このページでは北アイルランドにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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北アイルランド - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ザダイヤモンドは、北アイルランド北西部にあるロンドンデリーの中心部に位置している広場です。 市街を囲んでいる城壁のビショップ門とフェリーキー門、シップキー門、ブッチャー門の4つの主要の門のすべてが交差している広場として知られています。街の主要な観光スポットが集中していることもあり、たくさんの観光客が訪れ、賑わいを見せています。また、周辺には、たくさんのカフェやレストラン、パブなどもそろっているので、食事や休憩などにもピッタリです。 今回は、そんなザダイヤモンド周辺の見どころについて紹します。
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北アイルランド - 史跡・遺跡
ダウンヒルハウスは、北アイルランドの人気スポットの1つであるダウンヒルにある邸宅です。 建設されたのは18世紀。イギリス・ぶりストン伯爵4世であったフレデリック・ハーヴェイによって建てられました。まるでお城のような大邸宅で、内部はフレスコ画や優美な装飾で飾られました。 その後1851年には火災によって大部分が焼失してしまいますが、何度も修復作業が行われました。第2次世界大戦後には管理する者もなく荒廃。現在は、海抜120mの崖の上から眺める大西洋と荒涼とした邸宅跡とが作り出す壮大な景色を見に多くの人々が訪れるスポットとなっています。
北アイルランド - 城・宮殿,史跡・遺跡
デリーウォールズ(17世紀の市壁)は、北アイルランドのロンドンデリーにあります。こちらは、アイルランド協会によって名前の通り1613年から1618年という17世紀に建築され、目的はイングランドとスコットランドからの入植者を防ぐ為と言われています。 壁の周囲は約1.5kmあり、壁の幅は3.5mから10.5mほどとなります。こちらの城壁はヨーロッパの国々の中でも完成度が高いと言われており、連日多くの観光客が訪れています。 見どころは、17世紀の戦争で使われた大砲です。24個の大砲が2005年に修復されました。
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