このページではネパールにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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カトマンズ - 世界遺産
ネパールのほぼ中央に位置する首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈のおひざ元に位置する賑やかな街ですが、かつては伝説で囁かれていた、手の届く事が出来ないシャングリラ (Shangri-La)と、呼ばれていた事をご存知でしたか?こちらでは異国文化のにおいを感じる事ができるカトマンズをご紹介しています。街には多くの遺跡が点在、旧王宮のハヌマン・ドカを始めてとして、生き神様が住んでいると言われている家や、ヒンドゥ教の聖地といわれるエリアなど、飽きることなく世界遺産を見学する事ができます。カトマンズでの街歩き、きっと印象深く胸に焼きつくでしょう。
ルンビニ - 文化遺産
ネパール南西部のタライ平原に位置する小さな村ルンビニは、仏教の開祖である釈迦(ガウタマ・シッダールター)の生誕地として有名で、アジアを中心に世界中から多くの巡礼者や観光客が押し寄せる聖地です。おもな見どころは、仏陀の誕生に由来するというマヤデビ寺院や、マウリヤ朝のアショカ王が建てた石柱、釈迦が産湯につかったという池などで、1997年に世界文化遺産に登録されたことから、ネパール屈指の観光地となっています。聖域は広大なので、リクシャー(三輪タクシー)をチャーターして効率よく回りましょう。 (写真:ルンビニ ©UNESCO/Axel Plathe)
カトマンズ - 世界遺産 ,歴史スポット,観光名所
カトマンズはネパールの首都であり、ネパール最大の都市として知られています。「栄光の都」や「天空都市」などと言われており、世界遺産に指定されている歴史的建造物や宗教施設、美しい大自然の景色、普段触れることがないような独特の文化を求めて、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。 ネパール観光の代表の一つであるヒマラヤ登山の玄関口としても知られており、ヒマラヤ山脈のトレッキングやハイキングを目的に訪れる人も多くなっています。 また、美味しいネパール料理が楽しめる大衆食堂が多く、高級料理店でも日本に比べると大変リーズナブルなので、食事を楽しむのにも最適です。 今回は、そんなカトマンズのおすすめ観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
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バクタプル - 広場・公園,文化遺産
ダルバール広場は、ネパールのカトマンズ渓谷の東部に位置するバクタプルという街にある広場です。バクタプルは世界遺産に登録されている古都で、木彫りとレンガ造りの建物が立ち並ぶ街並みを見ることができます。広場はその街の中心部にあります。 ダルバールとは王宮という意味で、他にもカトマンズ、パタンなどの街にもダルバール広場があります。ここ、バクタプルのダルバール広場にはパシュパティー寺院や55窓の宮殿など、緻密な彫刻を施された建物を見ることができます。 またこのバクタプルの街は、映画「リトル・ブッダ」のロケ地としても広く知られています。
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