このページではサンマルコ広場周辺にある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
広告
1〜4件を表示 / 全4件
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
細かい運河が走り、迷路のように入り組んだヴェネチア。迷ったらとりあえずサンマルコ広場をめざそう、と言われるくらい著名な場所がこの広場です。 ヴェネチアの中心部にあって、二段、三段になった白い列柱の回廊に囲まれているさまは見事。また映画の舞台などとしても登場する、歴史あるおしゃれなカフェもあって、ちょっとひと息、観光の合間の休憩にも素敵な場所です。 広場そのものが美しいばかりでなく、周辺に「リアルト橋」「サンマルコ寺院」「鐘楼」「ドゥカーレ宮殿」など歴史的な観光名所が集まっています。ここではその中のいくつかをご紹介していきましょう。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ため息橋とはヴェネツィアのドゥカーレ宮殿にかかるアーチ型の美しい橋のことです。白亜の美しい外観からため息が出るのかと思えば、この橋がため息橋と呼ばれるようになった由縁は宮殿内の悲しい歴史にあります。 ドゥカーレ宮殿内には尋問室と古い牢獄があり、それを繋ぐ渡り廊下がため息橋でした。囚人が尋問室から牢獄に移される際に通った場所で、その際にこの世に別れを告げてため息をついたと言われるようになったことから、ため息橋という名前になりました。 そんなため息橋には、恋人同士が橋の下で夕暮れ時、ゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるというロマンティックな言い伝えもあり、デートスポットとしても人気があります。そんなため息橋周辺の見どころについてご紹介します。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会
フェニーチェ劇場はヴェネツィアの歴史ある劇場で、開場したのは1792年。オペラやバレエなど様々な作品が上演されてきました。 外観はこぢんまりとした雰囲気ですが、内装は豪華絢爛で、イタリアらしいおしゃれな雰囲気です。そんな劇場の楽しみ方としてはやはり観劇をお勧めします。普段、オペラなどを鑑賞しない方でもボックス席に座ってじっくりと見てみると言葉がわからなくても、演者の表情などで十分楽しめます。また、オペラシーズンがオフでも内部見学は可能でカメラチケットを購入すると写真撮影もできます。オーディオガイドもあるので劇場が初めての方でもわかりやすく、楽しめます。 今回はそんなフェニーチェ劇場周辺の見どころについてご紹介します。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
サンマルコ寺院はヴェネチアにある世界遺産で、人気観光スポットです。828年にベネチアの商人がアレキサンドリアから持ち帰った聖マルコの遺体を祀った寺院で、元々はビサンチン様式でしたが、何度も改修を重ねるうちにロマネスク、ゴシック、ルネッサンス様式を取り入れた形となりました。 正面入口には「栄光のキリストと最後の審判」を描いたモザイク画や、内部には黄金のモザイク画やパラ・ドーモという祭壇画もあります。世界中から観光客が来るため、いつも行列に並ばないといけませんが、混み合う時間を避けたり、事前予約することで待ち時間も少なく入場できます。 今回はそんなサンマルコ寺院周辺の見どころについてご紹介します。
1〜5件を表示 / 全8件
サンマルコ広場周辺 - 美術館
500年以上時を鳴らした"時計台" 15世紀に造られた時計台で、サン・マルコ寺院の隣にある。青地に金色の星座表とローマ数字が刻まれている時計の頂上には2体のムーア人の像がある。このムーア人が打ち鳴らすことから、「ムーア人の時計台」と呼ばれている。タイミングが良ければ鳴らすところを見ることができる。
サンマルコ広場周辺 - モダン建築
建物の”インテリア”も必見 プンタ デッラ ドガーナは、ヴェネツィアのサンタ マリア デッラサルーテ聖堂近くにある美術館である。旧税関倉庫をモダンアートギャラリーに改装した建物で、内装は建築家の安藤忠雄氏がデザインしている。アバンギャルドなアートの作品やモダンな建物を見に訪れたい場所である。
サンマルコ広場周辺 - 美術館
個性的な”展示方法” ヴェドヴァ財団は、ヴェネツィア出身の画家エミリオ ヴェドヴァの作品が展示されている美術館である。嘗ては塩の倉庫だった建物をヴェドヴァ氏がアトリエとして使用していたが、2006年に亡くなったのち美術館になった。1時間おきに作品が自動で入れ替わる展示方法など見逃せない。
サンマルコ広場周辺 - 美術館
ミュゼオ コレーは、ヴェネツィアのサンマルコ広場に有る博物館のひとつです。日本語名で「コッレール博物館」と呼ばれているので、ガイドブックによってはこちらの名称で掲載してあるかもしれません。 この博物館はゴシック様式の建物であり、コの字型をしています。かつてはヴェネツィアの行政長官の執務室でもありました。 現在は2階と3階が博物館になっており、彫刻家カノーヴァや風景画家であるカナレットなど貴重な作品が展示されています。またヴェネツィアの歴史や貴族の生活の様子がわかる品々も展示されているので、見どころにあふれています。
広告