このページではシェムリアップにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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シェムリアップ - 文化遺産
カンボジアのシェムリアップの観光地といえばなんと言ってもアンコールワットなのは誰でも異論が無いところですが、周辺にはクメール文化の最盛期の遺跡群がたくさんあります。一帯はアンコールワットを含めてアンコール遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されています。入場券はプノン・クーレンとベンメリアを除くアンコール遺跡群共通なので、ぜひ足を伸ばしてみましょう。 どの遺跡も一つ一つに個性があり、当時の文化や世界観に思いをはせながらじっくり巡りたいところばかりです。ここではアンコールワット以外のシェムリアップ周辺の遺跡観光について紹介します。
シェムリアップ - 文化遺産
カンボジアにあるアンコールは、9~15世紀のクメール王朝時代の遺跡群です。ヒンドゥー教寺院や仏教寺院、王宮などの遺跡が点在していますが、その名が知られるようになったのはアンコール・ワットの存在です。芸術性の高い石造建築物群は人類の遺産と呼ぶにふさわしく、1992年に世界文化遺産に登録されました。時の流れによる荒廃と内戦により、一時は危機遺産となりましたが、現在は解除されています。旅行のベストシーズンは乾季の12~3月です。一年を通して日差しが強いため、服装は帽子やストール、サングラスなどの日よけできるものを用意しましょう。足元はサンダルより、履き慣れた靴がよいでしょう。入場料は1日券US$20、3日券US$40、7日券US$60がありますが、遺跡の範囲は広いため、3日券を購入して回るのがおすすめです。 (写真:アンコール・ワット ©UNESCO/Francesco Bandarin)
シェムリアップ - 文化遺産,寺院・教会
カンボジア・シェムリアップ一の繁華街・パブストリート周辺では、夜になるとアンコールナイトマーケット、ヌーンナイトマーケット、シェムリアップナイトマーケット、BBナイトマーケット、シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケットの5つが開かれます。 このうちご紹介するアンコールナイトマーケットは、市内のナイトマーケット文化の先駆け的な存在。アクセサリー、Tシャツ、バッグなどほかのマーケットよりもデザインや品質が洗練されており、特に女性客から人気があります。 今回は、そんなアンコールナイトマーケット周辺の見どころについて紹介します。
シェムリアップ - 文化遺産
カンボジア・シェムリアップ最大の繁華街・パブストリート。名前から男性向けの繁華街を連想してしまいますが、実際は怪しいムードはありません。 名前の通りのパブやクラブは多いですが、レストランやジェラート店・屋台などのグルメ店以外にも雑貨店、格安マッサージ店、土産物店、衣料品店など女性好みのお店が多いのが特徴。ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが通った有名レストラン「レッドピアノ」もこのストリートにあります。 22時を過ぎた頃には一般的なお店は閉まり始め、ストリートにあるクラブが活気づいてきます。今回は、そんなパブストリート周辺の見どころについて紹介します。
シェムリアップ - 文化遺産
カンボジア・トンレサップ湖北岸のシェムリアップの北側にあるクメール王朝時代の遺跡・アンコール。バンテアイスレイは10世紀半ばに建てられたヒンドゥー教寺院の遺跡です。 「バンテアイ」とは「砦」の意、「スレイ」は「女」の意。即ち「女の砦」を意味するバンテアイスレイは、精緻に彫られた美しい彫刻と「東洋のモナリザ」と呼ばれるデヴァターの像の浮き彫りが有名で、「カンボジア美術の至宝」と言われています。 他のアンコールの遺跡からは離れているため、ここを見学するには半日程度の時間を空けておくことをおすすめします。今回は、そんなバンテアイスレイ周辺の見どころについて紹介します。
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シェムリアップ - 寺院・教会,文化遺産
”巨木の根に覆われた”迫力の遺跡 タ・プロームとは「梵天の古老」という意味で、巨木の根っこが遺跡を包んでいるという特徴で有名なスポットで、映画「トゥームレイダー」のロケ地になったことでも知られている場所である。発見当時の景観を保存するということで、あえて必要最低限の修復しかされておらず、自然の力を感じられる。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,文化遺産
”東洋のモナリザ”がある寺院遺跡 バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味で、赤い砂岩で作られた小さな寺院遺跡で、アンコール4大人気遺跡の1つである。壁に彫られた彫刻が細やかですばらしく、他の遺跡よりも保存状態も良く、中でもメインは中央神殿に刻まれた女神像で、その微笑みは「東洋のモナリザ」と言われている。
シェムリアップ - 史跡・遺跡,文化遺産
”美しく幻想的”な人気のスポット アンコールワットはアンコール遺跡群の中でも最大規模の寺院遺跡で、1992年に世界遺産に登録され、カンボジアの観光名所で日本人に1番人気があるスポットである。朝日と夕日の鑑賞スポットとしても有名で、水面に映るアンコールワットも美しく、中に入ると幻想的で神秘的な雰囲気が味わえる。
シェムリアップ - 文化遺産
”アンコール遺跡の出土品”の展示 アンコール国立博物館は2007年にオープンした博物館で、アンコール遺跡の出土品である彫刻や彫像が多数展示されており、展示品はテーマ別、年代順に解説されていて分かりやすく、建物は綺麗で近代的である。日本語のガイディングレシーバーの貸し出しがあり、荷物は預け所に預けてから中に入る。
シェムリアップ - 文化遺産
”上智大学が発掘した仏像”の展示 プリアノロドムシハヌークアンコール博物館は別名「イオン博物館」とも呼ばれている、主に上智大学がバンテアイ・クディ寺院から発掘した仏像が展示してある、真っ赤な建物の博物館である。知名度は高くないが、日本語の解説とビデオの上映があるので、展示物についてよく理解することができる。
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