このページではペルーにある自然遺産を紹介しています。自然遺産は世界遺産の分類の1つで、後世に残すべき貴重な価値が認められた地域や自然のことです。すぐれた自然美をもつ自然現象や地域、さまざまな動植物群の進化・発達のプロセスが観測できるもの、地形の発達における重要な地学的進行過程がみられるもの、といった登録基準があり、オカピやポシドニアといった希少な動植物の生息地も多く含まれています。世界屈指の生物多様性を持つロシアのバイカル湖や、幻想的な景観で知られるベトナムのハロン湾、多様な植物相が確認される屋久島などが有名です。日本は屋久島をはじめ、白神山地、知床、小笠原諸島の4か所が自然遺産に登録されており、国内外から多くの観光客が集まる場所になっています。
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リマ - 山・渓谷,森林・ジャングル,自然遺産,文化遺産,史跡・遺跡
リマは、ペルーの首都で、スペインの植民地時代の面影とインカ文化を感じることができる人気の観光地です。植民地時代の建築物等が数多く立ち並び、ヨーロッパ文化とインカ文化の入り混じる美しい歴史的な街並みが楽しめる歴史地区は、世界遺産にも登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れています。また、ペルーで最大であり、最古でもある国立額物館は、歴史好きな人には必見!また、美食の街としても知られており、食材が豊富ペルーならではのペルー料理と、フレンチや日本料理などが融合した創作ペルー料理の名店などもそろっています。今回は、そんなリマでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ナスカ - 砂漠・荒野,自然遺産
ナスカは、ペルーの首都・リマからの南に約450㎞の海岸地帯にある地上絵です。100~800年ごろに砂漠地帯にナスカ文化を開花させた人々が描いたと言われるものになっており、空中からしかその全貌を見ることはできません。また、どのような意味があり、何の絵なのかなどはいまだに解明されておらず、神秘に包まれた遺跡で、世界遺産にも登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットになっています。ナスカの見学は、セナスに乗って行うのですが、激しく揺れることが多く、乗り物に弱い人は、酔い止めを飲むなどの工夫が必要です。今回は、そんなナスカでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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リマ - 自然遺産,史跡・遺跡
カラル遺跡はペルーの首都リマの中心から車で3時間、スぺ渓谷に位置する古代遺跡。 紀元前3000年~1800年に栄えた古代アンデス文明の遺跡で、約5000年前の歴史や文化に触れることができる人気スポットです。円形劇場のある6つのピラミッドや石柱などが見られ、動物の骨や石器、楽器などがたくさん発掘されています。2009年にユネスコの世界遺産に登録されています。インフォメーションセンターには小さな博物館やギフトショップもあります。 リマからの直行バスはないため、レンタカーかもしくは現地ツアーに参加するのが一般的。スぺ川沿いにはいくつかロッジなどの宿泊施設があるので、数日滞在して周辺観光を楽しむこともできます。
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