このページではスペインにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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旧市街 - モニュメント・記念碑
頂には"コロンブス" コロンブスの塔は、スペイン、バルセロナに存在する塔である。この塔の頂には、その名に冠する通り、歴史上で名高い偉人コロンブスの像が設置されている。この塔は、19世紀に万博の開催を記念して建てられたもので、バルセロナのメインストリートであるランブラス通りにある。
モンセラット - モニュメント・記念碑
サン ミゲル展望台はスペインのグラナダの街を一望できる絶景スポットとして人気の展望台です。 歴史的な価値もあり、アンダルシアの貴重な都市として知られるグラナダは、新市街からバスでアクセスすることができます。そこにはスペインとは違った雰囲気のアラブの世界が広がっています。アラブ雑貨店やアラブ料理のレストランが立ち並び、アルハンブラ宮殿がそびえたつ美しい街。 夕暮れ時からは街がライトアップされ、幻想的な景色を楽しむことができます。サン ミゲル展望台からは、正面にアルハンブラ宮殿が綺麗に見え、グラナダの街も見渡すことができます。
ロンダ - モニュメント・記念碑
"風景"を堪能 ヌエボ橋は、スペイン、アンダルシアにあるロンダという街に造られた橋である。ヌエボ橋は、ロンダの旧市街と新市街を橋渡ししており、橋の上からは、景色を楽しむことが出来るようになっている。足元は崖となっているが、そうした条件の地で生活を営んでいるロンダの街を展望できる。
旧市街 - モニュメント・記念碑,モダン建築
バルセロナ ヘッド(Barcelona Head)は、アメリカのポップ・アートアーティストのロイ・リキテンスタインが1992年のバルセロナ五輪のためにつくったもので、中央郵便局前に位置する屋外作品です。高さが15mあり、アメリカンコミックに影響された画風やはっきりとした色づかいなどがロイ・リキテンスタインらしさが見られ、女性の顔のようにも見える作品になっており、たくさんの見物客が訪れています。
モンジュイック - モニュメント・記念碑
スペインのバルセロナ、モンジュイックの丘にあるのが、モンジュイックタワーです。 モンジュイックタワーは、構造家であり建築家のサンティアゴ・カラトラバの設計で、1989年~1992年にバルセロナオリンピックの通信塔として建設されました。空の青に映える白と、構造計算を駆使した翼と骨を組み合わせたかのようなフレームを特徴とする、カラトラバの建築物を良く表しています。 高さは136mあり、オリンピックの聖火を持つアスリートを表現。さらに構造計算を駆使し3点の土台で支え、タワーの傾斜は夏至の際の太陽角度に合わせてあり、日時計としても使用されています。
旧市街 - モニュメント・記念碑
ロベルト博士のモニュメント(Monument Al Doctor Robert)は、19世紀末バルセロナの医学会会長や市長さらには国会議員を務めたロベルト博士の死後に、ドメネク・イ・モンタネールにより建立が提案され、ジョセップ・リモーナとの共作で原案が作られ、ガウデイが参加して完成されたモニュメントです。ガウデイの作品と言うことがあまり知られておらず、散歩ついでに眺める人がく、知る人ぞ知るモニュメントになっています。
旧市街 - モニュメント・記念碑,広場・公園
平和の門の”芸術”広場 「プエルタ・デ・ラパス」という意味は日本語で「平和の門」という意味です。広場にはアメリカ大陸を発見したコロンブスの業績を称えたコロンブスの塔や、巨大なエビのモニュメント「ラ・ガンバ」、アメリカンポップアートを代表するロイ・リキテンシュタインの巨大アート「バルセロナ・ヘッド」があります。
セビリア - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
黄金に輝く”要塞” 12世紀に建てられた正十二角形の塔は、かつて、川を運行する船の検問のために設けられました。「黄金の塔」という名前の由来は諸説あり、2005年の研究ではタイルで覆われた塔に光が反射して川に映りこんだ姿が黄金だったからとされています。中は海洋博物館になっており、屋上の見晴らし台にも出ることができます。
サラマンカ - モニュメント・記念碑
トルメスの記念碑は、スペインでもっとも美しい川のひとつであるトルメス川のほとりにあり、近くには、ローマ橋とサマランカのサンティアゴ教会があります。 記念碑はブロンズ製で、高さは約2.15mです。作者不明の中編小説「ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯、およびその幸運と不運」がモデルとなっていて、この小説は一人称の自伝体で語られる写実主義的傾向を持ったピカレスク小説の最高傑作と言われています。 16世紀から17世紀にかけてスペインで大流行し、その後、フランスや英語に翻訳されるまでになりました。
カタルーニャ広場周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園
カスケーダ モニュメンタル カスケーダ モニュメンタルは、スペインのバルセロナ市内シウタデリャ公園にある市内一素晴らしいと言われているカスカーダ記念塔とその噴水です。 建築家であるアントニ・ガウディが学生時代、設計にかかわりました。噴水内には「4頭の並行する馬に引かせたローマ帝国時代の戦車」「天使」「ネプチューン」「グリフォン」の彫刻もあり、見どころ満載です。 公園内には、砂場やキッズ向けの遊具があったり、パフォーマーが芸をしたりと家族連れなどで賑わっています。近隣には動物園もあり、緑豊かで、市内随一のリラックスできる場所として観光客だけでなく市民の憩いの場になっています。
カサレス - モニュメント・記念碑
カサレス共同墓地は、マラガ州の南西端のカサレスにある墓地です。マラガ中心地からは100km以上離れており、車で1時間近く行ったところにあります。 墓地のある丘には白い外壁と茶色の屋根の家々が連なっていて、小さな村のようになっているのがポイント。丘に登るにはいくつかの通りを抜け、ビージャ通りを進みます。城跡や教会がある奥に共同墓地が建てられていて、規則正しく仕切られたきれいな外観となっています。 白い石造りのお墓で、周囲の緑や供えられている花が美しく映えるのが特徴です。また、丘の上からはカサレスの町並みや山々が望める観光スポットでもあります。
マドリード - モニュメント・記念碑
アルフォンソ12世のモニュメントは、スペインのマドリードにあるレティーロ公園にある銅像です。 マドリードの中心地に125ヘクタールの面積、15,000本以上の木々を有するこの公園は、人々の憩いの場として人気があります。この中に、建築家のホセ・グラセス・リエラによって作られた威風堂々たる雰囲気のアンフォンソ12世のモニュメントがあります。 アンフォルソ12世は、1875年〜1885年の間スペイン王として在位し、慈悲深く思いやりのあった国王として国民の支持を受け、統治した間は内政・外交ともに平和であったと言われています。モニュメントの前には池が広がり、ボートに乗ってゆったり楽しめます。
マドリード - モニュメント・記念碑
宮殿が背景のマドリード一美しい"噴水” マドリードで一番美しい噴水と言われているのが大地の女神・シベーレスの噴水です。アルカラ通りとパセオ・デル・プラドの交差するところにあり、一帯が写真スポットになっています。また、レアル・マドリードが優勝した際には、この広場で優勝祝いが行われますので、ファンの方は必見です。
カタルーニャ広場周辺 - モニュメント・記念碑
コロンブスの記念塔は、スペインのバルセロナ、ランブラス通りの海側にある高さ約60mの塔です。地下鉄Drassanes駅から徒歩で約2分の場所にあります。 コロンブスの像を一目見ようといつも多くの観光客で賑わっています。撮影するには、少し離れた場所からでないと写真に納まりきらない高さです。1492年、イタリア出身のコロンブスが、カスティーリャ女王の援助でこの場所から大西洋横断の旅に出発したことを記念して建てられました。 右手で海を指しているのは、地中海の先にある新大陸(アメリカ)。大きく威厳のある造りで、海とも調和しているので、バルセロナを訪れたら必見のスポットです。内部にはエレベーターもあり、登ることができます。
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