このページではスペインにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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グラナダ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"スペイン"の歴史を語るなら アルハンブラ宮殿はスペインの古都で知られる グラナダの南東の丘の上にある宮殿です。シエラ・ネバダ山脈の麓に位置しています。 キリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)で追われたムハンマド1世がナスル朝を開国して、1238年にグラナダに都を置いたことで宮殿の建設が始まりました。宮殿以外にもモスクや貴族の館、市場、学校、庭園、軍事要塞など様々な施設もあり、城塞都市として見応えがあります。 アラブ建築の技術を結集して造られた宮殿は、グラナダが陥落した後もキリスト教徒の王達により増築や改築が行われた為、中世イタリアのルネッサンス様式など複数の様式が融合しています。宮殿内部にはアラベスクという幾何学模様の装飾が壁や天井に施されていて、見どころとなっています。
マラガ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"マラガ"のお城 ヒブラルファロ城は、スペインのアンダルシア、マラガにある城である。このヒブラルファロ城は、14世紀に建造された城砦として知られている。ヒブラルファロ城は高い位置に建造されたため、マラガの街を広く見わたせることで知られている。そのため、マラガの風景を楽しむこともできる。
セビリア - 城・宮殿,史跡・遺跡
"セビリア"に行くなら アルカサルデセビリアは、スペインのセビリアにある建築物である。この建造物は、アルハンブラ宮殿を参考にして造られており、類似点も見受けられる。また、イスラムとキリスト教の様式が巧みに合わさった建築様式となっており、異文化同士の接触を感じる建築物である。
パルマ・デ・マヨルカ - 城・宮殿,史跡・遺跡
歴代マヨルカ王の宮殿 マヨルカ島・パルマの港からすぐ近くにある宮殿で、10世紀ごろイスラム教徒が建てたのをマヨルカ王が改築。現在でもスペイン国王の夏の公邸として使われている。一般にも公開されており、豪華なタペストリーや絵画で飾られた居室や食堂、ロマネスク様式の礼拝堂などを見学できる。
マラガ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"マラガ"の建築物 アルカサバは、スペインのマラガにある城塞である。マラガは、スペインにおいて人気のあるスポットの一つとして知られており、ヒブラルファロ城や、闘牛場、ピカソ美術館などがある。このアルカサバも、そうした観光地に肩を並べる観光名所の一つとなっている。
サラゴサ - 城・宮殿
雄大で繊細な装飾の”宮殿” サラゴサ駅から徒歩で15分ほどのこの宮殿は、イスラム小王国時代の大きなイスラム建築として唯一残っているものです。11世紀に建築され、漆喰の繊細な幾何学模様などの技術は、その後さまざまなグラナダの建築物に反映されるようになりました。時間がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
アランフェス - 城・宮殿,文化遺産
世界遺産の景観 アランフェスの文化的景観は、世界遺産として認定されている。文化的景観とは、具体的には、スペインのアランフェスにある王宮と、その近くに造られた庭園に関する景観のことを指している。音楽作品である『アランフェス協奏曲』のアランフェスとは、正にここのことである。
グラナダ - 城・宮殿
"アルハンブラ宮殿"内の建物 カルロス5世宮殿は、スペインのグラナダにあるカルロス5世とその家族が暮らした宮殿です。 アルハンブラ宮殿のすぐ隣に建っており、イタリアのミケランジェロに師事した建築家ペドロ・マチューカが建設しました。30年の月日をかけ1957年に完成したルネッサンス様式の正方形の宮殿で、高さは17mで威厳を感じさせます。さらに中央には、円形の中庭を備えています。 この他に、カルロス5世の噴水や裁きの門、アルカサーバ、メスアール宮、ナスル朝の軍事施設、コマレス宮、大使の間、パルタル、ライオンの中庭なども敷地内にあります。
アリカンテ - 城・宮殿,史跡・遺跡
眼下の眺めが素晴らしい アリカンテ・ベナカンティル山に建つ城。古代カルタゴの城があったところに9世紀にイスラムによって城塞が築かれ、現在残されているのは16~18世紀にキリスト教徒によって造られたもの。眼下にはアリカンテの町と地中海の海岸線を一望できる絶景ポイント。
マドリード - 城・宮殿,史跡・遺跡
伝統ある"王宮" マドリード王宮は、スペインのマドリードにある王宮である。また、一般には、オリエンテ宮という呼称でも知られている。一般客も、宮殿内部を見学可能となっており、スペインの繁栄をうかがい知ることが出来る。王宮内部には、価値の高い芸術品も多数展示されている。
トレド - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
内部は"博物館" アルカサルと呼ばれる建築物は、スペインの観光地としていくつか存在している。そのうち、このアルカサルはトレドのもので、世界遺産認定されている古都トレドの一画にある。この、トレドのアルカサルは、現在、軍事に関する博物館となっており、見学可能となっている。
コンスエグラ - 城・宮殿
風車群のなかにある城 カルデリコの丘の上に、10碁以上もの風車が連なったラ・マンチャ地方を代表する風景の中にある城。もとはアラブの要塞として使われていた城を修復して、現在は内部も見学できるようになっている。城からの眺めが素晴らしくのどかで気持ちがいい。観光客にも人気のスポット。
マドリード - 城・宮殿
リリア宮殿は、スペインマドリードのプリンセサ通りに位置します。こちらは1770年に建てられた大規模建築物であり、貴族のアルバ公の邸宅であった歴史があります。 特徴としては、スペインの一般的な正方形で中庭のある造りの宮殿とは異なり、長い長方形型の建物であることや、重要な美術品や古文書コレクションが多く所蔵されていることなどが挙げられます。 中でも見どころは、有名なティツィアーノ作の「アルバ大公の肖像」や「ゴヤ作の白衣のアルバ女公爵」などの絵画が展示されている肖像画の展示室や、1605年にマドリードで出版された初版の「ドン・キホーテ」などが展示された図書室です。
グラナダ - 城・宮殿
アルハンブラ宮殿の中心の”王宮” 1492年に滅んだイスラム王朝ですが、最後の王朝にふさわしい、イスラム芸術や建築物を残しています。アルハンブラ宮殿で最も見るべき場所と言えるのが、このナサリーエス宮殿です。中心部に存在するこの宮殿は、天井や壁、庭園、柱に至るまで、どこを見ても素晴らしく、圧倒させられるでしょう。
グラナダ - 城・宮殿
マドラサ宮殿は、グラナダ王国の最盛期ともいえる14世紀に、ナスル朝時代フユス1世によってつくられたイスラム教の神学校です。モスクや中央市場に近い街の中心部にあり、カリキュラムには、法律、医学、神学、天文学などが含まれていました。 この学校は15世紀の略奪により閉鎖されるまで、重要な学びの場として活躍しました。18世紀になると、その大部分が取り壊されて新たな宮殿が建設されますが、古い構造物の一部は残されていました。 マドラサ宮殿はグラナダ大聖堂のすぐ隣、王室礼拝堂の向かい側にあり、街の中心部に位置します。
アランフェス - 城・宮殿
歴代スペイン国王の”宮殿” この宮殿はフェリペ2世が離宮を建築したことが始まりで、歴代のスペイン国王が愛してきた宮殿です。規模自体はそれほど大きくありませんが、左右対称の正面は魅せられるでしょう。内部を見て回る時間は2時間ほどで、見所は20箇所ほどあります。中庭のみ撮影可能です。
マヨルカ島 - 城・宮殿
ベルベール城は、マヨルカのパルマという街にあるお城で、美しい眺めという意味の名前がついているほど、美しい絶景が楽しめるスポットとしても人気です。 パルマの中心部から少し離れた場所にあり、パルマ駅からベルベール城まで行くことができるバスがあるので、バスでアクセスするのが便利でしょう。徒歩で行くこともできますが、上り坂や階段があり、20分ほどかかります。ベルベール城は14世紀に建てられたゴシック建築で、ハイメ2世の王城として建設されました。その後もさまざまな目的で利用されてきたお城です。 大きな3本の塔と主塔があり、内側は「武器のパティオ」という円形の中庭があります。2階には礼拝堂があり、歴史を感じるお城です。
トレド - 城・宮殿,史跡・遺跡
テージョ川を挟み、トレド旧市街の対岸にあるサン・セルバンド城。トレドの東側にあるアルカンタラ橋を渡った先の高台に建つお城です。 1088年に建設され、当時は修道院として利用されていましたが、後にテンプル騎士団がイスラム勢力に対抗するための砦として城を占領。様々な役割を経て、現在はユースホテルとして使われています。 内部は改装されていますが、外観は中世のお城そのまま。格安でお城に泊まることができるので、トレドを訪れる際に利用してみるのもおすすめです。また、サン・セルバンド城は高台にあるため、眺望も最高です。
サンセバスチャン - 城・宮殿
ミラマール宮殿は、サン・セバスティアンにある宮殿で、王妃マリア・クリスティーナが1889年にイギリスの建築家セルデン・ワーナムに夏の保養所の設計を依頼し、スペイン王室によって建てられました。 現在では、サン・セバスティアン市が建物と敷地を買収し、市立ミラマール宮殿となりました。宮殿と庭園は一般公開されており、バスク大学が宮殿内で夏期コースを開設し、ムシケネ(バスク音楽高等学院)の本部が置かれています。 ミラマール宮殿は純英国風の建築であり、ネオゴシック建築の要素を持っています。音楽室、サロン、王立図書館、食堂などは当時のまま残されています。
グラナダ - 城・宮殿
"アルハンブラ宮殿"の中庭 ライオンの中庭はスペインの古都で知られる グラナダのアルハンブラ宮殿にあります。アルハンブラ宮殿は、ナスル朝宮殿やモスク、市場、学校、庭園、軍事要塞など様々な施設がある城塞都市として人気の観光スポットとなっています。 ライオンの中庭は、アルハンブラ宮殿の様々なスポットの中でも最も知られた場所として知られています。中庭の中央には、円形に並んだ12頭のライオンの像の口から水が流れ出る噴水が設置されています。ライオンの上にある12角形の大理石の白い水盤の縁にはイブン・ザムラクの詩が刻印されています。 中庭の周りには124本もの細い大理石の柱に囲まれています。上部のアーチには繊細な漆喰の細工が施されていて、文字装飾や植物モチーフの浮き彫り装飾などを見ることができます。
フィゲラス - 城・宮殿,史跡・遺跡
サンフェラン城は、スペイン北東部の国境近くにあるお城です。フィゲラスの町の西側にあるヴィラファント駅が最寄り駅で、徒歩25ほどで到着。 18世紀の半ばくらいに建てられたお城で、フランスとの戦争時にスペイン軍が戦いに備えていたと言われています。上から見ると左右対称の形になっていて、まさに要塞を思わせます。フランコ政権に変わってからは刑務所と使われていたとされ、物々しい雰囲気も。 古い石造りの城壁は歴史を感じさせ、緑の芝生が美しいところも見どころの1つです。また、高台からは周囲を見渡せるため、フォトジェニックな観光スポットでもあります。
その他の都市 - 城・宮殿
ナバーラ王国の”城” 増築に増築を重ねたこのオリテ城は、かつてナバーラ王国の王城でした。現在はお城の一部が宿泊施設になっており、それ以外は観光できるようになっています。たくさんの塔がたっているので、迷路を探索している気分になり、とても楽しめることでしょう。お城らしいお城ですので、写真を撮るには絶好のスポットです。
バレンシア - 城・宮殿
ブニョール城はスペイン、バレンシア州に位置する観光スポットです。11世紀から12世紀に建設されたお城で現在も居住が可能な数少ないお城の1つとして知られています。バレンシアコミュニティで最も保存状態が良い建物の1つということでも有名です。ブニョール城は年中いつでも見学可能で、ガイド付きのツアーを利用することもできます。 お城には塔があり、塔に登ると街並みを見渡すことも出来るので景色を楽しんでみるのもおすすめです。絵になる風景が広がるブニョール城周辺はかつて画家たちにもたくさんのインスピレーションを与えてきたことが現存する作品からわかります。
コルドバ - 城・宮殿,史跡・遺跡
多数の"パティオ"を見学可能 ビアナ宮殿は、スペインのコルドバにある宮殿で、14世紀の建築物とされている。元々は、貴族の邸宅として利用されていたが、現在は一般公開されており観光地となっている。内部には、複数のパティオと庭園があり、パティオは多彩な様式のものがあり、それぞれに特色がある。
セゴビア - 城・宮殿
"白雪姫"のお城 セゴビア城は、スペイン、セゴビアにある城塞で、ディズニー映画『白雪姫』に登場する城のモデルとしても知られている。アルカサル・デ・セゴビアは、スペインの歴史的建築物に散見される、ムデハル様式を採用しており、異文化同士の接触を感じられる建造物である。
マドリード - 城・宮殿
パルド王宮は、マドリード北部にあるエル・パルド山にある宮殿です。マドリード市内からはバスで行くことが可能です。 この王宮はフェリペ2世統治下の16世紀に、15世紀にカルロス1世により造られた城の基礎構造の上に建てられました。そのため、中世の城の構造が残っており、角には塔があり周りには掘があります。また、スペインの軍人フランシスコ・フランコ将軍が死去するまでの30年間を過ごした場所としても知られています。 現在は外国の国家元首用の迎賓館として使用されており、使用されていない時に限り見学が可能です。王宮内部にはバジェウやゴヤなどの作品から作られたタペストリーや、18~19世紀ごろの絵画や家具なども見ることができます。また敷地内には庭園と礼拝堂もあります。
タラゴナ - 城・宮殿,史跡・遺跡
ローマ時代の長官の”邸宅” 考古学博物館のすぐ隣にある遺跡建物が、プレトリとシルクローマです。プレトリとはローマ時代の長官公邸のことです。展示品はあまりありませんが、外観からはうかがえない内部の構造が複雑になっているので、見応えがあります。また、屋上のテラスから旧市街が地中海が一望するのもおススメです。
マラガ - 城・宮殿,史跡・遺跡
エピスコパル宮殿は、スペインのアンダルシア地方にあるマラガにある3階建ての歴史ある建築物です。この宮殿は大聖堂の長老である建築家アントニオ・ラモスによって司教ホセフランキスラッソデカスティリャ主導の元18世紀に建築されました。 見どころは、トスカーナの柱にアーチで出来た内部の主要部分やバロック様式の中庭、2014年から公開されているプライベートガーデン、立派な造りでデザインが凝っているファサード、楕円形のドームに覆われた階段などが挙げられます。 また夜は外観がライトアップされたり、現代芸術の展示などがされていたり、もします。
コルドバ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"コルドバ"の歴史を知る コルドバのアルカサルは、スペイン、コルドバにおける観光地の一つである。コルドバと言えば、スペインの歩んできた歴史の影響で、イスラムとキリスト教文化の足跡が混ざり合う地として有名だが、それは、このアルカサルも例外でなく、二大勢力が織りなした歴史を感じることができる。
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