このページではポーランドにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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ワルシャワ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
ポーランドという国は歴史上過去に何度も独立を奪われ、分割され、破壊され、そして再生した国です。現在ドイツ、ロシア、チェコ、スロバキアなどと隣接しているこのポーランドは、17世紀以降、ワルシャワに首都をおいています。ポーランドという国が周辺諸国に翻弄されてきたように、首都ワルシャワも悲しい歴史をたどり、そして美しく復活しました。 現在のワルシャワは、首都がおかれる前に発展した旧市街の部分と、首都がおかれたあとの新市街にわかれ、世界中から観光客が集まります。音楽家ショパンが半生を過ごした街、あるいは科学者キュリー夫人が生まれた街としても知られている、このワルシャワ観光の魅力を追ってみましょう。
クラクフ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
織物会館はポーランド国内のクラクフに位置しています。クラクフはポーランドの京都と言われていて、ルネサンス時代の建物が現存される歴史ある旧市街が人気で織物会館も旧市街に位置しています。建物は重厚感のあるレンガ造りが特徴です。 織物会館にはたくさんのマーケットがあり、ポーランドの伝統的な民族衣装や刺繍などが売られています。館内全体はクリスマスマーケットのような雰囲気で、ポーランドの魅力を堪能することができます。マーケット内の商品は大人用から子供用まで、さまざまな小物が販売されているためお土産を探すのにも適しています。今回は、そんな織物会館周辺の見どころについて紹介します。
ワルシャワ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築
ポーランドユダヤ人歴史博物館は、ポーランドのワルシャワにある博物館です。ポーランドユダヤ人歴史博物館は、フィンランド人の建築家ライナー・マフラマキによって造られました。 建築好きな人から評価の高い美しい建物です。ポーランドユダヤ人歴史博物館前には、迫力満点のゲットーの英雄たちの像が立っており人気写真スポットとなっています。 ポーランドユダヤ人歴史博物館は、15分毎に50人の入場制限があります。時間によっては多くの人が待っていることがあるため、時間に余裕を持っていくかインターネットで事前に予約することをおすすめします。今回は、そんなポーランドユダヤ人歴史博物館周辺の見どころについて紹介します。
ワルシャワ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,モダン建築,広場・公園
ワルシャワ王宮はポーランドのワルシャワ旧市街に位置しています。第二次世界大戦中に一度破壊されていますが、1988年に13世紀風に再建されました。元は16世紀末にポーランド王ジグムント3世の居城として建造されました。再建と改装を繰り返し、当時のままの姿は残っていませんが、ポーランドの歴史を語る上では外すことができないスポットとなっています。 現在は戦争を乗り越えて現存している、18世紀当時の家具や調度品などを展示する博物館になっています。ヨーロッパの名匠達の作品で飾られた室内装飾や国宝級の美術品、中世のコインも展示されていますよ。今回は、そんなワルシャワ王宮周辺の見どころについて紹介します。
クラクフ - 寺院・教会,広場・公園,モダン建築
ヤギェウォ大学はポーランドの南部、クラクフに位置しています。カジミェシュ3世によって作られたポーランドを代表する最古の大学で、創設は1364年と記録されています。かつてコペルニクスもヤギェウォ大学に在籍し勉学に励んでいました。 大学は留学生も多く在籍していて、英語で学位を取得できるコースもあります。大学は15世紀ゴシック様式が用いられた西洋風の建物で、コレギウム・マイウスという美しい中庭もあります。設立当時の建物は博物館として利用され、当時の貴重な資料を見て回ることが可能です。今回は、そんなヤギェウォ大学周辺の見どころについて紹介します。
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ワルシャワ - モダン建築
ワルシャワ大統領宮殿は、ラジヴィウ宮殿とも呼ばれている大統領官邸です。 元々は貴族のラジヴィウ家の宮殿で、宮殿の一部をコンサートやオペラのホールとして開放していました。第2次世界大戦中にはドイツ軍が使用していたため、破壊を免れた建物の1つです。ショパンが初めて公式演奏会を開催した場所であり、ワルシャワ条約もここで締結された、古い歴史を有する由緒正しき建物です。 現在は大統領官邸となっているため内部を一般公開はしていませんが、官邸前の軍人ユゼフ・ポニャトフスキ像や衛兵の交替式は見ることができます。
トルン - 史跡・遺跡,モダン建築
トルンの斜塔は、旧市街を取り囲む城壁にある塔。トルン中央駅からは歩いて30分ほどで到着します。かつては見張りの塔として建てられ、その後は監獄として機能してきました。 ですがヴィスワ川沿いの地盤が弱い場所に建てられたため徐々に傾き、今では約1.5m傾いているとされています。はっきりと傾いていることが分かる珍しい建物なので、旧市街のはずれにあるにもかかわらず多くの観光客が訪れる人気のスポット。今にも崩れそうな印象がありますが、内部は近代的に補強されており1階と2階はカフェになっています。 また塔の壁にかかとをつけて1分間立ち続けることができたら幸運が訪れると言われているので、ぜひ試してみては。
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