このページではポルトガルにある温泉を紹介しています。健康や美容に効果的な温泉は、古くから観光や湯治の場として親しまれてきました。大地から自然に湧き出す温泉はまさに地球からの恵みといえ、怪我や病気がたちどころに治ったという伝説が残る場所も少なくありません。霊験あらたかなお湯の良さだけではなく、周囲に広がる景色が楽しめる露天風呂も温泉観光を素晴らしく感じさせてくれるひとつの魅力です。草木が繁茂する緑の景色や、秋の紅葉、真っ白に染まった雪見露天など、四季折々の景色とともに極楽気分を味わえます。最近では、湯面とその先に広がる海や空がシームレスにつながったように作られているインフィニティ・バスも人気です。日本だけでなく、ドイツのバーデン・バーデンやハンガリーのブダペストなど、世界各地には温泉保養地として栄えてきた名所があり、日本人と同じように多くの人が温泉を楽しんでいます。ハンガリーのセーチェニ温泉では、人々が温泉に浸かりながらチェスを楽しむ光景が有名です。世界最大の露天温泉であるアイスランドのブルーラグーンも、淡い水色のお湯と広大な眺めが魅力的な温泉リゾートのひとつです。
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エリア
ヨーロッパの国
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カルダス・ダ・ライーニャ温泉は首都リスボンからおよそ80kmほど離れた町、カルダス・ダ・ライーニャにあります。その名も「王妃の温泉」という意味で、ポルトガル王ジョアン2世の王妃レオノールが長年煩わされ続けた痛みを治したことからそう名づけられました。王妃はこの効果を医療に役立てようと、世界最古の鉱泉病院をこの地に建てたとされています。そして町には温泉と同名の名前がつけられ、その後も歴代国王の保養地として愛されました。 またこのあたりは上質の土が豊富に産出することから、陶磁器作りが盛んです。かわいらしい模様が焼き付けられた平皿やマグカップはお土産にもぴったり。 今回は、そんなカルダス・ダ・ライーニャ温泉周辺の見どころについて紹介します。
ファーナス - 広場・公園
ファーナスは、ポルトガルの首都リスボンから飛行機で2時間半ほどでアクセスできるサンミゲル島のなかにある都市です。内陸部にあるのどかな街で、半日あれば一周できるほどの大きさ。天然温泉が湧いていることで知られていおり、いたるところから温泉が出て湯けむりが上がる様は圧巻です。街のなかには足湯が楽しめるスポットや水着で入れる温泉プールもあり、リラックスして過ごすのにぴったり。温泉博物館も見学でき、温泉好きにはたまらない街です。地熱を利用した料理も堪能できるため、海外の温泉地ならではの魅力が詰まったエリアです。この記事では、ファーナスの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ファーナス - 温泉
Poca Da Dona Beijaは火山島であるサン・ミゲル島の天然温泉です。フルナス湖の近くに位置しており、天然温泉と近くの川の水が混じった温水プールが用意されています。施設内には6つの温水プールがあり、少しずつ違った効能となっています。 その中のひとつは硫黄成分が強く、まるで日本の温泉のような香りが漂います。また水は鉄分が多いため濁っているので、白いタオルや水着は色が移ってしまう可能性があり注意が必要です。温水プールには日本でいう露天風呂のように屋外で入ることができます。 入場料はかかりますが、更衣室やトイレは用意があります。23時まで営業しています。
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モンシケ村は、ポルトガル南部のアルガルヴェ地方にある高原リゾート地です。 ポルトガルの南岸の街であるラゴスから北東に40キロの場所に位置しており、ラゴスの東の街ポルティマォンからはモンシケ行きのバスが出ており、約40分で行くことができます。標高600メートルの高原に位置しているモンシケ村は、緑豊かな山林の中にあり、ミネラルウォーターの産地として知られています。 夏には避暑地として現地の人や観光客が訪れる場所です。古い教会や、オレンジ屋根の街並みが美しく、また温泉地であるCaldas de Monchiqueへ行く人が経由する街でもあります。
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