このページでは南アフリカにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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アフリカの国
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ケープタウン - 山・渓谷,自然遺産
テーブルマウンテンは、南アフリカ随一の観光都市・ケープタウンにある山の一つです。山頂は標高1086mに位置し、平らな面がおよそ3km続いています。生息する植物の70%を固有種が占める自然的価値の高いテーブルマウンテンは、ケープ植物区保護地域群の一つとして2004年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。 テーブルマウンテンを訪れる前にまずは基本的なテーブルマウンテンの歴史や情報について触れてみましょう。テーブルマウンテンの過去や成り立ちを知って足を運ぶだけで、より一層、その偉大さと魅力を感じられるはずです。
南アフリカ - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,草原・平原,洞穴・鍾乳洞,砂漠・荒野,自然遺産,文化遺産,広場・公園
アフリカ大陸最南端に位置する南アフリカ共和国。2010年FIFAワールドカップの開催以来、日本人にもなじみが深くなってきたのではないでしょうか。インド洋と大西洋を結ぶこの地は「太陽の国」と称されていて、年間を通しての温暖な気候、多様な地形、壮大な自然、様々な野生動物、豊かな食文化と人々を魅了してやみません。人類発祥の地とされており、深い歴史をもつ南アフリカではさまざまな民族が暮らしており、かのネルソン・マンデラ元大統領は敬意をもってこの国を「レインボー・ネーション」と呼びました。 日本からの海外旅行先としても近年注目を集めてきている南アフリカ共和国。その魅力や旅行の準備など役に立つ情報をたくさんまとめてみましたので参考にしてくださいね。
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ケープタウン - 文化遺産
ロベン島は、ケープタウンのウォーターフロントからフェリーで約40分のところに位置している島で、かつてネルソンマンデラが政治犯として収容されていたことで有名な刑務所があります。 刑務所は、現在は、観光スポットになっており、アパルトヘイトについての悲しい歴史などを、以前刑務所に収容されていた経験があるというガイドの説明とともに学ぶことができ、貴重な体験をすることができます。 大変人気の観光スポットなので、早めに予約をしてから訪れるのがおすすめ。フェリーでの往復時や刑務所からは、テーブルマウンテンの美しい景色が楽しめるのも魅力です。
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