このページではオセアニア・ミクロネシアにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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オークランド - 美術館,博物館
オークランド ドメイン公園内にある大きな博物館です。1929 年に建てられ、神殿のようなギリシャ・ローマ風の建築が特徴的。オークランドの中心部からバスで行くことができ、バスの停留所からは10分ほど歩きます。入場料は大人25ドル、子ども10ドル。料金を追加すれば、館内ツアーやマオリ族のパフォーマンスを楽しむこともできます。毎日開催されているマオリ族のショーは迫力があって人気。館内には、日本の戦闘機などが展示されている第一次・第二次世界大戦に関するコーナー、マオリ族の文化がわかるコーナー、ニュージーランドに生息する様々な生物のコーナー、国内外から収集された芸術品のコーナーなど幅広い展示があります。また、カフェやギフトショップも併設されているので、休憩やお土産選びに便利です。
カイコウラ - 博物館
ワールド・オブ・ウェアラブルアート&クラシックカー博物館は、車の歴史や人気の高いクラシックカーが見られる博物館です。ネルソン中心部から車で10分程の場所にあります。 2つのジャンルの展示が楽しめるユニークな造りになっており、世界各国から集められた70以上のアート衣装、受賞作品などレアな作品も見られます。 また、国内外から何年もかけ集められた高級クラシックカーの展示ギャラリー、絵画ギャラリー、カフェやショップも併設されています。ネルソンの観光スポットでも人気のある場所なのでネルソンへ訪れた際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
ワナカ - 博物館
ワナカ交通&おもちゃ博物館は、50年以上の月日をかけて収集された個人のコレクションが約5万点展示されている博物館です。幅広いジャンルの展示品があり、700台以上のクラシックカーやオートバイなどの乗り物や、飛行機、昔の消防車などがあります。 なかなか見ることのできない戦車やジェット戦闘機も展示されています。また、テディ・ベアやドールハウス、ブリキのおもちゃ類がガラスケースにずらりと並んでおり見応えがあります。 また乗って遊べるのもあるので子供も楽しめます。ちょっとした飲み物コーナーやお土産コーナーもあります。
カイコウラ - 博物館
カイコウラ博物館は、カイコウラの観光案内所、i-SITEの近くにあるカイコウラの歴史を学べる博物館です。博物館は1階のみと決して広くはありませんが、貴重な展示品がぎっしりと並べられています。 昔の商店を再現した一角、第一次世界大戦の塹壕戦を再現したジオラマ、カイコウラ出身の戦争で命を落とした人々の写真と名前の掲載、慰霊の気持ちが伝わる手編みの花をモチーフにした物など戦争に関連したものが展示されています。 また、捕鯨、スポーツ、街の事などの写真や新聞の記事のスクラップブックが何冊も置いてあります。クジラの骨、絶滅種の一つ、飛べない大型の鳥モアの卵など珍しいものも展示されています。
その他の都市(西オーストラリア州) - 博物館,観光名所
サイテックディスカバリーセンターは西オーストラリアの非常に楽しく面白い科学技術センターです。宇宙の仕組みや地球の不思議について学ぶことができるので、とても人気があります。 子供連れであればきっと楽しめるはずです。西オーストラリア有数のディスカバリーセンターですので、科学に触れさせると同時に、子供の自然に対する好奇心を満たしてあげることができます。科学や技術、そして工学や数学といったものに対しての関心をかきたてる展示がなされています。また、サイテックにはプラネタリウムもあり、芝居、人形劇が定期的に行われています。
ウェリントン - 美術館,博物館
ウェリントン市立美術館はニュージーランドの首都ウィリントンに位置する観光スポットです。アールデコ様式が用いられた外観が特徴の建物で、ウィリントン市内の芸術の発信地として活躍しています。大規模な改修工事が行われて以降、3つの新しいギャラリースペースを有する大きな美術館へと生まれ変わりました。 ウェリントンを拠点とするアーティスト、デザイナー、建築家の作品を見学することができるスポットとして人気を集めています。美術館では講演会や教育プログラムなどのイベントも開催されています。
その他の都市(西オーストラリア州) - 博物館,観光名所
西オーストラリア州立美術館はパース市内のパースカルチュアルセンターの中にあるアートギャラリーです。この美術館は1985年に創設され非常に歴史のある美術館として愛されています。 1997年にアートギャラリー、ミュージアム、そして図書館とが1つの場所にまとめられたことで非常に利便性が高くなりました。年間40万人もの人が訪れます。本館内には隕石、蟻塚、アボリジニ美術が数多く展示されています。 ジュビリー棟においては蝶の標本も展示されていますし、恐竜の化石なども展示されており、様々な知識を深められます。中庭にある旧刑務所においては開拓時代の品々がとても多く収蔵されているのです。
ネルソン - 博物館
ネルソン地方博物館は、ネルソンやタスマン地域の歴史や文化を詳しく学べるネルソンにある地方博物館です。二階建ての建物で、過去160年間で収集された140万点を超えるアイテムが収蔵されています。 18世紀のネルソンの様子を見られるモノクロ映像や、エイベル・タスマン国立公園が出来るまでの紹介、地元アーティストの衣装などの作品、石で造られた美しいアートなど貴重な展示品を見られます。子供が楽しめるアートワークショップ体験コーナーや、ギフトショップもあります。 期間限定で様々なエキシビジョンが楽しめ、過去には、恐竜展、野生生物写真家による写真の展示などが行われています。
キャンベラ - 博物館
オーストラリア国立博物館は、オーストラリアの首都キャンベラの路面電車アリンガ・ストリート駅から徒歩で約30分、車で約7分、アクトン半島にある国立博物館です。 2001年に、オーストラリア連邦成立100周年に合わせて開館しました。先住民族アボリジニの膨大な工芸品のコレクションの他、オーストラリアの植民地時代からの歴史が紹介されています。入場料は無料で、4時間まで無料の駐車場完備。館内は写真撮影ができます。 5つの常設ギャラリー(原住民アボリジニのコーナー、オーストラリアの歴史を記録した展示コーナー、囚人たちが残した遺品コーナー、農業及び環境コーナーなど)の他、多くの特別展も開催されています。
クライストチャーチ - 博物館
クライストチャーチにある空軍博物館は、Yellowバス80,100番に乗車して20分ほどの郊外にある無料の航空博物館です。バス停から博物館までは徒歩5分ほどの距離です。 2階建ての吹き抜けの建物の中には、1930年代に活躍したエアスピード・オックスフォードから現在のジェット戦闘機まで20機以上の航空機が展示されており、フライト・シュミレーターを体験できるコーナーや、専門ガイドが歴史や飛行機を詳しく解説してくれるツアー(1日3回:各回45分)も開催されています。 博物館の中にあるカフェでは、無料wifiが利用でき、軽食を取ることもできます。
オークランド - 美術館,博物館
ニュージーランド海洋博物館は、ニュージーランドのオークランド海沿いに建つ博物館です。 ニュージーランドの海や航海の歴史を学ぶことが出来ます。展示には、先住民族や探検家の船や、ヨーロッパからの移民船をリアルに体験できるフロア、アメリカズカップの優勝ヨットと乗組員のピーター・ブレイクに関するものなどがあります。 また、入場券とセットで購入できるハーバークルーズに参加すると、昔の帆掛け船に乗って実際にオークランドの海をクルーズすることが出来ます。雨天の場合は、キャンセルになってしまう事があるので注意が必要です。
ホバート - 博物館,観光名所
タスマニア博物館と美術館は、市街地の中心部のハーバーエリアからもほど近いホバートのメイン観光エリアに位置している博物館と美術館です。 博物館では、タスマニアの自然動物などについてや、南極観測に関する展示などを見ることができ、見ごたえ抜群です。また、絶滅してしまったタスマニアタイガーについて学ぶことができる部屋では、最後に飼育が行われていた動物園での映像や、タスマニアタイガーの剥製などの展示も見ることができます。美術館では、タスマニア出身のアーティストの作品を見ることができます。 入場料が無料になっているので、気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。
その他の都市(西オーストラリア州) - 史跡・遺跡
パースミントは、1899年に建てられたパースの造幣局です。数々のコインやメダルが作られ、シドニーオリンピックの金銀銅メダルもその一つ。純金のバーを作るショーや金の塊などが見学できます。 無料CATバスでパースミントストップバス停を下車してすぐに位置します。入場料は大人15AUドル、子供8AUドル。 造幣局の近くにはパースでは最も大きな教会セントメアリーズ大聖堂があります。1865年に建てられ、ゴシック様式の厳かな外観と内部のステンドグラスはとても素晴らしいです。無料バスCAT26番下車もしくはパース駅より歩いてもいけます。
キャンベラ - 博物館,観光名所
国立科学技術センターは、オーストラリアの首都キャンベラにある国立の科学館で、愛称はクエスタコン(クエスト(探求)とコン(学ぶ)を合成した造語)。入館料は大人23豪ドル、16歳以下が17.5豪ドル、4歳未満は無料です。 日豪友好記念事業の一環として日本側が約10億円負担し、建設されました。スポンサーである日本の名前をとって、ジャパンシアターと名付けられているホールもあり、サイエンスショーが開催されています。他に、日本から寄贈したからくり人形も展示されています。正面玄関前にはROBO-Qという名のロボットが出迎えてくれ、子ども達だけでなく、大人も楽しめる科学館です。 また、幼児と保護者のみが入れるMINIQでは、水で遊ぶことができる幼児コーナーや幼児向けワークショップも充実しています。センター内には、便利なコインロッカーやカフェがあります。センターの外には横から見ると鳥、正面から見るとアインシュタインの顔に見えるといった科学的な彫刻を目にすることができます。
ダニーデン - 博物館
オタゴ博物館はダニーデンの中心部から1kmほど北にある、オタゴ大学に隣接した大規模な博物館です。館内には、150年以上にわたって世界中から集められた文化、自然、科学に関する膨大なコレクションが展示されており、7つの無料の展示ギャラリーで構成されています。 絶滅した世界最大の鳥「モア」のレプリカのほか、小さなプラネタリウムも併設され、家族で楽しむことができます。 2階のディスカバリーワールド内には、熱帯雨林が再現されており、植物や生物と触れ合え学べるスポットのほか、科学ショーや体験型コーナーで人体、自然科学などについての知識を深めることができます。
ゴールドコースト - 美術館,博物館,観光名所
Ripley's Believe It Or Not! Surfers Paradiseは、サーファーズパラダイスの歩行者天国に位置している博物館です。 そんなに大きな博物館ではありませんが、館内には、常設展示と期間限定の展示があり、展示物は独特なものばかり!マイケルジャクソンのサインが入った帽子なども展示されており、本物なのかは、信じるか信じないかは、訪れた人次第といった雰囲気になっています。 小さな子どもから大人までみんなが楽しむことができるのも魅力で、繁華街に位置しており、天気にも左右されず気軽に立ち寄ることができるので、1度は訪れておきたいスポットになっています。
ダニーデン - 博物館
ダニーデン駅の横にある近代的な建物が、オタゴ入植者博物館です。無料(寄付制)の博物館では、移民者が乗ってきた船や当時の生活雑貨、衣類などが14のテーマで展示されており、たくさんの展示品を通して、ダニーデンの入植者たちの歴史と日常生活を垣間見ることができます。 古いトラムや車、オートバイの展示も充実しており、乗り物好きな人にも楽しめる展示内容です。 館内には、開放的な窓から町並みを見下ろせるカフェや、地元のデザイナーの作品を購入できるミュージアムショップも併設されており、アート感度の高いお土産の購入も可能です。館内では無料のWi-Fiが利用できます。
クライストチャーチ - 美術館,博物館
クライストチャーチ・アートセンターは様々なアート作品を見て購入いたり体験できるスポットです。 元々はカンタベリー大学の校舎として使われていた建物で、おとぎ話に出てきそうな可愛い外観をしています。内部にはステンドグラスが美しいグレートホールや、雑貨や手作り石鹸などを販売しているショップが並んでいます。中にはニュージーランド名物のスイーツ「ファッジ」を扱うショップもあり、職人が作る様子を間近にみたり、予約制でファッジ作りも体験できます。 ニュージーランドらしい体験やアート作品を楽しむならぴったりのスポットです。
ウェリントン - 博物館
ニュージーランドの首都ウェリントンの、ウォーターフロントの中心部にあるのが、ウェリントン博物館です。 ウェリントン博物館は、ウェリントンの社会と文化、海事遺産を保存・展示している博物館。1892年に建築家のフレデリック・デ・ジャージー・クレアの設計で、保税貨物倉庫として使用されていたボンド・ストアが博物館となっており、建物自体も歴史あるものです。 館内には、歴史に関しての書籍や写真などはもちろん、倉庫や船のキャビンなどの再現、タオンガやテワンガヌイアタラ、マオリの織物といったアート作品などが展示されています。
クライストチャーチ - 博物館
カンタベリー博物館はクライストチャーチ市中心部から徒歩10分のところにある定番観光スポットです。1870年開館した博物館はカンタベリー地方の歴史と文化、ニュージーランドのユニークな自然環境について展示されています。 先住民族マオリの文化とアート、19世紀当時のヨーロッパ移民の暮らし、南極探検の資料など様々な角度から街の歴史について学べます。 自然史については国鳥キーウィや絶滅した巨鳥モアなど、ニュージーランド固有の鳥類のはく製が展示されているほか、2018年に新発見された体高1.6mもあるモンスターペンギンについても紹介されています。
エファテ島 - 美術館,博物館
バヌアツ文化センターはポートビラに位置する博物館で、バヌアツの文化や歴史について展示されています。こぢんまりとした伝統的な外観で、内部にはバヌアツの民族衣装や民芸品などが色々展示されており、写真や文章で歴史について記載されている展示品もあります。 また、この博物館には民族楽器や砂絵アートを描けるスペースもあり、タイミングが合えば現地の人が緻密な砂絵アートを描く様子を見られます。 バヌアツ観光で、国の歴史や伝統をもっとよく知りたいという時にはおすすめです。
ダーウィン - 美術館,博物館,観光名所
ダーウィン航空博物館は、ダーウィンの街の中心部から少し離れたところにある第二次世界大戦の襲撃やオーストラリアの歴史を学ぶことができる博物館です。 第二次世界大戦中に使用されていた巨大な航空機の展示があり、飛行機好きにも人気があります。さまざまなオーストラリアの歴史的な航空機を見ることができる、他にはない博物館になっているので、地元の人から観光客まで多くの人が訪れています。 博物館には、軽めのランチができるお店やカフェなども入っているので、ゆっくりと休憩しながら1日見学を楽しむことができます。
クライストチャーチ - 美術館,博物館
国際南極センターは、南極をテーマにした体験型アトラクション施設です。 実体験を通してどんな年代の人も楽しく南極について学べるようになっています。南極さながらのブリザード体験や、4Dシアターでバーチャル南極クルーズ体験、実際に南極で使用される全地形対応の特別仕様バギーに乗車できるかなりスリリングな体験などが人気です。 他にも、可愛らしいリトル・ブルー・ペンギンが泳ぎ回る様子を見たり、南極にまつわる資料に見て触れて学ぶことができます。空港から徒歩10分、もしくはクライストチャーチ市内中心部から無料の送迎バスが出ています。
ロタ島 - 博物館
ロタ洞窟博物館は、サイパンのロタ島にある高さ約30m、奥行き約76mの、過去には旧日本軍の弾薬庫として使用されていた鍾乳洞をそのまま利用した博物館です。空港方面からソンソン村に入る少し手前に位置しています。館内には、第二次世界大戦中に使用されていたライフルなどの展示が行われているほか、ロタや日本、中国などの硬貨や工芸品などの展示や、さとうきび産業に使用された蒸気機関車の一部なども見ることができ、ロタの歴史を学ぶことができます。見学をする場合には、事前に予約が必要になっているので、予約をしてから訪れるようにしましょう。
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