このページではフィリピンにある洞穴・鍾乳洞を紹介しています。洞穴や鍾乳洞は、大自然が長い年月をかけて創りあげてきた絶景です。洞穴は古くは人間の住居となり、その神秘的な魅力から世界各地でさまざまな伝承や信仰の対象となってきました。日本の古事記や日本書紀においても、洞穴は重要な場所として描かれています。世界的な観光名所としては、イタリア南部にある青の洞窟やスペインのネルハ洞窟が有名です。また、鍾乳洞は天井からつらら状に垂れ下がった鍾乳石が3センチ伸びるのに200年、石筍は400年の年月を費やすとされており、自然が積み上げてきた長い歴史を感じられます。日本には三大鍾乳洞として龍泉洞、龍河洞、秋芳洞があり、中でも龍泉洞は世界有数の透明度を誇る地底湖があることで有名です。
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フィリピン
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セブ島 - 洞穴・鍾乳洞
湧水からできた"プール" セブ島の北にある白い砂浜の島、バンタヤン島にある洞窟である。オグトンケーブリゾートの中にある。洞窟の中には透明度が高い湧水があり、その中で泳げるようになっており、それを目当てに来る観光客が多い。中はそれほど広くなく、暗いので照明がついている。湧水なので水温も少し冷たい。
パングラオ島 - 洞穴・鍾乳洞
"地底湖"で泳ぐことができる パングラオ島の北部にある洞窟である。出入り口の通路以外、何も手をつけていないありのままの状態で公開されており、中は狭く薄暗く不気味な感じがする。しかし、水は青く澄みきっていてとても神秘的である。また、海水が混じった地底湖があり泳ぐ事もできる。
エルニド - 洞穴・鍾乳洞
"コウモリの住処"になっている洞窟 エルニドにある洞窟である。第2次世界大戦時、敵の目を逃れるための日本軍の隠れ処だったといわれている。入口は驚くほど小さいが中に入ると非常に神秘的で、不思議な空間が広がっている。また、洞窟の中は険しい石灰石がそびえていて、上ることもでき、冒険感が十分に味わえる。
ルソン島 - 洞穴・鍾乳洞
"洞窟の中"でミサが行われる ルソン島のトゥゲガラオという街から約1時間に位置する、有名な洞窟の一つである。入口には200段の階段があり、ひとつの山の中がぽっかりと空洞になっているかのような巨大な洞窟である。主な洞穴は7つあり、入口には聖母マリアの像が飾られ祭壇が設けられている。日曜日にはミサも行われる。
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