このページではシチリア島にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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シチリア島 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ヴァルディノートの後期バロック様式の町々は、イタリアのシチリア島の東南部にある8つの街の街並みのことで、世界遺産に登録されています。 8つの街の名は、カルタジローネ、ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア、カターニア、モディカ、ノート、パラッツォーロ・アクレイデ、ラグーザ、シクリで、これらの街並みは中世の前半に形成されました。その後、1693年に起きた震災により町が崩壊しましたが、震災後に地元貴族の働きにより、後期バロック様式の建物で再興しました。8つの街で同時進行で街が再構築されたのは歴史的にも珍しいとされています。 今もなお地元の人が生活する生きた街として知られています。今回は、そんなヴァルディノートの後期バロック様式の町々周辺の見どころについて紹介します。
シチリア島 - 史跡・遺跡,海岸・海
セリヌンテはイタリアのシケリア南西部にあった古代ギリシアの植民都市で、当時はセリヌスと呼ばれていました。海沿いに位置する開放感あふれる街で、古代の遺跡が残るエリアでは神秘的な印象を受けます。 セリヌンテの見所は古代都市「アクロポリス」とその東側にある東神殿群の二ヶ所です。アクロポリスはモディオーネ川とコットーネ溝の間に位置していて、大地をとり囲む城壁や神殿を見学することができます。東神殿群はセリヌンテの辿った歴史や当時の発展していた街の様子を窺うことができる観光スポットとなっています。今回は、そんなセリヌンテ周辺の見どころについて紹介します。
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シチリア島 - 寺院・教会,史跡・遺跡
大規模なモザイクがある”修道院” イタリア南部のモンアーレにある指定保護文化材となっている大聖堂。食堂や回廊の大部分が当時のまま残っている。中でも2200平方メートルの面積がある回廊は最も保存状態が良く残っている他、大聖堂内のモザイク画は6500平方メートルにも及び、大規模な造りとなっている。
シチリア島 - 史跡・遺跡,文化遺産
古代ローマ”最大のモザイク”が施された別荘 古代ローマ時代の権力者の別荘として有名な建物。ローマ時代に描かれたとされるモザイク画が多く見つかり世界遺産に登録されています。50を超える部屋があり、ほとんどの部屋の床にモザイクが施されその質の高さと規模は古代ローマ時代最大ともいわれています。
シチリア島 - 寺院・教会,史跡・遺跡
”キリストのモザイク画”で有名な教会 ドゥオーモはパレルモを見下ろす街として有名なモンレアーレにある壮麗な教会で、大聖堂は12世紀に建てられたと言われ、中は黄金の壁画や壁や天井にモザイク画が広がり、中でもキリストのモザイク画が有名である。鐘楼からは優美な回廊が見渡せ、遠くにパレルモの街が広がる絶景が見られる。
シチリア島 - 史跡・遺跡
セリヌンテ考古学公園は、イタリアのシチリアにある古代ギリシアの植民都市です。 現在のモディオーネ川と現在は溝だけになっているコットーネ川に挟まれた場所に位置している遺跡になっています。遺跡の中には、アクロポリスを中心にいくつもの神殿があり、その中でも「神殿E」と呼ばれているヘラ神殿のみが修復されており、当時の姿を見ることができます。考古学公園地域は、約40ヘクタールという広大な敷地を持ち、5つの地域に分類されており、見ごたえ抜群! シチリアの人気観光スポットの一つになっており、国内外からのたくさんの観光客が訪れています。
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