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ポロンナルワ - 美術館
ポロンナルワ博物館は、クワドラングルの南西にあり、この辺りで発掘された出土品、遺跡の復元模型などが展示されており、遺跡地区のチケットオフィスも兼ねています。チケットオフィスの営業時間は7:00〜17:00で、ここでチケットを購入して遺跡地区に入場します。チケットは購入当日のみ有効です。支払いはドルかルピーどちらでも可能ですが、ルピーでの支払いの際は為替によって料金が変動するため注意が必要です。 博物館の営業時間は7:30〜17:00で、遺跡地区のチケットを持っていれば入場無料です。遺跡地区の入場ゲートはクワドラングルの南側にあります。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
メディリギリヤ・ヴィタージュは、ポロンナルワから40Kmほどのところにある遺跡です。 1800年代後半に発見されたこの遺跡は、2世紀ごろにアヌラーダプラ期の王 カニッタ・ティッサ(在位165-193)がこの地に建築したと言われる建物があったとされています。現存している遺跡の多くは、8世紀に建てられたものとされています。 現在残っているワタダーゲ(円形の仏塔)は3つの円柱の支柱によって支えられた建物であり、当時は仏塔が中心にあり、屋根で覆われていたといわれています。ここには薬草を利用したアーユルヴェーダの自然療法のために使ったと言われる石棺のようなものも残っています。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ロータス・ポンド(蓮の池)は、デマラ・マハー・サーヤの500mほど北にある、美しい蓮の花の形をした石の階段状になっているかつての僧の沐浴場です。 8段の階段になっており、美しい蓮の形が同心円状に広がっています。 直径は8mほどで、現在の遺跡には水が入っていません。 仏教の彫刻や仏像に蓮の花が登場するのは、阿弥陀経に極楽には蓮の花が咲いていると説かれるからです。蓮の花の五つの特徴(蓮華の五徳)が正しい信心の特徴に合い、生きているときに正しい信心を得た人は、極楽の蓮の台に忽然と生まれると説かれています。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ランコット・ベヘラ(仏塔)は、スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏塔です。 ランコット・ベヘラとは英語でいうと「Golden Pinnacle(金の尖塔)」を意味し、その昔は、尖塔部分が金で覆われていました。12世紀、シンハラ王朝のニッサンカ=マーラ王により建立されました。このダーガバ(仏塔)を造った時、王が労働者の監視までしたという事が碑文に書かれております。 水の泡を模した高さ55メートル、直径55メートルの仏塔であり、ポロンナルワで最大、スリランカでも4番目に大きいダーガバです。アヌラダプーラにあるルワンウェリサーヤ大塔をモデルにしたと考えられています。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
サトマハル・プラサダ(階段状ピラミッド)は、スリランカ中部の古都ポロンナルワにある7階建ての塔です。 階数が上がるにしたがって小さくなる四角錐の建物で、タイのワットチャマティーウィー(ワットククット)に似ているため、タイから来た建築家によるものとされています。 ポロンナルワは、11世紀から12世紀にかけて、スリランカの首都で、アジアの仏教の聖地でもありました。このため、ポロンナルワには、スリランカ国内はもとより、タイなど、海外からの僧侶が訪れていました。スリランカ建築と趣を異にするサトマハル・プラサダは、12世紀にタイの僧侶によって建てられたものです。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ポロンナルワヴァタージュ(円形遺物の家)は、円形の仏塔を意味する“ワタダーゲ”とも呼ばれ、まるでドームのような丸い形と東西南北に出入口があり、その先に仏像が配置されているのが特徴です。 壁には動物などのレリーフが丁寧に彫られており、模様の細かさや装飾の多さが特徴的なポロンナワ最古の7世紀建造の僧院です。中央4体の石像がありましたが、今は1体残るのみです。近くにヒンドゥー寺院もあり、仏教との共存が見られます。 ボロンナワ遺跡は11から13世紀の間、スリランカの第二の首都として栄えた美しい都です。南北約5㎞ものスケールの大きな遺跡が点在しています。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ランカティラカの仏堂は、11~13世紀に栄えたシンハラ王朝第2の都市ポロンナルワにあります。 13世紀にパラークラマ・バーフ3世によって建てられ、ウィジャヤバーフ王5世により修復されました。高さ13mの頭部を失った仏立像、巨大な仏像を収める寺院は高さ17.5m、幅18m、奥行きは52mという巨大なものです。 外側の壁面には、ゲディゲ様式とよばれるシンハラ建築の典型的な細かい浮き彫りが施され、壁のところどころにはフレスコ画の残像があります。仏像の裏側には、当時の僧が瞑想しながら1日3回通ったと言われる瞑想の道と呼ばれる狭く薄暗い道があります。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ハタダーゲ(仏歯寺跡)は、ポロンナルワにある仏教寺院跡です。 クワドラングルとよばれる城壁に囲まれた遺跡群の一つで12世紀、シンハラ王朝のニッサンカ=マーラ王により、釈迦の歯を祭る仏歯寺として建立されました。サンスクリット語で刻まれた王を称える碑文や、3体の仏像が残っています。 仏歯は4世紀にインドのカリンダ国からスリランカに運ばれてきました。王朝が変わる度に都とともに移され、ボロンナルワに都が移された際、60日間でアタターゲを完成させ仏歯を奉納しました。その後12世紀にアタターゲから隣のハタダーゲに奉納されました。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ガルヴィハーラは、12世紀にパラークラマ・バーフ1世によって建設された4つの石像です。 どの像もなだらかな線の形態や表情が美しく、世界で最も美しい彫像遺跡と現地の人に称えられています。木々や岩が点在するエリアに、屋根で覆われた巨大な花こう岩に彫り込んで作られた、ブッダ坐像、僧院窟、ブッダ立像、ブッダ涅槃物の4体の仏像があります。 向かって左から、ブッダが瞑想を経て悟りを開き、やがて涅槃に入るという流れを表しています。ガルヴィハーラのあるポロンナルワは現在、北中部州第二の都市で清潔で美しい町として知られています。
ポロンナルワ - 史跡・遺跡
ワイジャンサ・プラサダは、12世紀のシンハラ王朝最盛期に、バラークラマ・バーフ王が暮らした宮殿跡です。宮殿跡は、高さ35mの7階建てで、奥行きは約200mです。約300人の女性が暮らす大奥がありました。 当時1000はあったとされる部屋を区切ったレンガの壁や王が使ったトイレ、2階へ上がる階段が残っています。もともとは7階建ての建物でしたが、現在は3階の壁までしか残っていません。 壁の厚さは約3m、36本の柱は当時のホールの屋根を支えていたものです。宮殿の南東、城壁の外側には王の沐浴場があり、ワニの口の形をした水の出口が有名です。
ポロンナルワ - 観光名所
ワスガムワ国立公園は、コロンボから200km、スリランカの中央部に位置する面積350㎢の公園で、年平均気温32℃の熱帯に属し、雨期と乾期があります。 公園の東の境界線沿いにマハヴェリ川が、西の境界線沿いにはアンバン川が流れており、公園の大半が熱帯常緑樹林によって覆われています。 1930年代より自然保護区に指定され、1984年に設立されました。スイギュウ、アクシスジカが多く生息するほか、ナマケグマやスリランカヒョウも見られます。近隣では、許可を得たキャンプ・エージェントを利用すればキャンプも楽しむことができます。
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