このページではサイパンにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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サイパン - 寺院・教会,ビーチ・砂浜,海岸・海,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
マウントカーメル大聖堂は、サイパン島南西部の町であるチャランカノアにあるローマカトリックの大聖堂です。 スペイン統治時代に建設されたものですが、太平洋戦争で倒壊し、1949年に再建されたものになっています。サイパンで最大の教会として知られており、北マリアナ連邦の司教座が置かれていることでも有名です。礼拝が行われている神聖な場所とされており、基本的に内部の見学は難しいですが、白亜の美しい外観を見るだけでも価値があり、たくさんの観光客が訪れています。 今回は、そんなマウントカーメル大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
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ロタ島 - 史跡・遺跡
島北東部、ロタ国際空港の東側に位置するタガ ストーン遺跡。古代チャモロ人が建てたとされ、別名ラッテ・ストーンとも呼ばれる石柱遺跡です。 約3,500年前に作られた石柱ですが、何を目的として作られたかは不明。サイパンやグアム、テニアンなどでもタガストーンを見ることができますが、ロタにあるタガストーンは石を切り出す工程跡が残っているのが大きな特徴です。溝を掘って切り出す途中のものや大きな円形状に切り出したものなどが見られ、なぜ途中でやめたのか謎が残るミステリアスな遺跡。 ロタ島のタガストーンは整備された公園内にあるため、散歩がてら見にいくのもおすすめです。
ロタ島 - 洞穴・鍾乳洞,史跡・遺跡
ソンソン村からほど近いソンソン展望台の真下にあるトンガ洞窟。高さ30m、奥行50mにもなる鍾乳洞で、トンガから移住してきた先住民が生活していた場所であると言われています。 太平洋戦争時には旧日本軍が「神威洞」と呼んだ野戦病院として使用されていました。現在は台風が来た時の避難場所として現地の人々に利用されています。 普段はとても静かな洞窟で、ひんやりと冷たい空気も相まって神秘的な雰囲気。トンガ洞窟は小高い丘の上にあるので海を眺めることもできます。周辺には人気のカフェなどもあり、ランチの後や朝の散歩に訪れる人も多いスポット。いつでも無料で入ることができます。
ガラパン - 史跡・遺跡
”戦争終結50周年”を記念して建設された公園 ガラパンのすぐ近く、マイクロビーチ・ロードにある公園とビジターセンター。第2次世界大戦終結50周年を記念して建設された公園です。サイパン島への侵攻、サイパン島占領後の日本本土空襲など第二次世界大戦に関する各種の展示がされています。無料で利用でき日本語案内もあるので時間があれば立ち寄りたい場所です。
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