このページではロシアにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜1件を表示 / 全1件
サンクトペテルブルク - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ヨーロッパで最も美しい街の一つに数えられている、サンクトペテルブルク。バルト海の東、フィンランド湾の東端のネヴァ川の河口に位置するロシアの第二の都市です。 デカブリスト広場の中央に建つ街の象徴、「青銅の騎士像」はこの街を造ったピョートル大帝の像です。街の中心部および郊外は「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」として、世界文化遺産に包括登録されています。 観光の中心は、旧海軍省からアレクサンドル・ネフスキー大修道院まで約4.5kmのネフスキー大通りです。帝政時代から現在にかけてサンクトペテルブルクを代表する建築物や観光名所が立ち並び、特に白夜となる夏の季節には世界中から多くの観光客が訪れます。マリンスキー劇場、エルミタージュ美術館など、世界屈指の芸術がそろう街でもあります。 この美しいサンクトペテルブルクの魅力と歩き方を、みてみましょう。
1〜5件を表示 / 全7件
モスクワ - モニュメント・記念碑
旧ロシア帝国の宮殿で、世界遺産にも登録されているクレムリン、その中央付近にあるのがこちらの巨大な大砲。重量40トン、口径89㎝のブロンズ製で、1586年に鋳造された世界最大の大砲です。砲弾もかなり巨大で、撮影スポットのひとつとなっています。今まで一度もこの大砲が使われたことはないのだそう。大砲だけでなく、下に置いてある砲弾や、砲架のライオンのレリーフにもご注目ください。クレムリンがかつて城塞だった時代を垣間見ることができる観光スポットと言えるでしょう。アクセスは地下鉄ボロヴィツカヤ駅、またはビブリオチェーカ・イーメニ・レーニナ駅からそれぞれ徒歩約4分。 クレムリンの中央付近、ウスペンスキー大聖堂、パトリアーシュ宮殿近く、十二使徒教会の横にあります。
広告