このページではその他の都市にあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡,モダン建築
モンテアルジェンターリオは、イタリア共和国トスカーナ州グロッセート県にある街で州都であるフィレンツェの南約150kmの位置にあります。 以前はモンテアルジェンターリオという島でしたが、現在は三本の堤防道で本土と繋がっています。 モンテアルジェンターリオには二つの主要な海辺の街があり、一つは北西部のポルトサントステーファノで、カラフルな家が海辺に建ち並んでいます。もう一つは南東部にポルト・エルコーレという街があり、リゾート地としても知られています。今回は、そんなモンテアルジェンターリオ周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
イタリアのラツィオ州の北部、バーニョレージョにある集落が、チヴィタディバーニョレージョです。 2500年以上前に、台地の上に作られた集落で、台地の辺縁が崩落し建物が崩壊の危機にさらされていることから「死にゆく町」とも、天空に浮かんでいるようにも見えることから「天空の村」ともいわれます。 平地とは1基の橋のみでつながり、人口も約10名の村ですが、村のなかに入ると石畳や石造りの建物が並び、中世の趣のある風景が見られます。カフェ、レストラン、バー、土産物屋はもちろん、宿泊施設もあり泊まってみることもおすすめです。今回は、そんなチヴィタディバーニョレージョ周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - モダン建築,史跡・遺跡
ローフィエラは、イタリア北部の都市ミラノから西にあるペーロという街にある見本市です。街のアキレグランディ通り沿いに同名の駅があり、トリノーミラノ間を走る列車が停まる駅として知られています。 見本市は、元々はミラノ市内にありましたが、ミラノ市外のロー地区に移設されました。ミラノにも旧フィエラがあり、イベントが行われることもあるので、訪れる際はロー地区のフィエラであるか、確認する必要があります。 ここでは、年中各種イベントや行事、見本市が開催されています。 地下鉄の同名の駅から会場はつながっているため、ミラノから訪れるのもアクセスしやすい場所です。今回は、そんなローフェエラ周辺の見どころについて紹介します。
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その他の都市 - モダン建築
パラッツォ・イタリアは2015年のイタリア万博の際に作られたパビリオンの一つです。万博終了後も一般開放しており、無料で内部見学ができます。 外観は白い網目状の線が全面に張り巡らされたような建築物で、ミラノらしいおしゃれなデザインになっています。内部には鏡の間があり、鏡と映像を使った現代的なアート空間で、幻想的な光景が見られます。まるで自分がその映像に入り込んだような感覚を覚えられる面白い部屋です。また、ライトを取り入れた噴水も近くにあり、夜には美しいライトアップショーを見られます。 ユニークな建築や展示に興味がある方におすすめのスポットです。
その他の都市 - モダン建築
フィエラ・ミラノ・ローはイタリアのミラノにある国際家具の見本市会場です。2005年に完成した会場で見本市として世界一の広さを誇り、会場は東京ドームの11倍、幕張メッセの2.8倍にも及びます。 ミラノではイタリアの優れた家具を販売する目的で60年前から見本市が開かれるようになりました。それが1967年から国際家具の見本市となり、現在は開催年によって展示の内容が決まっており、照明の年には照明、キッチンの年には水回りの商材が素材になっています。 実際に見本市が開催されると、企業ごとにインテリアをコーディネートしているのでオフィスや自宅のインテリアの参考になります。
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