このページではオセアニア・ミクロネシアにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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シドニー - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,自然遺産,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
オーストラリア大陸の南東岸に面している”シドニー”。オーストラリア最大の港湾都市として国内経済の中心になっており、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットです。緑豊かな自然を満喫したり、海でサーフィンを楽しむこともできます。また、人口はオーストラリアの都市の中でも最大!オセニアを代表する大都市でもあります。 たくさんある観光名所の中でも、美しいシルエットを海に写しながらそびえ立つ「オペラハウス」は、誰もが一度は目にしたことがある光景ではないでしょうか?長い歴史を持った美しき建造物と近代的な都市をイメージさせる街並みとの融合、そして緑豊かな自然、シドニー港を行き交うフェリーなど、どこを訪れても美しく素敵な光景を見せてくれる、シドニーの観光名所を一挙紹介致します!
テカポ - 自然遺産
満点の星空!どこで見たって同じだと思ってはいませんか?ここテカポ湖で上を見上げれば、あまりの星の多さに感動さえおこるとか!そんなテカポ湖の夜空をご紹介しています。ニュージーランド南島、テカポ湖は中心部分に位置しています。テカポの星空は6等級まで見える星空、6等級と言うとすなわち夜空には5600個もの星が見える計算となるのです。そんなテカポは観光客にも大変人気のスポット、天体観測の他にも大自然に恵まれた景色や教会、時には愛を誓う結婚式も行える場所となっているのです。星空に愛を誓いましょう!
グレートバリアリーフ周辺 - ビーチ・砂浜,海岸・海,自然遺産
グレートバリアリーフは、オーストラリアの北東、クイーンズランド州の東岸に全長約2000kmに渡って連なる世界最大のサンゴ礁群です。約900の島があり、そのうち開発され観光可能な島は20ほどと言われています。すべての島のエリアを足すと、日本列島の面積に匹敵するほどの海域を持ち、世界中のダイバーが憧れる海洋生物の楽園でもあります。世界一のビーチと呼ばれる「ホワイトヘブンビーチ」やカップルに人気の「ハートリーフ」など人気スポットも多く、様々なアクティビティも楽しめます。1981年には、世界自然遺産にも登録されており、その美しい姿はほとんど変わることなく引き継がれていくことでしょう。 グレートバリアリーフ観光をしっかりと楽しむために知っておきたい情報をまとめました。島ごとの見どころや行き方など、旅行の際の参考にしてくださいね。
その他の都市 - 文化遺産
太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁は、マーシャル諸島共和国の一部であり、20個以上の島が環状に並んだ美しいサンゴ礁です。サンゴ礁独特のエメラルドグリーンの海の色はかつて核実験があったことを忘れさせられるほど美しい姿を見せています。 核実験が行われていたのは、第二次世界大戦後間もない冷戦時代の1946年から1958年にかけて。日本の漁船、「第五福竜丸」もたまたまそこを通りがかり、放射能に汚染されてしまいました。広島の原爆ドームに続いて、核兵器の恐ろしさを伝える“負”の世界遺産として知られており、2010年に世界文化遺産に登録されました。また、映画でおなじみゴジラが誕生した場所としても有名です。 当時米軍の水爆実験の標的とされた旧日本海軍の戦艦長門をはじめ、多くの戦艦が今も海に眠っています。現在では、核によって壊されてしまったサンゴ礁も80パーセント修復され、世界でも類を見ない沈没船があることとあいまって、ダイビングスポットとしても注目。ここでは、ビキニ環礁への訪問の仕方やマーシャル諸島への行き方、入国方法などを紹介します。
周辺スポット
フィヨルドランド国立公園周辺 - 世界遺産
ミルフォード サウンドは、ニュージーランド南島の西海岸側、フィヨルドランド国立公園にあるフィヨルドです。細長い入り江がタスマン海から内陸に向かって15キロほど延びており、氷河の浸食によってできた深い渓谷が迫力の景観を生んでいます。最大落差1000メートルにもおよぶ滝や深い色の海から垂直に突き出た崖、雄大な山々などの多様な自然は、ユネスコ世界遺産に登録されています。氷河がつくり出した神秘的な景色を、クルーズ船で巡ることもでき、手付かずの自然をあちこちで見ることができます。断崖絶壁や周囲の山々の迫力は、間違いなく一生の思い出に残るでしょう。今回はそんな名所だらけのミルフォード サウンド観光のポイントを紹介します。
タウポ - 世界遺産
ニュージーランド北島のタウポ湖の南側に位置するトンガリロ国立公園。国内最古の国立公園で、1800年にわたり噴火し続けた火山の存在と、マオリ族の聖地という歴史的重要性が評価され、ユネスコ世界複合遺産として登録されています。 トンガリロ国立公園はトンガリロ山、ルアペフ山、ナウルホエ山という3つの火山を中心に広がっています。この雄大な山々と、エメラルドブルーに輝く火山湖、活火山周辺に湧き出る温泉、山間のさわやかな草原など、絵に描いたような美しい景色が有名です。世界遺産であると同時に、一年中、トレッキングやスキーなどを楽しめる環境でもあり、リゾート地としても高い人気を誇ります。トンガリロ国立公園で見ておきたい、おすすめの観光ポイントをまとめました。どんな見どころがあるのか、どうやって行けばいいのかわからない。そんな人はぜひ参考にしてください。
ケアンズ - 森林・ジャングル,自然遺産
キュランダとは、ケアンズから日帰りで観光できる人口約700人の小さな村です。キュランダの名前は、先住民アボリジニーの言葉で「熱帯雨林にある村」という意味。その名の通り、キュランダとケアンズの間には1億3000年前からあると言われている、世界遺産の熱帯雨林が広がっています。 世界最古の熱帯雨林の中を歩くアクティビティは、神秘的で幻想的な体験です。キュランダでは動物園でコアラなどのオーストラリア特有の動物と触れ合ったり、アーミーダックで熱帯雨林の中を散策したりと、キュランダ独特の大自然に触れることができます。世界最古の熱帯雨林から、癒しのパワーをもらえるパワースポットまで、たくさんの見所があるキュランダ。ケアンズに行ったら是非、独特の文化や自然を持つキュランダに足を伸ばしてみてくださいね。
テカポ - 滝・河川・湖
ニュージーランド南島の中央に位置するマッケンジー地方最大の湖が「テカポ湖」です。湖畔の街テカポは観光保養地としても旅行者に人気が高く、ミルキーブルーの湖と、青空に映える南アルプスの絵画のような景観が多くの人を虜にしています。特に有名なのが、世界一美しいと言われる満天の星空。その輝きを一目見ようと世界中から観光客が集まり、多くの星空ツアーが組まれています。地元では、星空の世界遺産登録申請にも取り組んでおり、ニュージーランド旅行の際にはぜひ訪れたいスポットです。運が良ければオーロラも見られます。周辺には宿泊施設や温泉などもあり、1度の旅行で、充実の滞在を楽しめますよ。ツアー客も個人旅行者も知っておきたい、テカポ湖観光のポイントをまとめました。カメラ片手に、素敵な星空鑑賞を満喫してください。
ゴールドコースト - 広場・公園
オーストラリアは、他大陸から隔離された位置にあり、気候が多様なことから、個性的な生態系を有しています。オーストラリアには、世界の生態系の1割近くが住んでいるとも言われており、固有種は100万種にもおよびます。オーストラリアの哺乳類や爬虫類の8割以上は固有種で、ほかの地域にはいないものです。カンガルーやコアラなどいろいろな動物に触れ合える場所もあり、世界中から観光客が訪れる大人気の国です。家族で訪れれば、親子で一緒に自然環境の大切さも学べますよね。特にオーストラリア東岸のゴールドコーストには、個性的な動物たちに出会うことができる国立公園が密集しています。その中からおすすめのスポットを5か所選びました。旅行の際の参考にしてください。
エアーズロック - 世界遺産
※エアーズロック(ウルル-カタジュタ国立公園)は国立公園運営協議会の決定により 2019年10月26日より登山が禁止となりました。 日本の南に位置するオーストラリアには、現在19件の世界遺産があります。なかでも、自然遺産ならば、ケアンズ近郊に見られる巨大サンゴ礁「グレートバリアリーフ」、文化遺産ならばシドニーの象徴である「オペラハウス」、そして複合遺産ならば、こちらの記事で取り上げるエアーズロックがあることで知られる「ウルル・カタジュタ国立公園」などが有名です。オーストラリアで最も有名な観光地と言って過言ではないエアーズロックは、「ウルル」とも呼ばれる先住民族アボリジニの聖地。かつてヒットした小説原作の映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の舞台にも使用され、日本人にも定番の人気観光地になっています。こちらでは、そんなエアーズロックを訪れる前に知っておきたい、様々な豆知識を伝授しちゃいます。
その他の都市(タスマニア州) - 世界遺産
タスマニア島は、オーストラリア南部にある同国最大の島です。太古に、南極大陸やアフリカ大陸などの繋がっていたゴンドワナ大陸から分裂してできた島です。長い間孤立していたため、タスマニアデビルなどの固有の動植物が生息しています。タスマニア原生地域は、島の南西部にあり、同国最大の自然保護区で、1982年に世界自然遺産に登録されました。面積約1万4000㎢の土地に17の国立公園、原生林地帯が広がり、悠久の時間を経てきたダイナミックな自然を楽しむことができます。また、この地域でタスマニア・アボリジニの遺跡が発掘されたことにより、自然と歴史の両面での重要性から、2010年に世界複合遺産に登録拡大されました。
その他の都市(ニューサウスウェールズ州) - 世界遺産
ウィランドラ湖群地域は、シドニーから西に約750km、ニュー・サウス・ウェールズ州の南西部にある4万年前の湖跡です。新生代更新世の氷河期、この地域には豊かな水をたたえた湖があり、湖畔では人類の祖先であるホモサピエンスが生活していたと考えられています。人類最古の火葬場が発見されたことでも有名で、考古学上、最も貴重な遺跡といわれています。1981年に、自然と文化の複合遺産として世界遺産に登録されました。敷地内の約300㎢がムンゴ国立公園としてツーリストに開放されていて、園内ではレッドカンガルーや、ウエスタン・グレー・カンガルーなどの珍しい動物も観察できます。
ニュージーランド - 自然・景勝地 ,世界遺産 ,散歩・街歩き ,観光名所
南半球の島国ニュージーランドは世界中の観光客から愛される魅力あふれる国です。日本が夏の時にはニュージーランドでは冬、日本が冬の時にはニュージーランドでは夏、という正反対の気候なだけに、避暑・避寒を求める日本人にはおすすめです。ユネスコ世界遺産にもなった雄大な自然や、近代的なオークランドの街並みなど、見どころは多彩。初心者にとってはどこを観光すべきか迷ってしまうでしょう。初めて旅行する人に参考にしてほしい、ニュージーランド観光に関する記事を集めました。ぜひ自分に合った旅行を見つけてください。
シドニー - 世界遺産
世界3大美港の一つとして知られるシドニー湾の埠頭に、美しいオペラハウスが建っています。2007年に世界文化遺産に登録されましたが、建設されて比較的新しく、歴史の浅い世界遺産です。海に浮かぶ貝殻や帆船を思わせる形状や構造ともに、その独創的な建築スタイルは20世紀を代表する建築作品といわれています。さまざまなオペラやバレエ、コンサートが上演され、観光スポットとしても高い人気があります。シドニー市内にあってアクセスも良好なので、見学するだけでなく、ぜひ公演やイベントを予約して、その臨場感を体験することをおすすめします。 (写真:オペラハウス ©UNESCO/Tourism Australia/Jonathono Marks)
ブルーマウンテンズ周辺 - 山・渓谷,草原・平原,滝・河川・湖,森林・ジャングル,自然遺産,広場・公園
ニューサウスウェールズ州にある「ブルーマウンテンズ」は、2000年に世界遺産に登録された国立公園です。4000kmに及ぶ広大なエリアに生い茂るユーカリの木から蒸発する油分が、太陽光に反射されて青く輝く絶景を一目見ようと、世界中から多くの旅行者が訪れます。その絶景は、展望台から、また世界一急勾配のトロッコ列車、ゴンドラ、ケーブルウェイなどの乗り物に乗って見ることもできます。原生林に奇石、洞窟、滝等々、数々のアドベンチャーが待っています。ブルーマウンテンズへは、シドニーのセントラル駅から電車で約2時間でアクセスでき、一年中観光可能ですが、ベストシーズンは春から秋(9月~4月)。ここでは、そんなブルーマウンテンズでオススメの観光スポットをご紹介します。
エアーズロック - 自然遺産
小説「世界の中心で愛を叫ぶ」の舞台として話題となった「エアーズロック」。日本ではエアーズロックの名称で知られていますが、オーストラリアの先住民アボリジニの間では「ウルル」と呼ばれ、神聖な場所として大切にされています。世界で二番目に大きな一枚岩であるエアーズロックは、特に夜明けや夕暮れ時が美しく、岩の色が、オレンジ色から徐々に濃く深紅になり、紫へと変わっていく様は言葉では表せないほど神秘的。オーストラリアのほぼ真ん中の砂漠地帯にあるエアーズロックは、シドニーからだとエアーズロック空港まで約3時間、空港からエアーズロックの各ホテルまで車で約20分でアクセスできます。食事は、エアーズロック・リゾート内に様々な飲食店が集まっていますが、特に人気なのはオージースタイルのバーベキューディナー。昼間なら、ハンバーガーやホットドックなどの軽食もあります。観光のベストシーズンは秋・冬(4~6月頃)と、春・初夏(9~11月頃)です。この記事では、そんなエアーズロックの楽しみ方をご紹介します。
ニュージーランド - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,洞穴・鍾乳洞,砂漠・荒野,自然遺産,文化遺産,複合遺産
日本から直行便で約11時間の距離にあるニュージーランド。日本との時差は3時間(9月末から4月上旬までの間は4時間)。季節は真逆ですが、時差があまりないため、到着早々元気に遊ぶことができます。 豊かな自然に囲まれたニュージーランドはバンジージャンプ発祥の地で、見どころはもちろんのこと、アクティビティが非常に豊富にあります。 今回はそんなニュージーランドへの旅行について、観光のベストシーズンや服装、持っていくと便利なアイテム、ニュージーランドへ行ったら必ず訪れてほしい人気の観光スポット、お土産に関する情報などをまとめました。この記事を参考に、ニュージーランドへの旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
オーストラリア - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,草原・平原,滝・河川・湖,森林・ジャングル,自然遺産,文化遺産,複合遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
日本のおよそ22倍もの広大な面積を誇るオーストラリア。 世界最古の熱帯雨林と海に囲まれたケアンズ、サンゴ礁が2000㎞以上続く紺碧の楽園グレート・バリア・リーフ、オペラ・ハウスが印象的な最大の都市シドニー。さらにアボリジニの聖地ウルル・カタ・ジュタや、ビーチリゾートとして人気のゴールドコースト、19世紀の面影を残すメルボルンなど、エリアごとに違った魅力で私たちを楽しませてくれます。 そんなオーストラリアへの海外旅行について、準備に役立つ基本情報から観光スポット、グルメ、おみやげ情報などたっぷりとご紹介します。
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