このページではパリにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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モンマルトル - 寺院・教会
お勧め!!パリが一望できる“絶景スポット“ サクレ・クール寺院は、パリで最も高い丘の上に建つ寺院です。地下鉄の12号線のアベス駅から徒歩約10分でアクセスすることができ、朝の6:00~22:30まで入場することができます。 建築家アバディによってデザインされたロマネスクビザンチン様式の大教会になっており、1919年に完成しました。外観の美しさはもちろんのこと、荘厳な教会内部も見ごたえ抜群です。ドーム屋根からは、モンマルトルの街並みはもちろんのこと、パリの町並み全体を見渡すことができ、爽快な気分を味わうことができます。 なおミサ中は、入場ができないので、注意が必要です。
パリ - 寺院・教会
ゴシック建築の最高峰。ノートルダム大聖堂 パリの観光名所として観光客が絶えない、初期ゴシック建築の最高傑作である、ノートルダム大聖堂は、ヴィクトル・ユーゴーの名作「ノートルダムのせむし男」、ナポレオンの戴冠式などでも有名です。昨年、完成から850年が経ちましたが、現在もローマ・カトリック教会の大聖堂として使用されています。セーヌ川の中州であるシテ島の中にあり、周辺の文化遺産と共に「パリのセーヌ河岸」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。大聖堂の内部ではバラ窓をはじめとする美しいステンドグラスなどを見ることができる他、ミサも行なわれ、荘厳な雰囲気が味わえます。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
変幻自在の "ステンドグラス" ルイ9世の命令でキリストの聖遺物を安置するため1248年に建てられました。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に登録されています。セーヌ川の中洲・シテ島にあり、小さいですがパリに行ったらぜひ見ておきたい教会の一つです。この教会はステンドグラスが美しいことで知られており、太陽の光に照らされることでその変化を楽しむことができます。1階だけでなく、階段を登って2階にある礼拝堂は王や側近、司教などだけが使うことを許された場所であり、聖書の世界を描いたステンドグラスが埋め尽くされています。サントシャペル教会では夜にクラシックコンサートが行われており、日没が遅い季節には、刻々と変わりゆくステンドグラスの表情を眺めながらコンサートを聴くことができます。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
コンサートも開催“パリ最古の教会” 観光客が多く訪れるような派手さはなく、街に溶け込んでいるロマネスク様式のパリ最古の教会。教会内にある彫刻やステンドクラスは落ち着いた佇まいを呈している。頻繁にコンサートが開催されており、コンサートホールで聞く音の響きとはちがう教会ならではの響きが楽しめる。
モンマルトル - 寺院・教会
フランス初の"鉄筋コンクリート"の教会 サン ジャン ド モンマルトル教会は、モンマルトル地区にある教会で、宗教建築物としては初めて鉄筋コンクリートで作られた教会になっています。 エッフェル塔と同時期に作られた建物になっており、フランスを代表する建築物の一つです。アベス広場に面しており、煉瓦とモザイクの外観になっており、ひときわ目立つ建物で、外観を写真に写していく観光客も多くなっています。 内部は、アールヌーヴォ様式の装飾が施され、美しいステンドグラスなども見ることができます。建物正面に施されているアールヌーボー調の装飾も大変優美な雰囲気を醸し出しています。
サンジェルマン・デ・プレ - 寺院・教会
映画“ダビンチ・コード”の舞台となった教会 サン シュルピス教会は、パリのメトロ4号線サン・シュルピス駅( Saint-Sulpice)から徒歩で約2分、パリ6区にあるネオ・クラシック様式のカトリック教会です。 入場料は無料。ノートルダム大聖堂に次いで、パリで2番目に大きい聖堂で、教会の広場には、フランスの建築家ルイ・ヴィスコンティ作「4人の枢機卿の噴水」があります。 ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台にもなった教会です。聖堂内には、世界最大級のパイプオルガン、19世紀のロマン主義を代表する画家ドラクロワのフレスコ画「天使とヤコブの戦い」「悪魔を打つ大天使ミカエル」、子午線が書かれたオベリスクと呼ばれる白い塔の他、精巧な日時計「サン・シュルピスのグノモン」などがあり、見どころ満載です。
カルチェ・ラタン - 寺院・教会
サン テティエンヌデュ モン教会は、パリのメトロ10号線カルディナル・ルモワヌ駅から徒歩で約3分、パンテオン・ソルボンヌ大学にもほど近いパンテオンの裏にあるサント・ジュヌヴィエーヴの丘にひっそりと建っている穴場的な教会です。 ゴシック建築の建物はもちろんのこと、美しいステンドグラスを見たり、パイプオルガンの音色を聞いていると、中世の時代にタイムトリップしたかのような錯覚にとわられます。 教会内部には、中央祭壇の両端にデザインが素敵で印象的な螺旋階段があるほか、数々の緻密な彫刻も一見の価値ありです。一度に多くの観光客が訪れていないので、ゆっくりと見学できるでしょう。
モンパルナス - 寺院・教会
幸福が訪れる“奇跡のメダイユ” 奇蹟のメダル教会は、パリの6区に建つ老舗デパート「ル・ボンマルシェ」の食料品館の隣に位置している教会で、メトロやバスのセ-ヴル・バビロンヌ駅からすぐの所にあります。 1830年に修道女がマリア様のお告げにより、メダルを作り、当時はやっていたコレラの患者に配ったところコレラが収束したという伝説があり、メダルを手にした人には幸福が訪れるという「奇跡のメダル」が世界中で有名になり、そのメダルのレプリカがお土産として販売されています。 フランスを代表するパワースポットの一つになっており、多くの人が「奇跡のメダル」を求めて訪れています。
マレ / バスティーユ - 寺院・教会
サン ルイ アン リル教会(Église Saint-Louis-en-l'Île)はセーヌ川の中洲、サンルイ島の目抜き通りであるサン ルイ アン リル通りに位置しています。 この教会は17世紀に建築家フランソワ・ル・ヴォーによって建てられたバロック様式のカトリック教会で、尖がった屋根と通りに突き出した時計が特徴。外観は素朴で規模もそれほど大きくありませんが、内部は金の装飾や彫像、ステンドグラスで飾られ、大変厳かで美しい教会です。 サン ルイ アン リル教会では、時によりパイプオルガン演奏や音楽コンサートが開かれることもあります。教会のすぐそばには、有名なジェラート屋「ベルティヨン」があります。
9区 (オペラ) - 寺院・教会
サントトリニテ教会は、パリ9区に位置するローマ・カトリック教会です。メトロ12号線のトリニテ駅を出てすぐ、正面口が閉鎖していても教会の側面から入場できます。 サントトリニテとは、キリスト教教義の聖三位一体を意味しています。1867年竣工、ナポレオン3世の時代に建てられた教会は、歴史を感じさせる重厚な外観に反して内部は広く開放的で、ステンドグラスや大理石などの装飾品が息をのむ美しさです。1869年作成の壮麗なパイプオルガンは見応えがあります。 土日も観光客は多くなく、主に地元の人々の信仰の場として活躍しており、運が良ければゴスペルコンサートが観覧できることも!
コンコルド広場周辺 - 寺院・教会
“神聖な空気の流れる空間” 建物の外見は神殿のようだが、中は教会でマグダラのマリア像を中央奥に見ることができる。建物内には静かな音楽が流れていて、にぎやかなパリの喧騒からは想像できないような静かな神聖な空気の流れる空間が広がっている。大きなパイプオルガンも見所の一つだ。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
フランス最大の“パイプオルガン” サントゥスタッシュ教会 (Eglise Saint-Eustache)はフォーラム・デ・ザルの裏手、アニエス ベーと並んである教会です。観光客はあまりいない静かな教会ですが、内部のステンドグラスや天井の装飾がとても美しい。また、7000本ものパイプを使用したパイプオルガンは一見の価値ありです。 旅の思い出に、日曜日に開かれているコンサートに足を運ぶのもおすすめです。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
“聖母マリアの祭室”は必見 サントノレ通りにある小さな教会。教会のファサードは2段式で列柱が左右対象に並んだイエズス会の教会で見られる建築様式である。教会内部にある“聖母マリアの祭室”が大変美しく、天井には多くのフレスコ画が描かれている。タイミングがよければコンサートを聴くことが出来る。
10区 (北駅) - 寺院・教会
サン ヴァンサン ド ポール教会はパリ10区、北駅の少し南西にある教会です。もともとはブドウ畑が広がっていた土地なのですが、その土地に17世紀の聖人、ヴァンサン・ド・ポールをまつるのを目的に建設されました。正面の扉にはアダムとイヴやキリストを描いた絵画が展示されていて、非常に美しく一瞬で心を奪われるほどです。 内部も祭壇へ向かう160人の聖人たちの絵画、祭壇のキリスト像などのように、とても見どころのある展示が盛りだくさんの教会となっています。教会独特のレトロな空気感を体全体で感じられるのが最大の魅力となっています。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
隠れ家的な"穴場スポット" ルーブル美術館の横にありながら隠れ家的なスポット。正面には高い塔がそびえ、この教会の鐘の音を合図に、聖バーテルミーの事件が起こったことで知られる。白い内装に16世紀のステンドグラスが色鮮やかに映え、美しい色合いを見せてくれる。静かで厳かな雰囲気の教会。
6区 (サンジェルマン - リュクサンブール) - 寺院・教会
サン ジェルマン デ プレ教会は、サン ジェルマン デ プレ駅から徒歩で約1分、サン ジェルマン デ プレ地区の中心にあり、現存する最古の教会です。 鐘楼に代表されるのは、パリでは珍しいロマネスク様式の建築ですが、建て直しや改築を繰り返してきたため、建築様式は混在しています。 教会内部には、14世紀の作品である「慰めの聖母像」や多くの壁画の他、日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名なフランシスコ・デ・ザビエルの像、17世紀のステンドグラス、19世紀初頭のオルガンなど、長い歴史を感じさせるものが多くあります。有料のコンサートの他、無料のコンサートも開催されていて、音楽に親しむことができます。
北駅 / 東駅周辺 - 寺院・教会
サン ヴァンサン ドゥ ポール教会は、パリの北駅(Paris Gare du Nord)から徒歩で約5分、パリ10区にある、貧者に尽くしたカトリック教会の司祭、サン ヴァンサン ドゥ ポールゆかりの教会です。 教会が建てられたのは、1844年。教会の前には市立公園が広がっています。正面から見ると、立派な柱と左右対称になっている2本の高い尖塔が印象的で、教会の中では祭壇後方にある美しいステンドグラスを目にすることもでき、厳かな雰囲気を醸し出しています。カトリック信者でなくても内部を見学することが可能です。見学は無料ですが、寄付をすると喜ばれるでしょう。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 寺院・教会,史跡・遺跡
ドーム教会はパリ7区にあるアンヴァリッド廃兵院に付属する教会で、ナポレオン1世の墓所として有名な場所です。 アンヴァリッド廃兵院は傷痍軍人の受け入れ施設としてルイ14世時代に建てられ、病院や礼拝堂のほか、退役軍人が手工業に従事する場としても機能していました。現在も一部は軍病院として使用されていますが、敷地内の軍事博物館や教会、庭などが一般に公開されています。 幽閉先のセントヘレナ島で亡くなったナポレオンの遺体は、埋葬後に掘り起こされてパリへと運ばれ、1861年からこのドーム教会で永遠の眠りについています。ドーム教会の荘厳で美しい建物、棺の大きさは圧巻で、ナポレオンがフランスの英雄であることを実感できます。
5区 (パンテオン - ノートルダム) - 寺院・教会
サン セヴラン教会は、パリのメトロ10号線モーベール・ムチュアリテから徒歩で約6分、パリ5区カルチェラタンにあるゴシック・フランボワイヤン様式のローマカトリック教会で、現在も礼拝の場として使用されています。 入り口部分は13世紀、教会内部は14、5世紀、左右の壁部分は16世紀など、改築を繰り返してきた歴史があるので、様々な時代の建築様式を感じとることができます。観光客が多く押し寄せるノートルダム寺院と比べると、サン セヴラン教会は穴場の教会といえるかもしれません。 教会の正面右側には中庭があり、お花が植えられています。教会内部には、新旧様々なタイプの美しいステンドグラスや大きなオルガンがあり、中世の雰囲気を感じとることができます。
18区 (サクレクール - モンマルトル) - 寺院・教会
サン ピエール教会は、観光案内所から徒歩約5分、修道院の麓に建つ教会です。百年戦争を勝利に導いたことで有名なジャンヌダルクの像が立っていることで有名で、モンサンミッシェルの観光スポットの一つになっています。 また、教会の中には、大天使ミカエルが祀られており、祭壇の両サイドには、美しいステンドグラスが配されており、薄暗い教会の中に、ステンドグラスから差し込む光がとても幻想的な雰囲気を醸し出しています。 控えめな姿の教会ですが、見ごたえがあり、写真スポットとしても人気で、海外からもたくさんの観光客が訪れています。
パリ - 寺院・教会
サンポール サンルイ教会は、パリのマレ地区にある1627年から1641年にかけて建てられたイエズス会系の教会で、現在の建物は1796年にバロック様式で再建された建物です。この時期に王、ルイ13世がこの場所の土地を提供した敬意を表し、教会の名に聖ルイが入っています。 構造は、光が入り込みやすく作られています。唯一のパリにあるバロック様式で建てられた教会です。 ドラクロワの「オリーブ園のキリスト」など、数多くの彫刻や絵画があります。聖水入れを飾る入口にある2つの貝殻は、、文豪ヴィクトル・ゴーが寄贈したものです。 最寄り駅は地下鉄1号線のサンポール駅から徒歩約2分、入場料は無料です。
パリ - 寺院・教会
サン ジュリアン ル ポーヴル教会は、セーヌ川の中洲のシテ島にあるノートルダム寺院の南側、シテ島からのびるサン・ジャック通りから一歩入ったところに位置している小さな教会です。 パリの中心地にあり、セーヌ川、サン・ジャック通りの交点近くにあることから、多くの旅人たちを見守ってきた教会と言われ、フランク王国メロヴィング朝時代、旅人たちの避難所であったとも言われています。 内陣・後陣、身廊・側廊、ファサードはそれぞれまったく別の時代の作りになっていますが、素朴な石造りの外観はパリでは珍しい作りです。教会では、ピアノのコンサートを定期的に開催しています。
エティエンヌ・マルセル - 寺院・教会
サントシャペルは、パリの中心部、シテ島にある教会堂です。ゴシック様式が用いられており、しかもゴシック建築が最も美しかった時期の傑作とも言われています。 もちろん内部の美しさも圧倒的で、なかでも有名なスポットとなっているのは二階にあるステンドグラス。今までに見たステンドグラスの中で一番美しいという観光客も多いほどの造りになっているので、必見です。やはりステンドグラスを満喫するなら、陽がよく当たる日中に訪れるのがおすすめ。 人気のスポットなので世界中から観光客が訪れるため、時期によっては入場にかなり並ぶこともありますがそれでも必見です。
マレ / バスティーユ - 寺院・教会
マレ寺院はパリの区、サンアントワーヌ通りに建つプロテスタント教会です。バスティーユ広場からすぐのところにあり、フランスの建築家のフランソワ・マンサールによって造られた建物です。1802年12月3日にプロテスタント教会に付属するまでは聖マリア神殿と呼ばれていたこともあります。 ローマのパンテオン建物の影響を受けており、ドームの直径は13.5メートル、てっぺんには尖塔があります。円形の内部は、花やカーテン、ピラスターで飾られています。その下には、金庫室を備えた美しい地下室があります。 毎週日曜日は1日3回礼拝の時間があり、日本語の礼拝も午後に行われます。ガイド付きツアーは、毎週土曜日の午後に利用できます。
18区 (サクレクール - モンマルトル) - 寺院・教会
サン ピエール教会(モンマルトル)はフランス国内パリに位置する観光スポットです。フランス革命の際に一度破壊されていますが、19世紀に再建した歴史を持ちます。モンマルトルの丘に位置する観光スポットで、落ち着いた雰囲気が観光客からも人気を集めています。同じくモンマントルにあるサクレクール寺院の裏手に建っていて、サクレクール寺院に比べて参拝客が少ないためのんびりと観光することができます。 ゆっくりと時間が流れるように感じる教会内には美しいステンドグラスがあり、参拝に訪れる人々の心を癒してくれます。また、芸術家モーリス・ユトリロの作品にも描かれた教会としても有名です。
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