習慣が見られるのも醍醐味です。
ルンビニ - 史跡・遺跡
マヤ・デヴィ寺院はネパールのルンビニにある世界遺産に登録されている仏教寺院です。紀元前563年頃にマヤ・デヴィ女王がシッダールタ・ゴータマを出産した場所として知られており、その地に建てられました。 寺院の中には1996年に発掘されたブッダがここで誕生したと記されたマーカーストーンや、マヤ夫人の像などを見ることができます。また、この寺院の南にあるプスカリニ池は夫人が出産前に沐浴し、さらには産湯としても使われたとして、神聖な場所として見なされています。 また、寺院の前には紀元前249年にマウリヤ王朝のアショーカ王がこの地を訪れた時に建てたといわれる石柱があります。
バクタプル - 城・宮殿
55窓の宮殿(旧王宮)は、ネパールの世界遺産に登録されている古都バクタプルの中心のダルバール広場にある元王宮です。 その名の通り55の窓がある王宮は、1427年にヤクシャ・マッラ王の統治下に建造され、17世紀にブパティンドラマラ王によって再建されました。55の窓は精巧な木彫りが施されているネワール建築の傑作とも言われています。 ゴールデンゲートから敷地内に入ることができますが、タレジュ・チョークの入り口付近までで、それ以外の場所や建物の中にはヒンドゥー教徒以外は入ることができません。ゴールデンゲート向かって左側は国立美術館として公開されています。
ルンビニ - 寺院・教会
カナダの仏教修道院はネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるカナダのチベット仏教寺院です。ちょうど中国寺の北側に位置する比較的新しい寺院です。また、この寺院はカナダのスランガ・ヴァジュラ・ヴィディヤ仏教協会のものとして造られました。 寺院の中の本堂にはダライ・ラマ14世の写真が掲げられています。
ルンビニ - 寺院・教会
カンボジアの仏教修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるカンボジアの仏教寺院です。場所はミャンマー寺院のすぐ北東側に位置しています。 2018年完成の新しい寺院で、その姿かたちはカンボジアのアンコールワットをモチーフに造られました。寺院の外壁は複雑なデザインが施され、大変美しく、この一帯の寺院の中でも目を引くものがあります。中に入るとまるでカンボジアに来たような錯覚を覚えるほどです。 寺院は柵で囲まれており、柵の四隅にはヘビのデザインが施されていて印象的です。
カトマンズ - 寺院・教会
ダッチンカリ寺院は、カトマンズの中心部から車で1時間半ほどのところにあるヒンドゥー教寺院です。ヒンドゥー教最高神であるシヴァ神の妃、カーリーが祀られているのが特徴です。 「血に飢えた女神」とも呼ばれるカーリーのため、週に2回の儀式ではヤギや鶏の喉を裂き、血を捧げています。日本人にとって馴染みのない儀式ですが、神聖な場所となっており、ヒンドゥー教徒のみが入れる場所となっているため、外からの見学となります。 寺院の周囲にはアクセサリー、小物などが購入できる土産店が並んでおり、買い物が楽しめるのもポイントです。
ポカラ - 寺院・教会
バラヒ寺院は、ネパールのポカラにあるフェア湖に浮かぶ小島にあるヒンドゥー教寺院です。2階建てのパゴタ形式の寺院で、この寺院がある小島へは、対岸からボートに乗って行く必要があります。 この寺院は、シャクティ(地母神)の守護神であるアジマ神の化身の猪が祀られており、毎週土曜日には雄の動物をいけにえとして捧げられています。 土曜日は地元の人々の参拝者のみならず、観光客も多数訪れる場所です。寺院の方に賽銭を渡すと、幸運の印と見なされているオレンジ色の花をくれます。小さな島なので、参拝も含め往復1時間もあれば観光することができます。
パタン - 寺院・教会
クリシュナ寺院 (チャム デワル)は、パタンのダルバール広場にある寺院の1つです。ヴィシュヌの化身とされるクリシュナが祀られたヒンドゥー寺院で、ヒンドゥー教徒のみに開放された観光スポットとなっています。 建設は1637年、シッディ・ナラシムハ・マッラ王によるもの。美しい彫刻が刻まれた石造りが特徴で、21の黄金の尖塔のあるきらびやかな寺院です。 8月25日はクリシュナの誕生日とされ、8月から9月にかけて誕生祭が行われます。インドなど、各地から多くの巡礼者が訪れて賑わいを見せる観光スポットでもあります。
ルンビニ - 史跡・遺跡
カピラバスツはネパールのルンビニから27キロほど西にあるタウリハワにある古代都市跡のことです。ここには、ゴータマ・シッダールタが出家する29歳までを過ごした場所とされるカピラバスツ城跡があります。 カピラバスツは現在様々な研究、発掘調査から候補地が2つあるといわれていました。一つはこのネパールのカピラバスツで、もう一つはインドにあり、そちらではブッダの骨を収めたといわれる舎利壺が発見されています。しかしその後の調査で、ブッダが出家まで釈迦族が過ごしたのはネパール側で、のちに移り住んだのがインド側という説が有力となりました。 遺跡内では王宮跡、ストゥーパ跡、西門や東門跡、城壁跡などを見ることができます。
ルンビニ - 寺院・教会
韓国の仏教修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にある韓国式の仏教寺院です。ルンビニのメインゲートから徒歩で30分ほどで行くことができます。 韓国の仏教修道院はこの地区で一番高い寺院で、外装もカラフルでファサードは細かいデザインが施されています。 各国の寺院は宿坊することができ、韓国寺院はその中でも食事が美味しいなどという理由から観光客の間で人気となっています。ただし、お寺に宿泊する際は食事の時間やシャワーの時間、座禅の時間などが決まっているため、それらを守って宿泊するようにしましょう。
バクタプル - 寺院・教会
タレジュ寺院は、カトマンズのダルバール広場、北東側に建つ寺院です。 1564年ごろにマヘンドラ・マラ王によって建てられたネワール様式のヒンズー教寺院で、36.6メートルもの高さがある大きな三重の塔が見どころとなっており、近年までこの寺院よりも高い建造物を建てることは許されていませんでした。王室の守り女神と言われるタレジュが祀られており、荘厳な雰囲気があるのが特徴。 一般公開されていませんが、年に一度のダサインというお祭りの時にはヒンズー教徒にのみ開放します。また、タレジュ像がある部屋は王族のみが入室でき、厳格な規制が守られています。
バクタプル - 寺院・教会
ニャタポラ寺院は、ネパールの世界遺産に登録されている古都バクタプルにあるブパティンドラマラ王支配下にて1702年に建設された寺院です。 この寺院は5階建てで、高さ30メートルあり、ネパール国内で一番高層の寺院であり、カトマンズ渓谷一高い建物として知られています。本尊は女神シッディ・ラクシュミとされており、女神の偶像は非常に恐ろしいとされていることから、本尊には限られた神殿の司祭だけが入ることが許されています。 寺院の石段には伝説の戦士ジャヤ・マッラとパッタ・マッラ、象、獅子、グリフィン、女神の石像が置かれており、その力は上の段に上がるたび10倍に増えると言われています。
ルンビニ - モニュメント・記念碑
記念碑「永遠の炎」は、ネパールのルンビニにある各国の寺院地区と、マヤ・デヴィ寺院などがある聖園地区とのちょうど間にあり、広大なルンビニ園の中心にあります。 この炎は24時間絶え間なく燃え続けており、世界の平和と友情を表す炎として、アメリカ合衆国からもたらされたものです。 ルンビニのブッダ生誕のマークストーンがあるマヤ・デヴィ寺院に行く際、運河を利用する場合はこの炎がある場所が終点の場所となり、この先は車両乗り入れが不可能なため徒歩で行く必要があります。ルンビニ観光の中心でもあるため常に大勢の観光客でにぎわう場所です。
バクタプル - 寺院・教会
チャング・ナラヤン寺院はネパールのカトマンズから約20キロの場所にある世界遺産に登録されているヒンドゥー教の陣寺院です。 リッチャヴィ期の323年に建設されたと言われており、カトマンズ盆地の中では最も古い寺院として知られています。現在の寺院は1700年代に再建されたものです。寺院は精巧な彫刻が施されており、そのデザインは一見の価値があります。寺院の前にはブパティンドラ王と王妃の像もあります。 寺院の本尊はヴィシュヌ神の化身であるナラヤン神が祀られています。また、寺院は標高 1,541mに位置しており、そこからカトマンズやパタンの街を見渡すことができます。
バクタプル - 寺院・教会
ダッタトレヤ寺院は、ネパールの世界遺産に登録されている古都バクタプルにある寺院の一つです。ニャタポラ寺院からバザールを徒歩で10分ほど歩いた先にあるタチュパル広場の中央にある寺院で、1427年に建立された古い寺院です。 この寺院は3階建てで、一本の木から造られたと言われていますが、唯一フロントポーチ部分は別の材料で後から付け足されたと言われています。 本尊はブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神の3体が1体となったダッタトレヤ神で、寺院前にはガルーダが控えています。本尊であるダッタトレヤはブッダの従兄弟とされており、そのためこの寺院はヒンドゥー教徒のみならず仏教徒にとっても重要な寺院となっています。
ルンビニ - 史跡・遺跡
九段仏塔遺跡は、ネパールのルンビニ郊外にある古代遺跡で、以前はニイグラダラマの古代史跡として知られていました。ルンビニの街から西に約20キロ、車では約30分でタウリハワというこの遺跡がある街に行くことができます。遺跡はタウリハワの街の南3キロの場所にあり、お釈迦様が出家後に初めてスッダナー王と会った場所として知られています。 この遺跡では3つのストゥーパ、ニイグロダラマ池、古代の井戸などを見ることができます。 他にも、お釈迦様の息子が修道士として受け入れられたという記念に建てられたストゥーパの場所には、のちにヒンドゥー教徒が建てたと言われる八角形のシヴァ神殿もあります。
パタン - モニュメント・記念碑
タレジュの鐘は、カトマンズ旧市街の中心地、パタンのダルバール広場にある観光スポットです。広場にあるクリシュナ寺院の北側に位置する釣り鐘で、王家の守り神とされる女神タレジュの絵が刻まれているのが特徴。創建は1736年、ヴィシュヌマラ王によって造られたとされ、比較的低い位置にあります。当時、巨大な鐘は請願者によって不満を知らせる役割があったとされています。
ルンビニ - 寺院・教会
タイの王室修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるタイの仏教寺院です。白い大理石で造られたタイ式の寺院は印象的です。 また、瞑想センターがこの寺院に隣接して建てられています。この寺院地区を周るには1日では周り切れないため、リキシャ利用がおすすめです。
ルンビニ - 寺院・教会
ミャンマーの黄金修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるミャンマーの仏教寺院です。この地域には各国の仏教寺院が並んでいますが、ミャンマーの寺院はとりわけ黄金色で目立っています。また、寺院群の中で最も古い寺院でもあります。 寺院の中にはお祈り用のホールが3部屋あり、ミャンマーのバガンの寺院を元に造られた塔が印象的な造りとなっています。また、ミャンマーのヤンゴンのシュエダゴンパヤのように造られた大きな黄金の仏塔であるロカマニプーラパゴダが敷地内にあります。 敷地内には売店もあり食べ物、飲み物など購入することが可能です。
バクタプル - 寺院・教会
パシュパティー寺院は、カトマンズ東部のバグマティ川岸に位置するヒンドゥー教寺院です。14世紀の王、ヤクシャ・マッラ王によって建てられたとされる木造寺院で、シヴァ神のお告げを受けたことが建立のきっかけになったと言われています。 インド亜大陸の4大シヴァ寺院のうちの1つで、聖なる川と言われるガンジス川の支流であるバグマティ川を望む神聖な雰囲気が漂っているのが特徴。寺院内の見学はできませんが、美しい彫像などを見ることができます。 また、ヒンドゥー教徒の遺体を火葬する場所としても知られており、伝統文化や思想に触れられる観光スポットです。
パタン - 城・宮殿
パタン王宮は、カトマンズ南部、パタン中心部のダルバール広場東側にある王宮です。14世紀に建てられたとされる王宮で、細かな装飾が施された美しいファサードが見どころの1つとなっています。 王室の守り神とされている女神タレジュが祀られており、17世紀から18世紀には塔が建設され、より豪華な佇まいとなっているのが特徴です。 また、王宮の一部であるマニ・ケシャブ・ナラヤン・チョークが改装され、1997年にはパタン博物館として公開されています。ヒンドゥー教の神々の像や彫刻、豊富なコレクションが展示されており、見ごたえがあります。
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