このページではルーマニアにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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ブラショフ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ブラショフはブカレストから鉄道で約2時間半、ルーマニアの中央部に位置する、観光都市です。中世の街並みを残す美しい街で、ヨーロッパらしい風景が好きな方におすすめの場所。聖ニコラエ教会と旧市庁舎が残る旧市街やゴシック様式の黒教会などみどころもあります。スファトルイ広場やメインストリートのレプブリチ通りには、雑貨店、お土産店、カフェ、レストランが並び散策も楽しめます。また、ブラショフからローカルバスで1時間のところにある、世界遺産のプレジュメル要塞教会やドラキュラ城のモデルとなったブラン城もはずせません。今回はそんなブラショフの観光スポットを紹介していきます。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
シナイア - 洞穴・鍾乳洞,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
ルーマニアの中央部に位置するシナイアは、ブカレストから電車で約1時間半、ブラショフから約1時間のところにある小さな街です。標高2000メートルのカルパチア山脈の中腹にあり、四季折々の景色やスキーが楽しめるリゾート地です。ルーマニア国王の夏の別荘として作られたルネッサンス様式のペレシュ城や同じく19世紀にカルロ1世により建てられたシナイア僧院が主な見どころ。ペレシュ城からシナイア僧院までは歩いて30分ほどなので、遊歩道を散策しながら回ることもできます。ペレシュ城の周りにはレストランやお土産屋さんもあります。今回はそんなシナイアの観光スポットを紹介します。半日でさくっと観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ブカレスト - 城・宮殿,寺院・教会
ブカレストの大学広場の道をはさんで北側、地下鉄Universitate駅のそばにあるのがブカレスト大学です。「東欧の小パリ」といわれるブカレストを表すかのような、優雅な建物が特徴。 1864年に創設され、ルーマニアの首相や政治家、数多くの学者を輩出したルーマニアで最も権威のある大学。1989年のルーマニア革命において、反体制活動の中心地の1つであり、ルーマニアにとっても歴史的な場所です。周辺には学生街らしい衣料品店やおしゃれな飲食店もあり、散策もおすすめです。 今回は、そんなブカレスト大学周辺の見どころについて紹介します。
ブラショフ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
ルーマニア南部のトランシルヴァニア地方、ブラショヴ県南部の町ブランの山中にあるのがブラン城です。1377年に岩山の上に堅固な要塞として築城されたブラン城は、吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとしても有名。 ブラン城は、歴代の統治者の居城となっていた歴史的にも重要な城であり、受け継がれてきた家具・陶器・武器・甲冑などが展示されています。吸血鬼ドラキュラの居城のモデルではありますが、地下牢をのぞいてはその面影はほとんどなく、美しく装飾された城内を巡っていると、中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような雰囲気が体感できておすすめです。\n今回は、そんなブラン城周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 寺院・教会,広場・公園,城・宮殿
ブカレストの旧共産党本部がある革命広場を北へ向かい、勝利広場の北側にあるのがアテネ音楽堂です。 1888年に建設された優美なアテネ音楽堂は、その資金の一部をブカレスト市民が拠出した、ブカレスト市民に愛されたコンサートホール。昼間は内部の見学が可能で、金箔を使った文様や大理石で彩られ豪華絢爛。なかでも、コンサートホールの長さ70m、高さ3mのルーマニアの歴史を描いたフレスコ画は必見。ルーマニアでもっとも権威のある、ルーマニア国立ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニーのコンサートも行われています。 今回は、そんなアテネ音楽堂周辺の見どころについて紹介します。
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ブカレスト - 寺院・教会
スタヴロポレオス教会は、ブカレスト旧市街の中心部にある教会です。北にある大学広場からは700m、徒歩9分ほどのところにあります。 1724年に建てられた歴史ある教会で、もともとはギリシャ人の修道院でした。19世紀の地震によって建物に被害を受けましたが、20世紀初めごろに修復され、ドームや外壁に整然と飾られた美しいフレスコ画を見ることができます。 また、内部の祭壇には数々のイコン画が残されており、荘厳な雰囲気が感じられるのがポイント。スタヴロポレオスとは、ギリシャ語の「十字の街」にちなんでつけられたと言われています。
その他の都市 - 寺院・教会
聖ペトロ聖パウロ大聖堂は、1885年に建てられた大聖堂です。コンスタンツァ東部に位置し、コンスタンツァ駅から4km、車を使って4分ほどでアクセスできます。 ルーマニア正教の大聖堂で、第二次世界大戦によって破壊されましたが、1946年から5年かけて修復されました。グレコ・ロマン様式と呼ばれるローマ時代のギリシャ風のデザインが特徴で、高さ35mもの塔が設えられています。 レンガ造りのシンプルな外観とは異なり、内部はきらびやかな装飾が施され、天井や壁のいたるところに宗教画やイコンが飾られているのがポイント。
ブラショフ - 寺院・教会
黒の教会は、ブラショフ中心地からやや南にある教会です。65mもの高さのあるトランシルヴァニア地方で最大と言われるゴシック教会で、14世紀に建てられたとされています。 1689年、ハプスブルク軍隊の侵攻により、火事で黒焦げになったことから「ブラックチャーチ(黒の教会)」呼ばれるようになりました。絨毯やタペストリーのコレクションを持ち、塔にはルーマニア最大とも言われる重量約6000kgもの大きな鐘があります。 また、4000本のパイプ、4つの鍵盤を備えたパイプオルガンも見どころの1つです。ネオゴシック様式の祭壇も荘厳で心洗われます。
その他の都市 - 寺院・教会
大モスクは、コンスタンツァ旧市街に位置するモスクです。コンスタンツァ駅からは3.9km、車で8分ほどのところにあります。 オスマン帝国の統治時代に建てられた歴史あるモスクで、素朴な外観ながら美しいフォルムや色使いが趣のある佇まいとなっているのが特徴です。47mほどの高さのあるミナレットがそびえ、有料で登ることができます。丘に造られたモスクということもあり、そこまで高さのないミナレットからでも美しい眺めが楽しめるのがポイント。コンスタンツァの街はもちろん、黒海も一望できます。 モスクにはイスラム教徒以外も入れますが、露出の多い服装は避けましょう。
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