このページではパリにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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16区 (トロカデロ) - モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築
トロカデロ駅は、パリ16区に位置する地下鉄駅です。1820年のスペイン立憲革命で起きたトロカデロの戦いに由来する駅名で、1900年に開業しました。 駅の地上からはトロカデロ広場が目の前にあり、クレベール通りやジョルジュマンデル通りなど、いくつかの通りがロータリーつながっています。広場の奥はシャイヨ宮、トロカデロ庭園と続き、遊園地や水族館もあり、観光に適しているのがポイント。 さらに奥はセーヌ川となっており、パリのシンボルとも言えるエッフェル塔を望めます。今回は、そんなトロカデロ駅周辺の見どころについて紹介します。
パリ - 史跡・遺跡
セーヌ河沿いのパリ1区にある、歴史と伝統を誇る劇場がシャトレ座。開場したのは1862年で、150年以上にわたってオペラやバレエ、クラシックコンサートなどを上演してきました。 かつてはナポレオンのエジプト遠征記念の噴水があった広場でしたが、そこを拡張して2つ劇場を建設。ひとつがリリック劇場で、現在は市立劇場となっています。 そしてもうひとつがシャトレ座でした。その長い歴史にふさわしく、チャイコフスキーやドビュッシーが指揮した演奏会や、マーラーがウィーン・フィルを率いて自作を披露したりしたことも。今回は、そんなシャトレ座周辺の見どころについて紹介します。
11区 (バスティーユ - リパブリック) - 史跡・遺跡,広場・公園
バスティーユ城塞は、フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方のグルノーブルにある城塞です。フランス革命時のバスティーユ牢獄が有名ですが、このスポットは中世の城塞を意味するのがポイント。 岩山に建てられた造られた要塞となっており、ロープウェイ乗り場を利用し、5分ほどで展望台へ行くことができます。16世紀に建設が始まり、19世紀ごろに完成した城塞で、襲撃を受けることなく観光地として有名になりました。 城塞には洞窟があり、ところどころに壁をくり抜いて外が見える場所があります。昼間はもちろん、夜景も美しく絶景です。今回は、そんなバスティーユ城塞周辺の見どころについて紹介します。
14区 (モンパルナスタワー) - 城・宮殿,史跡・遺跡,広場・公園
ラ・クーポールは、パリ14区、ヴァヴァン駅からは徒歩2分とアクセスしやすい場所にある老舗ブラッスリーです。ブラッスリーとはビストロよりもカジュアルなお酒を振る舞うお店のことで、19世紀後半から20世紀にかけてパリを中心に流行しました。 ラ・クーポールは1927年に創業した歴史あるブラッスリーで、ピカソやサルバドール・ダリ、ジャン・コクトーなど、名だたる芸術家たちが通ったお店でもあります。30本以上ある店内の柱には絵画の装飾が施されており、アーティスティックな雰囲気を味わえるのもポイント。 今回は、そんなラクーポール周辺の見どころについて紹介します。
18区 (サクレクール - モンマルトル) - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ラ・シガールは、パリ18区にあるロシュシュアール大通り沿いの劇場です。1887年、もともとはキャベレーだった場所に音楽喫茶が建てられ、映画館時代を経て現在の多目的ホールとなっています。 ラ シガールでは、ジェフベックやエリック・クラプトン、ノラ・ジョーンズ、アデルなどの海外人気アーティストのほか、加藤登紀子や坂本龍一ら日本アーティストも出演。 ピガール駅やアンヴェール駅から徒歩5分以内とアクセスしやすいしやすい場所にあり、周囲にはレストランやホテルが点在しています。今回は、そんなラシガール周辺の見どころについて紹介します。
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凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
パリと言えばコレ!"鉄板スポット" パリと言ってすぐに思い浮かぶ観光地「凱旋門」。シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)の中に立つ、ナポレオンがフランスの軍隊の偉業を称えるため命令し、完成した門です。形は古代ローマの凱旋門をモデルにしています。シャンゼリゼ通り沿いから凱旋門をバックに記念撮影する人は多いですが、意外と展望台は穴場のビュースポットです。放射線状に広がる12の通りの景色など、パリの町を一望できます。展望台の下の階には博物館もあります。門の下の床には第一次世界大戦で亡くなった兵士の墓があり、毎日18:30には追悼の点火が行われます。
20区 (メニルモンタン) - 史跡・遺跡,広場・公園
パリで”最大の墓地” ペール ラシェーズ墓地は、フランスのパリ東部にある、43ヘクタールと、パリ最大の墓地です。 ショパンやバルザック、モディリアーニ、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなど数々の著名な芸術家や歌手、作家、女優などが眠っているため、年間を通して多くの観光客が参拝に訪れるスポットとなっています。 お墓と言っても、日本とは全く違う雰囲気で、天気が良い日はまるで明るい公園のよう、一つ一つのお墓が芸術品のような雰囲気です。墓地の通りには、小道も含めて名前が付けられており、小さな標識が立っています。ショパンは11区画の5番あたり、上部に白い石の彫像が乗っています。地図は入り口の案内所でもらえますが、とにかく広い墓地なので、参拝したい人のお墓と場所を予めチェックしておいた方が良いです。 メトロ2・3号線のペール・ラシェーズ駅から歩いてすぐの所にあります。
カルチェ・ラタン - 史跡・遺跡,広場・公園
“小さい島”だが盛りだくさん シテ島はフランスパリのセーヌ川の中州にある小さな島です。シテ島の西側は1区、東側は4区に属しており、サン・ルイ島と並んでいます。「パリ発祥の地」と呼ばれるほど古い歴史を持っています。 シテ島の中にはノートルダム大聖堂、サント・シャペル、コンシェルジュリーの3つの中世建築物があります。シテ島の歴史ある建築と合わせて見学して欲しいスポットです。 シテ島にはセーヌ川北側から4本、右側から5本、サン=ルイ島から1本、計10本の橋がかかっています。その中でも南から北へ一本で繋がっている「ポンヌフ」は、1578年から1607年にかけて完成したパリ最古の橋です。ポンヌフは「新しい橋」という意味があります。
エッフェル塔周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
エッフェル塔を眺める"ベストポイント" シャイヨー宮は、パリ16区にある大型の展示場。建物の前にはトロカデロ広場があり、セーヌ川をはさんで建つパリの象徴・エッフェル塔がよく見えるビュースポットとしても知られています。 元々この場所には、1878年に開催されたパリ万国博覧会にあわせて建造されたトロカデロ宮殿がありました。それを1973年のパリ万国博覧会に合わせて取り壊し、現在のシャイヨー宮が建てられたというエピソードは有名。 シャイヨー宮は新古典主義様式の建物で、海洋博物館、人類博物館、建築・文化博物館の3つの博物館と、シャイヨー宮国立劇場で構成されており、学術・文化施設が集まるエリアとなっています。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 史跡・遺跡
“ナポレオンの眠る地”アンバリッド ナポレオンのお墓があることで有名ですが、ドーム教会には、ヴォーバンやテュレンヌ将軍、ナポレオンの息子のローマ王や、兄たちの墓もあり、フランスの軍隊に関する軍服、装備、武器などの実物が展示されている。フランス海軍によって押収された長州藩の大砲の一部のある。
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