このページではローマにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜5件を表示 / 全35件
ポポロ広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
イタリア・ローマにあるポポロ広場は、ローマの象徴と言われる有名な広場です。 かつて交通の要所であったローマの北側に位置し、北の玄関口となっていたポポロ門に広がります。ポポロ門の内側は、1655年にスウェーデン女王を迎えた際、イタリアの彫刻家・建築家・画家である・ベルニーニによって装飾が施されました。レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロらがこのポポロ門をくぐってローマを訪れたと言われています。ポポロ広場中央にそびえる高さ36mのオベリスクは、初代皇帝のアウグストゥスがエジプトから持ち帰ったものです。 双子教会や噴水など見どころもいっぱいのポポロ広場周辺でおすすめの見どころを紹介します。
フィウミチーノ空港 (FCO) 周辺 - ビーチ・砂浜,海岸・海,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
フィウミチーノ 空港はイタリア・ローマから約35kmのところにある空港です。レオナルド・ダ・ヴィンチ空港とも呼ばれる大きな空港。ローマにはもう一つチャンピーノ空港があり、2つとも国内・国際便が発着する空の玄関口として利用されています。ローマ市内へは、列車やシャトルバスが運行しており、交通の便が良いのも魅力です。空港内は4つのターミナルに分かれており、レストランやカフェ、免税店、両替所、ホテルなどもあります。ヒルトン・ローマ・エアポートホテルはターミナルにつながっており、飛行機の乗り継ぎやフライトの前後泊の利用におすすめです。この記事ではフィウミチーノ空港周辺でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ローマ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,文化遺産
ローマ・テルミニ駅はローマ中心部に位置する主要駅です。フィウミチーノ空港から直通電車で約40分、イタリアの主要都市とも繋がっているためイタリア観光の拠点となるスポットです。さらにパリやジュネーブなどへのアクセスも可能で、ヨーロッパ旅行の際に便利です。 そんなローマテルミニ駅の地下には地元スーパーもあり、食品はもちろん雑貨などを販売しており、ローマならではのお土産を購入できます。駅周辺にはホテルやカルボナーラ発祥の老舗レストランなどもあり、さらに駅から主要な観光スポットへはアクセスもしやすいのでローマ観光の際に必ず立ち寄る駅です。 今回はそんなローマテルミニ駅周辺の見どころについてご紹介します。
トラステヴェレ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
トラステヴェレはイタリア・ローマの下町です。観光地からは少し離れたエリアであることから地元の人の集いの場所にもなっています。トラステヴェレは日本語に訳すと「テヴェレ川の向こう側」という意味です。現地の若者が行き交う歴史ある街並みを散策すればよりローマ旅行を楽しむことができますよ。雑貨屋さんや洋服屋さん、カフェなど現地の人に親しまれているお店で充実した時間を過ごしてみてください。ツアーガイドのオプショナルツアーに申し込めばガイドブックに載っていないトラステヴェレの魅力を知ることもできますよ。観光の後は本場のピッツァを味わってみてください。この記事ではトラステヴェレでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡
「永遠の都」と呼ばれるローマには数々の世界遺産があります。ローマ旧市街の中心に位置するヴェネチア広場には、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂という白亜の大きな建築物がありますが、その裏手に広がるのが古代ローマ帝国の遺跡「フォロ・ロマーノ」です。ラテン語の古名では「フォルム・ロマーヌム」と呼び、現在も使われる「フォーラム」という言葉の語源が指すように広場を意味します。古代ローマの歴史を知る上で外せないのがフォロ・ロマーノ。どのような軌跡を辿ってきたのか早速みていきましょう。
1〜5件を表示 / 全84件
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
古代ローマ人が熱狂!"戦いの場所" コロッセオは、イタリア・ローマに現存する遺跡の1つです。2000年ほど前に建設された円形の闘技場は、世界遺産にも登録されていてイタリア観光には外せないスポットです。周囲527m・高さ48m・収容人数5万人を誇った建造物は外観だけ見ても圧巻ですが、ぜひチケットを購入して中に入ってみましょう。世界遺産ということもありコロッセオはいつでも行列のできる人気スポットですが、事前にネット予約することも可能です。 かつてグラディエーター(剣闘士)の戦いのショーが繰り広げられたほか。宗教儀式やエンターテイメントショーが行われたコロッセオ。見学コースでは地下の部屋なども見ることが可能。
トレヴィの泉周辺 - 史跡・遺跡
彫刻が美しい"コイン投げの噴水" ローマで最も有名な観光スポットともいえるトレヴィの泉。スタンペリア通り沿いのトレヴィ広場にあり、バルベリーニ駅から徒歩圏内です。歴史は古く、古代ローマ時代に皇帝のアウグストゥスが造らせたもので、その後に改修などを経て、現在の姿になりました。 そしてトレヴィの泉といえば、後ろ向きになってコインを投げ入れると願い事が叶うという言い伝えが有名です。枚数によって願い事が異なり、1枚だと再びローマに来られる、2枚だと大切な相手と永遠に一緒にいられる、そして3枚だと逆に恋人や結婚相手と離別できます。 単なる風習ではありますが、一度は試したくなるほど、ローマ旅行の良い記念になります。またトレヴィの泉周辺のポーリ宮殿、女神像なども見どころです。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ベルニーニの”天使像のオリジナル” サンタンドレアデッレフラッテ教会はスペイン広場とトレビの泉の間にある12世紀に建てられた教会で、外観は質素で落ち着いた感じの建物だが、中は明るい。17世紀にボッロミーニによって鐘楼とクーポラが改築され、主祭壇の両脇にベルニーニ作の「サンタンジェロ橋の天使像」のオリジナルがある。
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡
古代ローマを実感"広大な遺跡" フォロロマーノは、ローマに残るローマ時代の遺跡です。コロッセオやパラティーノの丘、カンピドーリオの丘と並ぶ人気の古代ローマ遺跡ですが、フォロロマーノは年間600万人もの観光客が訪れる最も人気の遺跡です。1980年には「ローマ歴史地区」の構成要素の1部として世界遺産にも登録されました。フォロロマーノの起源は紀元前にまでさかのぼります。紀元前6世紀に他の遺跡とともに整備が始まり、政治や商業の中心となる広場や神殿、舗装された道、下水溝などが作られました。 凱旋門まで続く「聖なる道」や「バジリカ・アエミリア(公会堂)」、ローマ帝国の中枢を担った「元老院議事堂」など見ごたえ抜群です。
クイリナーレの丘周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
サンタンドレア アル クイリナーレ教会は、クイリナーレの丘に建っているローマカトリックの教会。1658年から1670年にかけて建設されたもので、カミッロ・フランチェスコ・マリア・パンフィーリ枢機卿からの依頼で、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが手掛けました。 建物はバロック様式で建築されており、ベルニーニ自ら自信作と言ったほど、その壮麗で重厚な外観は見応え十分です。 教会内の注目は主祭壇。「聖アンデレの殉教」の絵が掲げられ、その上にある聖アンデレの石像と相まって、とても荘厳な雰囲気を醸し出しています。
広告