このページではオセアニア・ミクロネシアにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ロタ島 - 史跡・遺跡
島北東部、ロタ国際空港の東側に位置するタガ ストーン遺跡。古代チャモロ人が建てたとされ、別名ラッテ・ストーンとも呼ばれる石柱遺跡です。 約3,500年前に作られた石柱ですが、何を目的として作られたかは不明。サイパンやグアム、テニアンなどでもタガストーンを見ることができますが、ロタにあるタガストーンは石を切り出す工程跡が残っているのが大きな特徴です。溝を掘って切り出す途中のものや大きな円形状に切り出したものなどが見られ、なぜ途中でやめたのか謎が残るミステリアスな遺跡。 ロタ島のタガストーンは整備された公園内にあるため、散歩がてら見にいくのもおすすめです。
ロタ島 - 洞穴・鍾乳洞,史跡・遺跡
ソンソン村からほど近いソンソン展望台の真下にあるトンガ洞窟。高さ30m、奥行50mにもなる鍾乳洞で、トンガから移住してきた先住民が生活していた場所であると言われています。 太平洋戦争時には旧日本軍が「神威洞」と呼んだ野戦病院として使用されていました。現在は台風が来た時の避難場所として現地の人々に利用されています。 普段はとても静かな洞窟で、ひんやりと冷たい空気も相まって神秘的な雰囲気。トンガ洞窟は小高い丘の上にあるので海を眺めることもできます。周辺には人気のカフェなどもあり、ランチの後や朝の散歩に訪れる人も多いスポット。いつでも無料で入ることができます。
チャラン・カノア - 寺院・教会
マウントカーメル教会(マウント・カーメル大聖堂)は、北マリアナ諸島の首都ススペの南に隣接する、チャランカノア地区のビーチロード沿いに建つスペイン様式の教会です。 スペイン統治下時代に建立され、太平洋戦争で被害にあいましたが、1949年に再建されたサイパンで最大のカトリック教会です。現在教会内に入れるのは、週末のミサの日だけですが、白く荘厳な外観が印象的です。 教会内でミサ、結婚式、葬式、洗礼式など神聖な行事がおこなわれている場合がありますので、大声で話したり、大きな音を出したり迷惑にならないように注意が必要です。
テカポ - モニュメント・記念碑
レイクテカポの町の中心部から国道8号線(フェアリー・テカポロード)を通り、テカポ湖畔を目指して歩くと、約10分程度の距離に、善き羊飼いの教会があります。その教会から徒歩で2~3分の岩の上に悠然と佇むブロンズ像が、パウンダリー犬の像です。パウンダリー犬とは牧羊犬のこと。 この像は、開拓時代にイギリスから持ち込まれ、柵のない境界線(バウンダリー)を守って活躍した牧羊犬たちの功績を称え、1968年に作られました。 現在はテカポ湖を訪れた観光客の写真撮影のランドマークとなっています。バウンダリー犬の像の銘板には、牧羊犬への感謝の言葉が刻まれています。
テカポ - 寺院・教会
テカポ湖を望む”素朴な教会” クライストチャーチから車でいける人気の観光スポット。ミルキーブルーの湖面が美しい「テカポ湖」の側に建つ教会です。質素な中にも厳粛な雰囲気を醸し出しており祭壇に取り付けられた大きな窓からはテカポ湖やアルプス連峰が一望でき、あたりに咲き誇るルピナスの花がとてもきれいです。
オークランド - 寺院・教会
聖パトリック大聖堂はニュージーランド国内のオークランドに位置する観光スポットです。オークランド内でも最古の歴史を持つ伝統的なカトリック教会として知られています。木造の教会だったのですが、過去に全焼し、修復を経て現在の姿へと生まれ変わりました。白を基調とした美しい外観が特徴で、観光客からも人気のスポットとなっています。 館内には大きなステンドグラスをはじめ、歴史のある彫刻や、オルガンなどがあり、見所となっています。見る事ができます。街中にあるのにもかかわらず、大聖堂内は静かで神秘的な空気で満ちています。
メルボルン - 寺院・教会
オーストラリア“最大”ゴシック建築 オーストラリア最大のゴシック建築でもある聖パトリック大聖堂は、80年以上をかけて建設された歴史のあるカトリック教会。遠くからでも眺められる高さ約103mの尖塔が建ち、荘厳な造りに圧倒されます。ステンドグラスで装飾された内部も美しく神聖な雰囲気に包まれています。
メルボルン - 寺院・教会
オーストラリア“最大”ゴシック建築 オーストラリア最大のゴシック建築でもある聖パトリック大聖堂は、80年以上をかけて建設された歴史のあるカトリック教会。遠くからでも眺められる高さ約103mの尖塔が建ち、荘厳な造りに圧倒されます。ステンドグラスで装飾された内部も美しく神聖な雰囲気に包まれています。
その他の都市(西オーストラリア州) - モニュメント・記念碑
キングスパークの戦争記念碑は、キングスパーク内の中腹辺りにあります。パース市内を見渡せるスポットですが、元はボーア戦争から数々の戦争における犠牲者のために、そして未来の平和のために建てられました。 無料CATバスグリーンライン、空港からの場合は935番バスの終点になります。 キングスパークは大変広い公園ですが、中を楽しく散策できるLotterywestFederationWalkwayがあります。クネクネと森林の中を歩いて行く歩道橋で大変眺めがよく、途中下が見える部分もあったりとドキドキワクワク進んでいけます。
ウェリントン - 寺院・教会
オールド・セント・ポール教会は、1866年に建てられた木造の教会で、ウエリントンで最初に作られた英国国教会の大聖堂です。 教会の美しい室内装飾と、ニュージーランドの歴史を描いた壁画やステンドグラスは必見で、植民地だった時代から現在に至るまでの発展の歴史を読み取ることができます。ニッチと柱の彫刻は、教区民や聖職者、そして教会の設立と維持に尽力した多くの人々を称えるものです。 説明が聞ける有料のガイドツアーがあり、開館時間中は 1 時間おきにスタートします。ギフト ショップでは、記念本や手作りの記念品を販売しています。
シドニータワー周辺 - 寺院・教会
カトリック教会の“大聖堂” オーストラリアで最初に建てられたカトリック教会ですが、1865年の火災により焼失後、63年の歳月をかけて現在の姿に再建されました。ゴシック建築の壮大な大聖堂で、内部は美しいステンドグラスで装飾されています。クリスチャンでなくとも祈りを捧げたくなるような荘厳な空気が漂います。
カイコウラ - 史跡・遺跡
ファイフハウスは、1842年ロバート・ファイフが捕鯨基地として設置した際に、鯨油を入れる職人の為に建てられた国の歴史的建造物に指定されている、カイコウラで最も古い建物です。 ニュージーランド産の木を使用した木造建築で、建物の基礎の土台部分にクジラの背骨を使用し造られ、外観は薄いピンク色のかわいらしい見た目の建物です。家の内部には、捕鯨が盛んだった当時の生活状況が再現されています。当時の捕鯨の仕方についての説明コーナー、模型や動画上映もあります。 窓越しから見える庭の景色や、ビーチ側の日の出の景色は美しく見る価値があります。
ネルソン - 寺院・教会
Christ Church Cathedralは、町中心部のトラファルガー・スクエアにある、ネルソンのランドマークと言われている教会です。35mの高さがある鐘楼、ゴシック・ビクトリア様式の立派な造りの教会です。 教会内は、350人ほど収容できる広いスペースで、石造りの壁や柱、美しいステンドグラスの窓、2500本ものパイプが使用してある巨大なパイプオルガンが見られます。 ミサや結婚式などでも使用される教会で、日によっては歌やパイプオルガンの演奏を聴けることもあります。日本語の冊子も置いてあるので分かりやすいです。見る価値のある観光スポットなので一度ぜひ訪れてみて下さい。
ロックス / サーキュラーキー - 歴史スポット
”図書館”として使われる歴史ある建造物 税関として150年以上使われてきた歴史的な建物で、重厚な造りが印象的です。現在は図書館、展示室、レストランとして使われておりインターネットスペースや日本の小説、雑誌もあります。オープンテラスのカフェや屋上から海が見えるカフェもあり市民の憩いの場として使われています。
ヤップ島 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ゼロ戦跡は、ミクロネシアのヤップ島にあります。第二次世界大戦の際、日本は零式艦上戦闘機すなわちゼロ戦という飛行戦闘機を使用しており、戦争で破壊、もしくは墜落させられたその残骸がこのヤップ島にそのまま残されています。 真っ二つにされた機体には銃弾を受けた跡や、高射砲、コックピット、翼などが一目見てわかるほど原形をとどめています。1機だけでなく何機も見つけることが出来ます。 70年以上も前の異物が残っていることにも驚くと思いますが、戦争の残酷さを肌で感じることが出来、戦争について考えさせられる場所です。
ガラパン - 史跡・遺跡
”戦争終結50周年”を記念して建設された公園 ガラパンのすぐ近く、マイクロビーチ・ロードにある公園とビジターセンター。第2次世界大戦終結50周年を記念して建設された公園です。サイパン島への侵攻、サイパン島占領後の日本本土空襲など第二次世界大戦に関する各種の展示がされています。無料で利用でき日本語案内もあるので時間があれば立ち寄りたい場所です。
ポンペイ(旧ポナペ) - 史跡・遺跡
ナンマドール遺跡は、ミクロネシア連邦の主島であるポナペ島の南島にあります。 この遺跡は数百万本に及ぶ玄武岩の六角柱が綿密に組み合わされて出来、西暦1000〜1200年頃のシャウテロール王朝時代最盛期を迎えた遺跡であると考えられています。唯一確実なことは、ナンマドールが政治と信仰の為の海上都市で、王や神官、兵士などの住居や墓地、集会場などの目的で使われていた遺跡である、ということです。 見どころは、重厚な二重の壁に囲まれた広場の中央にある巨大な玄武岩の石柱で天井を覆われた石室などがあり、代々のシャウテロール王の墓であるナンマドール遺跡で最大の建造物であるナン・ドワースなどがあります。
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