このページではサン=テミリオンにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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サン=テミリオン
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サン=テミリオン - 寺院・教会
フランス南西部の都市ボルドー近郊にあるサン・テミリオンにある教会です。サン・テミリオン村は、趣のある小道や歴史的建造物、ブドウ畑など、中世の面影を残す村として世界遺産に登録されています。中でも、地下の石灰岩をくり抜いて作られたモノリス(一枚岩)の教会は、地上70ヘクタールに渡り回廊が伸びる世界でも珍しい建造物。 サン・テミリオンという地名は、8世紀にこの地の洞窟に隠遁した修行僧聖エミリオンに由来。聖エミリオンが隠遁生活を送るために地下に洞窟を掘ったのが、この街の始まりだとされています。盲目の女性の視力を回復させる等、数々の軌跡を起こしたと伝えらる聖エミリオンを讃えて、彼の洞窟の上に9世紀から12世紀にかけて建てられたのがモノリス教会。中にはカタコンベ(地下墓地)があります。鐘楼からの景色がとても美しいです。 サン・テミリオン村へは、ボルドーから40km、ボルドーからリブルヌ経由サント・エミリオン(302・315線)のバスでアクセスできます。
サン=テミリオン - 寺院・教会
参事会教会(大学教会)は、ワインの産地として初めて世界遺産に登録された場所であるフランスのサン=テミリオンにあります。入場は無料。 1110年にアルノー・ジェロー・ド・カバナク大司教の命令により建てられた教会は、その後改修を繰り返してきたので、ロマネスク様式とゴシック様式が混在しています。教会の南側と東側の壁には、13 、14 世紀頃に宗教的に著名な人物が埋葬されたお墓があります。 4月~11月上旬の14時半から、「サンテミリオンシテユネスコ」のガイド付きツアーに参加することが可能。現在、大学教会は村が管理している教会となっています。教会の回廊に設置された高さ5メートルにも及ぶ黙示録は、 画家フランソワ・ペルティエの作品であり、必見です。
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