トラベルブックのすべてのスポットからパリの観光に関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
フランスの都市
広告
1〜30件を表示 / 全379件
モンマルトル - 寺院・教会
お勧め!!パリが一望できる“絶景スポット“ サクレ・クール寺院は、パリで最も高い丘の上に建つ寺院です。地下鉄の12号線のアベス駅から徒歩約10分でアクセスすることができ、朝の6:00~22:30まで入場することができます。 建築家アバディによってデザインされたロマネスクビザンチン様式の大教会になっており、1919年に完成しました。外観の美しさはもちろんのこと、荘厳な教会内部も見ごたえ抜群です。ドーム屋根からは、モンマルトルの街並みはもちろんのこと、パリの町並み全体を見渡すことができ、爽快な気分を味わうことができます。 なおミサ中は、入場ができないので、注意が必要です。
ルーブル / オペラ座周辺 - 美術館
有名美術館で見る "芸術作品" ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られています。パリセーヌ河岸周辺の世界遺産エリアとしても登録されており、毎年1000万人が訪れる世界的に大人気の観光地です。1190年に城砦として誕生し、のちに宮殿に姿を変え、ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは王宮として使われていました。1793年に美術館としてオープンしました。展示面積は6万平米以上と巨大で、中世から1848年までの西洋美術や、古代文明の美術作品など約35000点の作品が展示されています。全ての作品を観覧するのに、1週間はかかると言われています。地下でつながったカルーゼル・デュ・ルーヴルというショッピング街は、ルーブル美術館に入らなくても利用する事ができ、フードコートなどがあり便利です。
パリ - 寺院・教会
ゴシック建築の最高峰。ノートルダム大聖堂 パリの観光名所として観光客が絶えない、初期ゴシック建築の最高傑作である、ノートルダム大聖堂は、ヴィクトル・ユーゴーの名作「ノートルダムのせむし男」、ナポレオンの戴冠式などでも有名です。昨年、完成から850年が経ちましたが、現在もローマ・カトリック教会の大聖堂として使用されています。セーヌ川の中州であるシテ島の中にあり、周辺の文化遺産と共に「パリのセーヌ河岸」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。大聖堂の内部ではバラ窓をはじめとする美しいステンドグラスなどを見ることができる他、ミサも行なわれ、荘厳な雰囲気が味わえます。
エッフェル塔周辺 - モニュメント・記念碑
絶対はずせないフランスの "象徴" エッフェル塔はフランスのパリに位置し、パリのランドマーク的な名所として世界的に知られています。塔を設計したのはギュスターヴ・エッフェルで、エッフェル塔の名は彼の名前から由来しています。1887年に建設が開始され1889年に完成し、1889年5月6日に開幕されたパリ万博の目玉となり世界中から注目を浴びました。 高さ321メートルあり建設当時は世界一高い建造物で、展望台からはパリの絶景を一望できます。エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産として登録されており、パリ観光で絶対外せないマストスポットになっています。
ルーブル / オペラ座周辺 - 美術館
1875年完成の歴史ある旧館 5つの図書館と2つの保存・修復施設の合計7つの施設で構成されるフランス国立図書館。リシュリュー通り旧館は楕円形の閲覧室が印象的な施設。現在、旧館には国立図書館のうち版画・貨幣などのデパルトマンと、古文書学校附属図書館、国立美術史研究所の3館が入居している。
凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
パリと言えばコレ!"鉄板スポット" パリと言ってすぐに思い浮かぶ観光地「凱旋門」。シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)の中に立つ、ナポレオンがフランスの軍隊の偉業を称えるため命令し、完成した門です。形は古代ローマの凱旋門をモデルにしています。シャンゼリゼ通り沿いから凱旋門をバックに記念撮影する人は多いですが、意外と展望台は穴場のビュースポットです。放射線状に広がる12の通りの景色など、パリの町を一望できます。展望台の下の階には博物館もあります。門の下の床には第一次世界大戦で亡くなった兵士の墓があり、毎日18:30には追悼の点火が行われます。
コンコルド広場周辺 - 美術館
芸術を満喫!"印象派美術館" 1900年の万国博覧会のために造られたオルセー駅を改装し1986年にオープンした、19世紀のヨーロッパ美術作品約2万点の作品を所蔵している美術館です。駅舎の時代から残る大時計がシンボルです。印象派を中心に有名作品が充実していて、パリの美術館の中でも3本の指に入る人気の美術館です。3つのフロアに分かれており、地上階には初期印象派までの作品、中階にはゴッホやゴーギャンをはじめとしたポスト印象派の作品、上階にはルノワールやマネなどの印象派コレクションが展示されています。美術館内の優美さ漂うレストランやリニューアルしたばかりのおしゃれなカフェなど、作品以外も楽しむことができます。
モンパルナス - 観光名所
パリの街を一望!夜景がおすすめなパリの高層ビル モンパルナス・タワーは、パリ南部のモンパルナス地区に建つ超高層ビルです。旧モンパルナス駅の跡地に、1969年~1972年にかけて建設されたもので、59階建ての高さ210mのビルになっています。 最上階からは真正面にエッフェル塔を臨むことができ、パリの街を一望することができます。昼間の景色も美しいですが、日が暮れてからのライトアップされたパリの街の景色も大変すばらしく、両方楽しむのがおすすめです。 年中無休になっており、待ち時間もほとんどないのもうれしいポイント。クリスマスや元旦、メーデーなども営業しています。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
変幻自在の "ステンドグラス" ルイ9世の命令でキリストの聖遺物を安置するため1248年に建てられました。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に登録されています。セーヌ川の中洲・シテ島にあり、小さいですがパリに行ったらぜひ見ておきたい教会の一つです。この教会はステンドグラスが美しいことで知られており、太陽の光に照らされることでその変化を楽しむことができます。1階だけでなく、階段を登って2階にある礼拝堂は王や側近、司教などだけが使うことを許された場所であり、聖書の世界を描いたステンドグラスが埋め尽くされています。サントシャペル教会では夜にクラシックコンサートが行われており、日没が遅い季節には、刻々と変わりゆくステンドグラスの表情を眺めながらコンサートを聴くことができます。
コンコルド広場周辺 - 広場・公園
“フランスの歴史を見続けてきた”場所 コンコルド広場はフランスのパリ8区にあります。1755年にアンジュ=ジャック・ガブリエルに設計されました。フランス革命の時は処刑場として利用されていた悲しい過去があります。ルイ16世やマリーアントワネットもこのコンコルド広場で処刑されました。 テュイルリー庭園とシャンゼリゼ通りの間の場所に位置しています。最寄駅はコンコルド駅です。広場にある大きな噴水はコンコルド広場のシンボルと言えます。 広場中心部には「クレオパトラの針」があります。1836年にエジプト国王だったムハンマド・アリーによって寄贈されました。コンコルド広場にあるクレオパトラの針は、エジプトにあるルクソール神殿の「オベリスク」と対になっています。こちらも見逃せないオブジェです。
カルチェ・ラタン - 歴史スポット
カルチェ・ラタンはフランスのパリに位置し、セーヌ川岸の5区と6区にまたがるエリアです。カルチエは「地区」、ラタンは「ラテン語」を意味し、ソルボンヌ大学などの有名な教育機関が集中しているエリアで学生街として賑わっています。カルチェ・ラタン周辺はルソーやユゴーが眠るパンテオン・サンジェルマン大通り・サン・ミシェル広場などの観光名所も多く、ルーブル美術館やノートルダム寺院へも徒歩圏内で観光に便利なスポットです。 学生が多いため独立系映画館・古本屋・カフェなども多く、ムフタール通りはビストロや軽食を食べられるお店が並ぶ市場通りになっています。リュクサンブール庭園も近いので、食べ物をテイクアウトして公園でのんびりと過ごすことがてきます。
ルーブル / オペラ座周辺 - 散歩・街歩き
サン ジェルマン デ プレ地区は、フランスのシテ島の西側に位置する地区です。ダヴィンチコードで有名な「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」のあるエリアに位置し、おしゃれなカフェやベーカリーが多くカフェでお茶をしながら街を眺めているだけでも十分にパリらしい雰囲気を楽しめます。 地区のランドマーク的存在のサン・ジェルマン・デ・プレ教会はぜひ訪れたいマストスポットで、リュクサンブール宮殿にも近い場所にあります。老舗のカフェやデパート、おしゃれな雑貨屋がたくさんあり、街歩きを楽しめてパリの日常を感じることができます。
20区 (メニルモンタン) - 史跡・遺跡,広場・公園
パリで”最大の墓地” ペール ラシェーズ墓地は、フランスのパリ東部にある、43ヘクタールと、パリ最大の墓地です。 ショパンやバルザック、モディリアーニ、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなど数々の著名な芸術家や歌手、作家、女優などが眠っているため、年間を通して多くの観光客が参拝に訪れるスポットとなっています。 お墓と言っても、日本とは全く違う雰囲気で、天気が良い日はまるで明るい公園のよう、一つ一つのお墓が芸術品のような雰囲気です。墓地の通りには、小道も含めて名前が付けられており、小さな標識が立っています。ショパンは11区画の5番あたり、上部に白い石の彫像が乗っています。地図は入り口の案内所でもらえますが、とにかく広い墓地なので、参拝したい人のお墓と場所を予めチェックしておいた方が良いです。 メトロ2・3号線のペール・ラシェーズ駅から歩いてすぐの所にあります。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
コンサートも開催“パリ最古の教会” 観光客が多く訪れるような派手さはなく、街に溶け込んでいるロマネスク様式のパリ最古の教会。教会内にある彫刻やステンドクラスは落ち着いた佇まいを呈している。頻繁にコンサートが開催されており、コンサートホールで聞く音の響きとはちがう教会ならではの響きが楽しめる。
コンコルド広場周辺 - 美術館
“睡蓮”に包まれる美術館 チュイルリー公園内にあります。ナポレオン3世の命令で造られたオレンジの温室(オランジュリー)を美術館に整備し、1923年にオープンしました。印象派の巨匠モネの大作『睡蓮』をパノラマ展示している『睡蓮の間』が特に知られています。1960年代の改築で光の差さない展示室になってしまっていましたが、モネの構想に基づき、2006年に完了した工事で太陽の光が降り注ぐ展示してへと生まれ変わりました。地下の展示室は、国に寄贈されたジャン・ヴァルテールとポール・ギヨームのコレクションの展示スペースになっており、ルノワール、セザンヌなどの印象派の名作の他にもピカソやマティス、ゴーギャンなど1930年までに描かれた作品が展示されています。小さいながらもコレクションが充実しており、行列も少なく静かにゆっくりと名画鑑賞できる美術館です。
ベルシー - 美術館
世界最大規模の図書館は蔵書"1000万冊超" フランス国立図書館 フランソワ・ミッテラン館(新館)は、フランスのパリのベルシー地区に建てられた高さ100mのフランス国立図書館の新館です。 19世紀に建てられた旧館に収まりきらなくなった蔵書、約1,000万点を収めるために作られました。フランス出身の設計者ドミニク・ペローによって設計され、4棟の90℃の角度のあるL字型の建物で、本を開いて建てた形を模しています。また、日光による本の劣化を防ぐために窓には木製の扉が取り付けられています。 中庭の地下には、閲覧室が備え付けられています。最新技術である電子図書館「デリカ」は、世界のどこからでもアクセスすることが出来ます。
カルチェ・ラタン - 史跡・遺跡,広場・公園
“小さい島”だが盛りだくさん シテ島はフランスパリのセーヌ川の中州にある小さな島です。シテ島の西側は1区、東側は4区に属しており、サン・ルイ島と並んでいます。「パリ発祥の地」と呼ばれるほど古い歴史を持っています。 シテ島の中にはノートルダム大聖堂、サント・シャペル、コンシェルジュリーの3つの中世建築物があります。シテ島の歴史ある建築と合わせて見学して欲しいスポットです。 シテ島にはセーヌ川北側から4本、右側から5本、サン=ルイ島から1本、計10本の橋がかかっています。その中でも南から北へ一本で繋がっている「ポンヌフ」は、1578年から1607年にかけて完成したパリ最古の橋です。ポンヌフは「新しい橋」という意味があります。
凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 観光名所
ここを歩けば気分は”パリジェンヌ” ”オ~、シャンゼリーゼ~”と口ずさみたくなるシャンゼリエの大通り。凱旋門からまっすぐ続くこの大通りには並木みちで広い歩道があり、おしゃれなショップや老舗のカフェがたくさん。もちろんこの通りを歩くだけでも気分は盛り上がりますが、カフェでカフェオレとクロワッサンを戴くと気分はまさにパリジェンヌ!
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 美術館
“考える人”は庭園に 有名な近代の彫刻家オーギュスト・ロダンが晩年を過ごしアトリエにした、18世紀に建てられたロココ調の貴族の邸宅ビロン館を美術館にした施設です。ロダンの死後、1919年に開館しました。館内には、ロダンの彫刻作品やデッサン画、ロダンが収集した芸術品が多く展示されています。弟子で愛人でもあったカミーユ・クローデルの作品が展示されている部屋もあります。3万㎡の広大な英国式庭園にも、『考える人』、『地獄の門』など30点ほどの有名な彫刻作品が展示されており、素敵な景色を眺めながら楽しむことができます。また、多くのパリ市内の美術館が定休日ななか、火曜日にオープンしている美術館としても人気のスポットです。
3区 (テンプル - リパブリック) - 市場・夜市
食材とお惣菜が揃う"センス良い市場" おしゃれなパリの人達に親しまれている市場、2000年にリニューアルオープンし屋根があるので安心してお買い物が楽しめます。こちらの市場では新鮮な野菜、魚や貝類、お肉などが並べられると同時に、マルシェの屋台も見逃せません!クレープ屋やイタリアン、モロッコ料理、日本の定食屋も軒を連ねています。パリ独特の市場を楽しみながら美味しいお惣菜もご一緒に!
モンマルトル - 寺院・教会
フランス初の"鉄筋コンクリート"の教会 サン ジャン ド モンマルトル教会は、モンマルトル地区にある教会で、宗教建築物としては初めて鉄筋コンクリートで作られた教会になっています。 エッフェル塔と同時期に作られた建物になっており、フランスを代表する建築物の一つです。アベス広場に面しており、煉瓦とモザイクの外観になっており、ひときわ目立つ建物で、外観を写真に写していく観光客も多くなっています。 内部は、アールヌーヴォ様式の装飾が施され、美しいステンドグラスなども見ることができます。建物正面に施されているアールヌーボー調の装飾も大変優美な雰囲気を醸し出しています。
マレ / バスティーユ - 広場・公園
“フランス革命”発端の場所 バスチーユ広場はフランスパリの4区、11区、12区に跨っています。バスティーユ牢獄の跡地に作られた広場です。現在のアルスナル港(遊覧船の船着場)として利用されている場所は、かつては牢獄の堀だった場所です。広場にはフランス7月革命を記念するオブジェがあります。 日曜日と火曜日には果物、肉、チーズ、洋服などを売る青空市場が催されています。また、他にもバスティーユ広場はデモストレーションの場所としてもよく利用されています。広場の近くにはレストランやカフェなどが多く立ち並んでいます。いつも人で賑わっていて、活気が感じられるスポットです。
エッフェル塔周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
エッフェル塔を眺める"ベストポイント" シャイヨー宮は、パリ16区にある大型の展示場。建物の前にはトロカデロ広場があり、セーヌ川をはさんで建つパリの象徴・エッフェル塔がよく見えるビュースポットとしても知られています。 元々この場所には、1878年に開催されたパリ万国博覧会にあわせて建造されたトロカデロ宮殿がありました。それを1973年のパリ万国博覧会に合わせて取り壊し、現在のシャイヨー宮が建てられたというエピソードは有名。 シャイヨー宮は新古典主義様式の建物で、海洋博物館、人類博物館、建築・文化博物館の3つの博物館と、シャイヨー宮国立劇場で構成されており、学術・文化施設が集まるエリアとなっています。
モンマルトル - モニュメント・記念碑
”愛してる”の言葉がつづられた壁 愛しているの壁 (ジュ テームの壁)は、フランスの歴史の中では比較的新しい観光スポットの一つです。 パリ北部のモンマルトルにある地下鉄のアベス駅から地上に出るとすぐのところにあるジャン・リクチュス広場に隣接している建物の壁で、壁一面が「ジュテーム(愛しています)」の言葉で埋め尽くされています。 フレデリック・バロンさんの世界中の「ジュテーム」で愛のメッセージを伝えたいという構想をもとに、クレール・キト産の協力の元2000年に完成した世界中の311の異なる言葉で「ジュテーム」がつづられた作品で、人間の絆、和解、平和の象徴の場としても有名になっています。
18区 (サクレクール - モンマルトル) - 市場・夜市
“何でも売ってる”蚤の市 古い家具・古着、本・雑貨・食器・絵画などのありとあらゆる物が売っていて、とても広いのであらかじめ見たい場所を決めておいたほうがよい。店舗を構えた専門店街でも値引き交渉に応じてくれることもあるので、ぜひ値段交渉をしてみてほしい。人が多くスリの多発地帯なので、身の回りのものには十分気をつけて頂きたい。
サンジェルマン・デ・プレ - 寺院・教会
映画“ダビンチ・コード”の舞台となった教会 サン シュルピス教会は、パリのメトロ4号線サン・シュルピス駅( Saint-Sulpice)から徒歩で約2分、パリ6区にあるネオ・クラシック様式のカトリック教会です。 入場料は無料。ノートルダム大聖堂に次いで、パリで2番目に大きい聖堂で、教会の広場には、フランスの建築家ルイ・ヴィスコンティ作「4人の枢機卿の噴水」があります。 ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台にもなった教会です。聖堂内には、世界最大級のパイプオルガン、19世紀のロマン主義を代表する画家ドラクロワのフレスコ画「天使とヤコブの戦い」「悪魔を打つ大天使ミカエル」、子午線が書かれたオベリスクと呼ばれる白い塔の他、精巧な日時計「サン・シュルピスのグノモン」などがあり、見どころ満載です。
モンマルトル - モニュメント・記念碑
面白い"モニュメント" 壁ぬけ男は、マルセル・エイメの「壁抜け男」の小説をモチーフにしたモニュメントで、モンマルトルの隠れた観光スポットになっています。 モニュメントは、テアトル広場から西に走る道を進んでいき、2手に分かれている道を右にさらに進み、右手にみえてくるマルセル・エイメ広場にあります。壁をするりと抜けることができるという「壁抜け男」の姿をそのままモニュメントにしており、壁から顔と胴体の一部、片足が出ている姿で、ジャン・マーレによって作られた銅像になっています 「壁抜け男」の物語を読んでから訪れるのがおすすめです。
エティエンヌ・マルセル - 美術館
“桁違いの企画展”を開催する美術館 ポンピドゥーセンターは、国立近代美術館、音響音楽研究所、公共図書館、映画館などが入った複合文化施設です。他にも眺めの良い屋上展望テラス、おしゃれなレストラン、アート性にあふれたセレクトのショップなどもあります。各施設により、料金、開館時間などが異なります。レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが共同で設計した建物は、配管がむきだしで、まだ工事中のような何とも独創的な外観です。『リサとガスパール』という絵本の中では、リサが住んでいる場所として出てきます。ヨーロッパ最大規模のコレクションを誇るポンピドゥーセンター国立近代美術館は、1900年代以降から現在までのアート作品が展示されており、5階はピカソやマティスなど近代のアート、4階はアンディウォーホルなどの現代アートのコーナーになっており、現代アート好きにとってはたまらない美術館です。1つ1つの作品にゆったりとしたスペースをもうけ、混雑せずにゆっくりと作品鑑賞できるのも魅力のひとつ。多くの企画展も随時開催されています。隣りのストラヴィンスキー広場の池にはジャン・ティンゲリー、ニキ・ド・サンファル夫妻の彫刻作品があり、人々が憩いのひと時を過ごしています。
カルチェ・ラタン - 寺院・教会
サン テティエンヌデュ モン教会は、パリのメトロ10号線カルディナル・ルモワヌ駅から徒歩で約3分、パンテオン・ソルボンヌ大学にもほど近いパンテオンの裏にあるサント・ジュヌヴィエーヴの丘にひっそりと建っている穴場的な教会です。 ゴシック建築の建物はもちろんのこと、美しいステンドグラスを見たり、パイプオルガンの音色を聞いていると、中世の時代にタイムトリップしたかのような錯覚にとわられます。 教会内部には、中央祭壇の両端にデザインが素敵で印象的な螺旋階段があるほか、数々の緻密な彫刻も一見の価値ありです。一度に多くの観光客が訪れていないので、ゆっくりと見学できるでしょう。
カルチェ・ラタン - モダン建築
“壮麗な歴史的城”のような市庁舎 パリ市庁舎は、パリの行政機関が入っている建物です。1871年にパリコミューンで焼失し、1873年から長い年月をかけて再建しました。新ルネッサンス様式とベルエポック様式を融合した建物は重厚で圧倒的な存在感。ロダンなど多くの彫刻家に依頼した作品がファサードに飾られています。 メトロ1・11号線ホテルドヴィル駅、RERA・B・D線シャトレレアル駅下車。土日祝休館日。 庁舎からリヴォイ通りを北西に歩くとサンジャックの塔があります。1509〜1523年に建てられた元は教会の鐘楼でしたが現在はユネスコ世界遺産に登録されて観光スポットとなっています。6〜11月上旬まではガイド付きで塔に登ることが可能。
広告