このページではルーマニアにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ヨーロッパの国
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ルーマニア - 城・宮殿
現在でもさまざまな作品に登場し、メジャーな存在となっているドラキュラ。そんなドラキュラ伝説の発祥とも言えるブラン城は今では有名観光スポットとなっています。この記事ではブラン城の見どころやルーマニアのおすすめ観光スポットについて紹介していきます。
周辺スポット
ブラショフ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ブラショフはブカレストから鉄道で約2時間半、ルーマニアの中央部に位置する、観光都市です。中世の街並みを残す美しい街で、ヨーロッパらしい風景が好きな方におすすめの場所。聖ニコラエ教会と旧市庁舎が残る旧市街やゴシック様式の黒教会などみどころもあります。スファトルイ広場やメインストリートのレプブリチ通りには、雑貨店、お土産店、カフェ、レストランが並び散策も楽しめます。また、ブラショフからローカルバスで1時間のところにある、世界遺産のプレジュメル要塞教会やドラキュラ城のモデルとなったブラン城もはずせません。今回はそんなブラショフの観光スポットを紹介していきます。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
シナイア - 洞穴・鍾乳洞,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
ルーマニアの中央部に位置するシナイアは、ブカレストから電車で約1時間半、ブラショフから約1時間のところにある小さな街です。標高2000メートルのカルパチア山脈の中腹にあり、四季折々の景色やスキーが楽しめるリゾート地です。ルーマニア国王の夏の別荘として作られたルネッサンス様式のペレシュ城や同じく19世紀にカルロ1世により建てられたシナイア僧院が主な見どころ。ペレシュ城からシナイア僧院までは歩いて30分ほどなので、遊歩道を散策しながら回ることもできます。ペレシュ城の周りにはレストランやお土産屋さんもあります。今回はそんなシナイアの観光スポットを紹介します。半日でさくっと観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ブカレスト - モニュメント・記念碑,広場・公園
ブカレスト北部キセレフ通りにあるのが、ブカレスト凱旋門です。 最初のブカレスト凱旋門は、ルーマニアの統一を記念して木造で作られました。1922年には第一次世界大戦の勝利を記念して、パリのエトワール凱旋門をモデルに、精巧な彫刻と装飾が施されたことから、パリの凱旋門に似ていることが特徴。それほど大きくはありませんが、ブカレストのシンボルでもあり、ファザードの彫刻はイオン・ジャレアやディミトリー・パシウレアなど、ルーマニアの著名な彫刻家によって製作されています。12月1日の建国記念日には、軍隊のパレードが開催。\n今回は、そんなブカレスト凱旋門周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 城・宮殿,寺院・教会
ブカレストの大学広場の道をはさんで北側、地下鉄Universitate駅のそばにあるのがブカレスト大学です。「東欧の小パリ」といわれるブカレストを表すかのような、優雅な建物が特徴。 1864年に創設され、ルーマニアの首相や政治家、数多くの学者を輩出したルーマニアで最も権威のある大学。1989年のルーマニア革命において、反体制活動の中心地の1つであり、ルーマニアにとっても歴史的な場所です。周辺には学生街らしい衣料品店やおしゃれな飲食店もあり、散策もおすすめです。 今回は、そんなブカレスト大学周辺の見どころについて紹介します。
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ブカレスト - 寺院・教会
スタヴロポレオス教会は、ブカレスト旧市街の中心部にある教会です。北にある大学広場からは700m、徒歩9分ほどのところにあります。 1724年に建てられた歴史ある教会で、もともとはギリシャ人の修道院でした。19世紀の地震によって建物に被害を受けましたが、20世紀初めごろに修復され、ドームや外壁に整然と飾られた美しいフレスコ画を見ることができます。 また、内部の祭壇には数々のイコン画が残されており、荘厳な雰囲気が感じられるのがポイント。スタヴロポレオスとは、ギリシャ語の「十字の街」にちなんでつけられたと言われています。
シナイア - 城・宮殿
ペレシュ城は、ルーマニア中央部のシナイアにあるお城です。1875年から着工され、8年もの歳月を経て建てられました。 カルロ1世の夏の住居として建てられたドイツ・ルネサンス様式の宮殿で、現在は博物館としてカルロ1世が集めた彫刻品や絵画、家具、武器、金銀などが展示されています。部屋は160室もあると言われていて、大変広いのも特徴です。内装は木材が使われるなど時代を感じさせる雰囲気ですが、豪華な装飾や絨毯などが使われ、きらびやかとなっています。 庭園には噴水が設置されていて、庭からもシナイアの渓谷が一望できるところも魅力です。
ブラショフ - 史跡・遺跡
ルシュノフ要塞は、ブルショフの街の中心部から南西に進んだところにある要塞です。 ドイツ騎士団によって建てられ、14世紀から17世紀にかけて使われた要塞ですが、かつては古代新石器時代の人々が暮らしたり、ダキア人の要塞が築かれたという歴史もあります。小高い山の山頂、まさに崖っぷちにある要塞で、周囲を見渡せるのもポイントです。5000人ほども住める要塞となていて、家屋や学校、教会などが残され、馬車なども置かれています。 一部は倒壊していますが、廃墟好きにはたまらないフォトジェニックな観光スポットでもあります。
ブカレスト - モニュメント・記念碑
凱旋門は、ブカレスト中心部よりやや北に位置する観光スポットです。 第1次世界大戦の勝利を記念し、1919年に造られたもので、もともとは木材や漆喰が使われていましたが、焼失したのち、1936年にコンクリートなどで改築されました。パリのエトワール凱旋門をモデルに造られたとされる凱旋門で、フェルナンド1世とその妻の肖像が掘られているのが特徴です。 周囲は繁華街ではないものの、存在感のある佇まいで、毎年12月1日の建国記念日には軍隊のパレードが開かれます。また、ブカレストの日とされる9月2日には中に入ることができ、見晴台から周囲の景色が眺められます。
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