このページではオスティア・アンティカにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜1件を表示 / 全1件
オスティア・アンティカ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
オスティア・アンティカはイタリア・ラツィオ州ローマにある港湾都市遺跡です。紀元前7世紀後半に王政ローマ第4代の王であったアンクス・マルキウスが設けたという神話がありますが、考古学的な裏付けは現在発表されていません。 ローマ市内からもアクセスしやすい観光スポットで、オスティア・リド線を利用してオスティア・アンティカ駅で下車するとすぐにアクセスできます。広大な遺跡は迷路のように広がっていて、所々に設けられている見晴らし台に登れば街全体を見渡すことができます。また、遺跡内にはメインストリートであるデクマーノ・マッシモやフォンターナ通り、オスティア・アンティカの劇場など見所もたくさんあります。 この記事ではオスティア アンティカでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
周辺スポット
1〜1件を表示 / 全1件
オスティア・アンティカ - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,モダン建築
ローマのアウレリアヌス城壁にあるのがピア門。教皇ピウス4世が命じて造らせた城門で、設計したのがあのミケランジェロということでも知られています。 1561年に着工し、ミケランジェロが亡くなった後の1565年に竣工。またこの門にはミケランジェロ設計というトピックのほかに、「ピア門の裂け目」というエピソードも。 ピア門の近くには砲弾が当たってできた城壁の裂け目があり、1870年にそこからローマにイタリア王国軍が侵入し、イタリア統一がなされたというもの。ピア門の外側にはそれを記念して、1932年にはムッソリーニにより、記念碑が建てられています。
広告