このページではネパールにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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バクタプル - 寺院・教会,史跡・遺跡
バクタプルは、カトマンズ盆地の東端に位置している古代ネワール人の都市です。マッラ王朝時代の古都であったことで知られている世界遺産の街で、街の中には、18世紀初頭の寺院をはじめ、数々のネパール建築の美しい建築物を見ることができ、世界中からたくさんの観光客が訪れています。また、映画「リトル・ブッダ」のロケ地になっていることでも有名で、ロケ地巡りを楽しむ人も多く見かけます。さらに、バクタプルでは、この地域独特のグルメも味わうことができ、「ズーズーダゥ」と言われるヨーグルトのスイーツは、まるでレアチーズケーキのよう!市内のレストランでは、良く見かけるのでぜひ味わっておきたいところです。今回は、そんなバクタプルでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”ネパール最大”の巨大仏塔 カトマンズにあるネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔。世界のチベット仏教の中心地となっており、塔の中心にはブッダの骨が埋められている。高さ約36メートルの搭の中心には四方を見渡しているブッダの知恵の目が描かれ、塔の上からは、旗が八方に掛かっているのが特徴的である。
カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”400段の階段”の先にある仏塔 カトマンズより西に3キロほど離れた場所にある仏塔。ボウダナートより小さいが、ネパール仏教にとっては最も重要な仏塔とされている。約400段の石階段を上がった場所にある塔にはブッタの知恵の目が四面に描かれている。13世紀には重要な仏教聖地となっており、14世紀に現在の規模となった。
ルンビニ - 史跡・遺跡
マヤ・デヴィ寺院はネパールのルンビニにある世界遺産に登録されている仏教寺院です。紀元前563年頃にマヤ・デヴィ女王がシッダールタ・ゴータマを出産した場所として知られており、その地に建てられました。 寺院の中には1996年に発掘されたブッダがここで誕生したと記されたマーカーストーンや、マヤ夫人の像などを見ることができます。また、この寺院の南にあるプスカリニ池は夫人が出産前に沐浴し、さらには産湯としても使われたとして、神聖な場所として見なされています。 また、寺院の前には紀元前249年にマウリヤ王朝のアショーカ王がこの地を訪れた時に建てたといわれる石柱があります。
ルンビニ - 史跡・遺跡
カピラバスツはネパールのルンビニから27キロほど西にあるタウリハワにある古代都市跡のことです。ここには、ゴータマ・シッダールタが出家する29歳までを過ごした場所とされるカピラバスツ城跡があります。 カピラバスツは現在様々な研究、発掘調査から候補地が2つあるといわれていました。一つはこのネパールのカピラバスツで、もう一つはインドにあり、そちらではブッダの骨を収めたといわれる舎利壺が発見されています。しかしその後の調査で、ブッダが出家まで釈迦族が過ごしたのはネパール側で、のちに移り住んだのがインド側という説が有力となりました。 遺跡内では王宮跡、ストゥーパ跡、西門や東門跡、城壁跡などを見ることができます。
ルンビニ - 史跡・遺跡
九段仏塔遺跡は、ネパールのルンビニ郊外にある古代遺跡で、以前はニイグラダラマの古代史跡として知られていました。ルンビニの街から西に約20キロ、車では約30分でタウリハワというこの遺跡がある街に行くことができます。遺跡はタウリハワの街の南3キロの場所にあり、お釈迦様が出家後に初めてスッダナー王と会った場所として知られています。 この遺跡では3つのストゥーパ、ニイグロダラマ池、古代の井戸などを見ることができます。 他にも、お釈迦様の息子が修道士として受け入れられたという記念に建てられたストゥーパの場所には、のちにヒンドゥー教徒が建てたと言われる八角形のシヴァ神殿もあります。
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