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ロシアの都市一覧 旅行ガイド

ロシアの人気都市

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  • ウラジオストク

    極東の玄関口とも呼ばれるロシアのウラジオストクは、日本海に繋がる港湾都市であると同時にロシア海軍の拠点が置かれた軍港都市でもあります。 ここへは成田空港から2時間弱という時間でアクセスできることや、ヨーロッパの雰囲気が味わえるということが手伝って近年日本からの女性を中心とした観光客が増え続けている注目の都市です。 観光としての目玉スポットも多く、噴水通りとも称される「アドミラーラ・フォーキナ通り」はヨーロッパの雰囲気が漂い、その名が知られたシベリア鉄道は、世界最長の大陸横断鉄道ともいわれ、ロシアまでを結ぶ鉄道の界隈には数々の世界遺産が存在し、シベリア鉄道を経由しながら巡る世界遺産の旅にも最適です。

  • モスクワ

    大都市モスクワは、言わずと知れたロシアの首都でヨーロッパ一の人口を誇ります。 遡ること1147年にその歴史が記録されたとこを皮切りに、1561年に建設されたワシリイ大聖堂の時代やソビエト社会主義連邦共和国の時代を経て現在に至ります。 モスクワは世界遺産に登録された名所も多く、観光地としても魅力の詰まった都市で、その目玉とされる「クレムリン」と赤の広場はモスクワの町を象徴する建物としてぜひ見ておきたい場所で、タマネギ型の丸屋根が「ロウソクの焔」を表すとされている聖ワシリイ大聖堂はカラフルな色とその形状が実にフォトジェニックな建物です。 さらにベストシーズンといわれる夏にモスクワを訪れたなら、「モスクワ川クルーズ」がおすすめで、歴史的な建造物を一気に見学することができます。

  • サンクトペテルブルク

    広大なバルト海に繋がる入り江に面したサンクトペテルブルクは、ロシアの港湾都市であり、1703年ピヨートル一世によって建設された都市です。 ソビエト時代にはレーニングラードと呼ばれていたこの都市は、ユネスコの世界遺産に登録された場所も多く、美術館はじめ教会、寺院、歴史的建造物など見どころに溢れた都市です。 その目玉の一つである「エルミタージュ美術館」はその外観の美しさと実際にロシア皇帝が暮らしたことのある建物として世界三大美術館並びに世界三大宮殿の一つとして数えられるほど名誉のある建造物です。 さらにこの地におけるロシア正教の中心とされる「カザン聖堂」は、中心部から両翼に広がる柱が印象的で、ヴァチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂を手本にしたものとされています。

  • ハバロフスク

    ロシアの探検家の名にちなんだ都市名をもつハバロフスクは、距離の離れた首都ロシアから延びるシベリア鉄道の重要な拠点であり、日本からの直行便も就航している空の玄関口ハバロフスク・メリー空港からのアクセスも良い都市です。 かつて日本兵がシベリア出兵時に日本軍司令部が置かれたこの地ですが、冬には凍てつくアムール川が示すように極寒の地として知られた地域で、ハバロフスク市は新潟市と、そしてハバロフスク地方は兵庫県と姉妹都市の提携を結ぶほど日本との深い関係があります。 一方この地の観光で訪ねてみたいスポットとして、タマネギ型の屋根に特徴のある「スパソ・ブレオブラジェエンスキー大聖堂」や青い屋根が印象的な「ウスペンスキー教会」は共にロシア正教の影響を受けた教会として訪ねておきたいスポットです。

  • シベリア

    ロシアのシベリアは、アジアの北部地域の大部分を占める広大な土地を持つエリアです。 広大なシベリアならではのシベリア鉄道やシベリア横断道路はその距離の長さにおいても抜きんでており、シベリアを代表する交通機関として観光の足となっています。 厳寒の地シベリアを代表する地域の一つであるヤクーツクは永久凍土の上に建てられた都市で、ここでは-50℃という過酷な気象条件の下での人々の暮らしぶりに接したり、永久凍土の中から発見されたマンモスの一部が展示されているマンモス博物館を訪ねてみるといいでしょう。また世界最深の湖とされるバイカル湖は世界遺産にも登録察れており、ここを訪れたならバイカル湖の周囲に整備されているハイキングコース「グレートバイカルトレイル」でウォーキングを楽しむこともおすすめです。

  • キジ島

    キジ島はキジー島、キージ島とも呼ばれ、ロシア連邦カレリア共和国のオネガ湖に浮かぶ小さな島です。ここはロシア正教会の木造教会建築群で知られており、1990年世界遺産に登録されました。「キジ」とはこのあたりの先住民であったカレリア人の言葉で、「祭祀の場」という意味。その名の通り、ここはカレリア人にとって自然を崇める神聖な場所でした。そのためここにはかつていくつもの聖堂が作られたのですが、当時の聖堂は時の流れにさらされ崩壊。現存するプレオプラジェンスカヤ教会は、1714年に再建されたものです。いくつもの玉ねぎ形のドームが特徴的なバロック調のこの建物は高さ37m。遠目では金属を思わせるような輝きを放ちますが、すべて木で作られています。それも1本の釘も使われていません。その脅威の建築物を一目見ようと、観光客のみならず木造建築家たちも多く訪れます。

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