このページではサンタンデルにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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スペインの都市
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サンタンデル - ビーチ・砂浜,寺院・教会
サンタデルは、スペイン北部のカンタブリア州の州都である湾岸都市です。スペイン最大の銀行であるサンタデル銀行の本店があることでも有名。また、20世紀初頭にアルフォンソ13世が「ラ・マグダレーナ宮殿」を夏の住居として建てたことから観光地として賑わいを見せるようになり、特に夏は、多くの海水浴を楽しむ人が訪れています。海に面していることもあり、新鮮なシーフードを使用した料理が豊富!イカのフリッター「ラバ」などの名物料理は、街のさまざまなレストランで楽しむことができます。今回は、そんなサンタデルでおすすめの観光スポットを紹介します。
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サンタンデル - 城・宮殿
マグダナーレ宮殿は、スペインのカンタブリア州にある宮殿です。海沿いの街・サンタデールの岬に建ち、真っ青な海と空を一望できます。 1913年に完成した王室の離宮であり、国王自身のお金と街の有志の寄付金で建設されました。貧しい街の人々までが王室のために進んで寄付をしたと言われています。王妃がマドリードの王宮建築を嫌っていたことからわざわざ王妃の母国・イギリスの建築家に依頼して建てられたと言われる宮殿は、スペインでは珍しいイギリス建築です。家具選びや配置まで全て王妃自らが手掛け、思い通りの離宮が完成。毎夏王室が避暑に訪れました。 すぐ隣のサンディネーロビーチも絶景です。
サンタンデル - 寺院・教会
サンタンデル大聖堂は、サンタンデル駅から歩いてすぐの所にある大聖堂です。毎日10:00~13:00、16:30~19:30の間、ミサや礼拝の時間以外は、中に入って見学することができます。 建物の基礎は13世紀頃に建設されました。その後、1941年の大火で焼失しましたが、再建され、現在の姿になっております。再建されたとはいえ、内部は趣がある落ち着いた雰囲気で、歴史を感じさせてくれます。全ての窓には美しいステンドグラスを見ることができます。 夜間には内部の見学はできませんが、建物がライトアップされており、昼間とはまた違った荘厳な姿を見せてくれます。
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