このページではパラグアイにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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パラグアイ - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,草原・平原,滝・河川・湖,森林・ジャングル,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産
南米の国々のなかでも素朴でゆったりとした雰囲気が楽しめるパラグアイ。なだらかに続く緑の丘を白壁の古い教会や花々が色鮮やかに彩ります。 国土は日本とほとんど同じ面積ですが、人口は日本の約300分の1。深い森と草原を大小様々な河川や湖が織りなす東部、野生動物が数多く生息する広大な平原が続く西部と、パラグアイ川を挟んで東西では表情が異なるのが特徴です。人口の約4分の1が集中する首都アスンシオンは活気ある中にも穏やかさが漂い、ところどころに立つスペイン風のコロニアル建築が目を楽しませてくれます。 そんなパラグアイへの海外旅行について、準備に役立つ基本情報から観光スポット、グルメ、おみやげ情報などたっぷりと紹介しています。
シウダー・デル・エステ - 滝・河川・湖,文化遺産,複合遺産
パラグアイは南米のおへそとも呼ばれている観光スポットです。周辺をブラジル、アルゼンチン、ボリビアに囲まれた内陸国で、のんびりとした雰囲気が特徴となっています。また、国の特徴として世界第二位を誇る水力発電所が有名となっています。スペイン文化と先住民の文化が融合する土地でもあり、首都のアスンシオンは栄えていますがのどかでゆったりとした気分で観光することができますよ。街によって目にすることができる光景が違うのもパラグアイの魅力です。モンダウの滝やパンタナル湿原など大自然の雄大さを感じるスポットや世界遺産に登録されているラ・サンティシマ・トリ二ダー・デ・パラナなどが人気です。
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シウダー・デル・エステ - 史跡・遺跡,文化遺産
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群は、パラグアイにあり、1993年に登録された国内唯一の世界遺産です。首都アスンシオンの東南に位置するエンカルナシオンから、国道6号線で東に30kmほど行った場所にあります。 こちらは、17~18世紀頃にイエズス教会の宣教師が南アメリカの先住民へキリスト教を布教する為に築かれました。 イエズス会が先住民のグアラニー族に楽器文化を伝えたことがわかる1番大きな大聖堂に描かれた楽器を持つ天使の絵や、10km先の村も見渡せると言われる展望台などがあります。
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