このページではシエナにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜1件を表示 / 全1件
シエナ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カンポ広場はイタリア・シエナの中心部に位置する歴史ある広場です。中世の広場としてはヨーロッパ最大級で「世界一美しい広場」と言われています。 そんなカンポ広場の特徴といえば、貝殻の形をしていることです。広場全体が9つの線で分かれた貝殻の形をしており、これは広場が作られた当時、9人の支配者がいたことに由来しています。広場には「ガイアの泉」という噴水があり、戦争の際の水の確保のために造られたスポットでした。現在は地元民の憩いの場となっており、訪れると座って寛ぐ人が多くいます。 広場周辺には、プブリッコ宮殿やマンジャの塔などもあり、シエナの観光の拠点にもおすすめです。今回は、そんなカンポ広場周辺の見どころについてご紹介します。
1〜5件を表示 / 全10件
シエナ - 史跡・遺跡,文化遺産
中世の姿を今に残す"歴史地区" トスカーナ地区にあるシエナ歴史地区は、1995年に世界遺産として登録されている中世のヨーロッパの街並みが多く残っている地区です。13~14世紀に中世ヨーロッパの金融業の中心として栄え、12~15世紀にかけて整えられたゴシック様式やロマネスク様式のシエナ色と呼ばれる赤褐色の美しいレンガ造りの建物が建ち並んでいます。 ゆっくりと散策するだけでもタイムスリップしたような気分を楽しめる観光スポットです。 シエナ地区には、美しい扇形の世界で一番美しい広場と呼ばれるカンポ広場、マンジャの塔、シエナ大聖堂など見所ある観光スポットがたくさんあるのでおすすめです。
シエナ - 城・宮殿,史跡・遺跡
国立古文書館・博物館は、トスカーナ地方のシエナに位置し、バンキ・ディ・ソット通りの15世紀に建てられたピッコロ―ミニ宮殿内にあります。フィレンツェルネッサンス様式の建物で、中庭左手の奥に入口があり、階段で4階までのぼります。 建物の外に本を読んでいる人のポスターが飾られているので、入口の場所はすぐにわかります。中には、シエナ共和国の時代の重要な書物や、貴重な古い文書などがずらっと展示されています。 混み合うこともないのでゆったりと見学できます。開館が主に午前中のみなので訪れる際は注意が必要です。
シエナ - 史跡・遺跡
メルカンツァのロッジア (商人のロッジア)は、イタリアのシエナに位置ます。カンポ広場に向かうと広場の手前辺りにあり、15世紀前半に建てられました。ゴシック様式の建物で、正面のファサードの柱は人物の彫刻があり美しい装飾が施されています。雨の日でも商売ができるように作られた建物です。
広告