このページではサンマルコ広場周辺にある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
細かい運河が走り、迷路のように入り組んだヴェネチア。迷ったらとりあえずサンマルコ広場をめざそう、と言われるくらい著名な場所がこの広場です。 ヴェネチアの中心部にあって、二段、三段になった白い列柱の回廊に囲まれているさまは見事。また映画の舞台などとしても登場する、歴史あるおしゃれなカフェもあって、ちょっとひと息、観光の合間の休憩にも素敵な場所です。 広場そのものが美しいばかりでなく、周辺に「リアルト橋」「サンマルコ寺院」「鐘楼」「ドゥカーレ宮殿」など歴史的な観光名所が集まっています。ここではその中のいくつかをご紹介していきましょう。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ため息橋とはヴェネツィアのドゥカーレ宮殿にかかるアーチ型の美しい橋のことです。白亜の美しい外観からため息が出るのかと思えば、この橋がため息橋と呼ばれるようになった由縁は宮殿内の悲しい歴史にあります。 ドゥカーレ宮殿内には尋問室と古い牢獄があり、それを繋ぐ渡り廊下がため息橋でした。囚人が尋問室から牢獄に移される際に通った場所で、その際にこの世に別れを告げてため息をついたと言われるようになったことから、ため息橋という名前になりました。 そんなため息橋には、恋人同士が橋の下で夕暮れ時、ゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるというロマンティックな言い伝えもあり、デートスポットとしても人気があります。そんなため息橋周辺の見どころについてご紹介します。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会
フェニーチェ劇場はヴェネツィアの歴史ある劇場で、開場したのは1792年。オペラやバレエなど様々な作品が上演されてきました。 外観はこぢんまりとした雰囲気ですが、内装は豪華絢爛で、イタリアらしいおしゃれな雰囲気です。そんな劇場の楽しみ方としてはやはり観劇をお勧めします。普段、オペラなどを鑑賞しない方でもボックス席に座ってじっくりと見てみると言葉がわからなくても、演者の表情などで十分楽しめます。また、オペラシーズンがオフでも内部見学は可能でカメラチケットを購入すると写真撮影もできます。オーディオガイドもあるので劇場が初めての方でもわかりやすく、楽しめます。 今回はそんなフェニーチェ劇場周辺の見どころについてご紹介します。
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サンマルコ寺院はヴェネチアにある世界遺産で、人気観光スポットです。828年にベネチアの商人がアレキサンドリアから持ち帰った聖マルコの遺体を祀った寺院で、元々はビサンチン様式でしたが、何度も改修を重ねるうちにロマネスク、ゴシック、ルネッサンス様式を取り入れた形となりました。 正面入口には「栄光のキリストと最後の審判」を描いたモザイク画や、内部には黄金のモザイク画やパラ・ドーモという祭壇画もあります。世界中から観光客が来るため、いつも行列に並ばないといけませんが、混み合う時間を避けたり、事前予約することで待ち時間も少なく入場できます。 今回はそんなサンマルコ寺院周辺の見どころについてご紹介します。
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サンマルコ広場周辺 - 美術館,博物館,観光名所
マルチャーナ図書館は、イタリアのヴェネツィアに位置します。サン・マルコ広場の一角に位置し、ドゥカーレ宮殿と向き合っておりコッレール博物館とつながっています。16世紀に建設されたルナッサンス様式の建物で、1537年から建設が始まり1588年に完成しました。サンソヴィーノによって設計された、宮殿のような立派なたたずまいが目を引きつけます。 イタリアで最も古い図書館の一つで、古い文献のコレクションや貴重な図書が多く収蔵されています。1階が図書館の閲覧室でになっており、天井を飾る21枚のフレスコ画が素晴らしく必見です。
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