このページではスペインにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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スペインの都市
ヨーロッパの国
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サンティリャーナ・デル・マル - 文化遺産,史跡・遺跡
見事な"天井壁画"が残されている スペインのカンタブリア地方で発見された旧石器時代の洞窟。2万2千年から1万3千年前に人々が暮らしていたという洞窟内には、色鮮やかな天井壁画が残されている。洞窟の長さは約270m程あり、野牛、イノシシ、馬、トナカイなどの動物を中心とする壁画は、少なくとも930も現存しているといわれている。特に、入り口から30m程の所の「大広間」と呼ばれる場所の壁画は圧倒的な迫力だ。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ - 史跡・遺跡,文化遺産
"三大巡礼地"への道 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、キリスト教における三大巡礼地の一つとされている、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと向かう巡礼路である。サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂には、数多くの信者が毎年訪れて、各人の信仰を示している。
グラナダ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"スペイン"の歴史を語るなら アルハンブラ宮殿はスペインの古都で知られる グラナダの南東の丘の上にある宮殿です。シエラ・ネバダ山脈の麓に位置しています。 キリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)で追われたムハンマド1世がナスル朝を開国して、1238年にグラナダに都を置いたことで宮殿の建設が始まりました。宮殿以外にもモスクや貴族の館、市場、学校、庭園、軍事要塞など様々な施設もあり、城塞都市として見応えがあります。 アラブ建築の技術を結集して造られた宮殿は、グラナダが陥落した後もキリスト教徒の王達により増築や改築が行われた為、中世イタリアのルネッサンス様式など複数の様式が融合しています。宮殿内部にはアラベスクという幾何学模様の装飾が壁や天井に施されていて、見どころとなっています。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ - 寺院・教会,史跡・遺跡
三大"巡礼地"の一つ サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂は、スペインの同名地に造られた大聖堂で、キリスト教における聖人ヤコブが祀られている。このサンティアゴ・デ・コンポステーラは、キリスト教にとって、三大巡礼地の一つとされており、毎年数多くの信者が、この地を訪れている。
タラゴナ - 史跡・遺跡
悪魔の橋の異名を持つ橋 ラスファレラス水道橋は、別名悪魔の橋とも呼ばれている。この橋は、スペインのタラゴナにある水道橋である。古代ローマ時代の建造物とされており、世界遺産にも認定されている。実際に通行することも可能となっており、周囲の様子を見渡しながら、通ることができる。
マラガ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"マラガ"のお城 ヒブラルファロ城は、スペインのアンダルシア、マラガにある城である。このヒブラルファロ城は、14世紀に建造された城砦として知られている。ヒブラルファロ城は高い位置に建造されたため、マラガの街を広く見わたせることで知られている。そのため、マラガの風景を楽しむこともできる。
セビリア - 城・宮殿,史跡・遺跡
"セビリア"に行くなら アルカサルデセビリアは、スペインのセビリアにある建築物である。この建造物は、アルハンブラ宮殿を参考にして造られており、類似点も見受けられる。また、イスラムとキリスト教の様式が巧みに合わさった建築様式となっており、異文化同士の接触を感じる建築物である。
パルマ・デ・マヨルカ - 城・宮殿,史跡・遺跡
歴代マヨルカ王の宮殿 マヨルカ島・パルマの港からすぐ近くにある宮殿で、10世紀ごろイスラム教徒が建てたのをマヨルカ王が改築。現在でもスペイン国王の夏の公邸として使われている。一般にも公開されており、豪華なタペストリーや絵画で飾られた居室や食堂、ロマネスク様式の礼拝堂などを見学できる。
マラガ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"マラガ"の建築物 アルカサバは、スペインのマラガにある城塞である。マラガは、スペインにおいて人気のあるスポットの一つとして知られており、ヒブラルファロ城や、闘牛場、ピカソ美術館などがある。このアルカサバも、そうした観光地に肩を並べる観光名所の一つとなっている。
ランブラス通り周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
バルセロナの"大聖堂" カテドラルは、スペインバルセロナにある建築物で、サンタ・エウラリア大聖堂ともいう。このカテドラルは、カトリック系の教会であるため、多くの信者が祈りのために訪れている。他の教会と同じく、このカテドラルでもミサが行われており、一般客も見学可能となっている。
サラゴサ - 寺院・教会,史跡・遺跡
スペインのお守りが買える”教会” サラゴザのシンボル的な教会で、柱上の聖母ピラールに献堂されています。1世紀に建設されましたが、現在見られる聖堂は17世紀に建てられたもので、あまり歴史は感じられないかもしれません。鐘楼に上がることができ、展望台からは街の景色を楽しむことができます。
タラゴナ - 寺院・教会,史跡・遺跡
様々な様式の”カテドラル” タラゴナのカテドラルは、外観はロマネスク様式で、内装にはゴシックやバロック様式なども見られます。教会の中には博物館もあり、装飾は展示品として並べられているのでとても見やすくなっています。神殿跡に建てられたということもあり、とても歴史感じられる教会です。
イビサ島 - 史跡・遺跡
リゾート地の一つ イビサ城は、スペイン、イビサ島にある城である。イビサ島は、ビーチや有名クラブが存在するため、リゾート地としての色合いが濃い。とりわけ、海が美しいため、地中海でのリゾート地の一つとされている。イビサ城は、こうしたイビサ島の高い位置にあるため、島や地中海の景色を楽しめる。
アリカンテ - 城・宮殿,史跡・遺跡
眼下の眺めが素晴らしい アリカンテ・ベナカンティル山に建つ城。古代カルタゴの城があったところに9世紀にイスラムによって城塞が築かれ、現在残されているのは16~18世紀にキリスト教徒によって造られたもの。眼下にはアリカンテの町と地中海の海岸線を一望できる絶景ポイント。
ミハス - 寺院・教会,史跡・遺跡
洞窟の”礼拝堂” 展望台のところにあるこちらの礼拝堂は、修道士たちが岩を掘って作ったと言われています。小さいので、見るのに時間はかかりませんが、中はいくつかの部屋に区切られており、礼拝堂のほかに宝物が展示されている部屋もあります。また、展望台のところなので、そこからの眺めがとても素晴らしいです。
マドリード - 城・宮殿,史跡・遺跡
伝統ある"王宮" マドリード王宮は、スペインのマドリードにある王宮である。また、一般には、オリエンテ宮という呼称でも知られている。一般客も、宮殿内部を見学可能となっており、スペインの繁栄をうかがい知ることが出来る。王宮内部には、価値の高い芸術品も多数展示されている。
セビリア - 寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産
"セビリア"の象徴 カテドラルとヒラルダの塔は、スペインのセビリアにある宗教建築である。ここの中心となる大聖堂の横には、高い塔が付随している。この塔が、ヒラルダの塔と呼ばれるものである。ヒラルダの塔を擁するカテドラルは、セビリア、ひいてはスペインを代表する建築物となっている。
ロンダ - 史跡・遺跡
庭から絶景を眺める 19~20世紀に建てられサレジオ会の保養所として使われていたドン・ボスコの家は、ロンダの新市街と旧市街を結ぶヌエボ橋を渡って、旧市街に入ったところにある。カラフルなタイル装飾や緑豊かな植物と、白壁とのコントラストが美しい。庭からの眺めが素晴らしい。
マドリード - 史跡・遺跡,文化遺産
全て見るには体力が要る”修道院” 訪れる方のほとんどが「とにかく広い」と印象を受けるこちらの修道院は、自由見学ができるので、時間と体力がとても重要です。すべて見て回るには半日以上かかるという方もいます。中でもこれだけは絶対に時間がなくても見ておきたいところは天井画です。内部撮影は厳禁ですので、しっかりと目に焼き付けておきましょう。
トレド - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
内部は"博物館" アルカサルと呼ばれる建築物は、スペインの観光地としていくつか存在している。そのうち、このアルカサルはトレドのもので、世界遺産認定されている古都トレドの一画にある。この、トレドのアルカサルは、現在、軍事に関する博物館となっており、見学可能となっている。
ネルハ - 史跡・遺跡
19世紀に活躍した”水道橋” マラガからネルハへ行く途中にあるのがアギラ水道橋です。19世紀にサン・ホアキン砂糖工場に水を引くために建設されました。形や色が美しいので、眺めがとてもいいです。案内板はスペイン語と英語で表記されています。公共交通機関を使って行くのは難しいので、タクシーの利用がオススメです。
バルセロナ - 史跡・遺跡
ガウディの”別邸” グエル別邸は、ガウディの作品群の一つです。街の中心から少し離れたところにあるこの別邸は、とても閑静で落ち着けそうな場所です。正門にある竜ですが、ギリシア神話に出てくる竜で、今すぐ飛び出しそうなほどの迫力で、とても印象に残ると思います。時間に余裕がある方はぜひ訪れてみてください。
スペイン広場周辺 - 史跡・遺跡
ラス・アナエス闘牛場跡は、1900年に建設された建物です。闘牛場ならではのコロッセオのような円形の建物は、スペイン広場のシンボル的存在になっています。 2011年にショッピングモールとして生まれ変わり、館内は近代的に改装されました。外観は闘牛場だったころの面影を残しているので、外観と内装のギャップがユニークです。 館内には様々なショップやフードコートもあり、ショッピングやグルメが楽しめます。おすすめは屋上のレストラン。無料の展望台もあり、カタルーニャ美術館やスペイン広場、ミロ公園などを見渡すことができて気分爽快です。夜にはスペインの夜景を楽しみながら食事をすることもできます。
トレド - 史跡・遺跡
古都トレドの街へ”足を踏み入れる” 古都トレドの観光スタートとも言えるトレド市街への入口が、このビサグラ新門です。門の近くにはカルロス5世の記念像があり、門をくぐればまるで別世界に来たような気分になると感じるでしょう。旅の最初のワクワクを、トレドで感じてみるのはいかがでしょうか。
コルドバ - 寺院・教会,史跡・遺跡
"イスラムとキリスト教"の融合 メスキータは、スペインのアンダルシアにある歴史的建造物である。この聖堂は、当初イスラムのモスクとして建造されたが、現在はキリスト教会となっている。そのため、イスラムとキリスト教の文化が融合された、独特の建築物となっており、スペインの歴史を現在に伝える建造物となっている。
ラコルーニャ - 史跡・遺跡,文化遺産
2世紀に建てられた世界最古の”灯台” 2世紀に建設され、今もなお役目を果たし続けている世界最古の灯台です。現在の姿になったのは18世紀のことで、その間、様々な姿に変わっていました。改修を繰り返されたことにより、あまり旧さを感じることはできませんが、上からの景色はとてもすばらしい眺めになっています。
ロンダ - 史跡・遺跡
当時の風景を感じられる”浴場跡” 13世紀に建てられたアラブ浴場は、とても保存状態がよく、中で上映されているショートフィルムから当時の様子がうかがえる、とても見応えのあるところになっています。浴場の構造だけではなく、街の歴史や特徴なども学ぶことができるので、訪れてみてはいかがでしょうか。
アビラ - 文化遺産,史跡・遺跡
旧市街を囲む壁 アビラ城壁は、スペインのアビラにある建造物である。このアビラという街は、旧市街や、その周囲の教会が世界遺産として認定されており、歴史上重要な場所とされている。このアビラ城壁は、この世界遺産に認定されているアビラの旧市街を取り囲むように造られている。
アビラ - 史跡・遺跡
クアトロ・ポステスは、アビラ旧市街から少し離れた場所にある古代ローマ時代の遺跡。クアトロ・ポステス(Cuatro Postes)とはスペイン語で“4本の柱”という意味で、その名の通り東屋のような4本の柱を見ることができます。またここは高台にあるため、展望台からは城壁に囲まれた旧市街が一望できるのも魅力。この遺跡がライトアップされる頃には旧市街も夕日に染まり、いつもと違った雰囲気を楽しめます。 ここは、殉教の旅に出る聖テレサとその兄を家族が引きとめようとした場所。そんな宗教的歴史に思いをはせながら、旧市街を眺めてみてはいかがでしょう。 クアトロ・ポステスは、マドリード・バラハス空港から車で約2時間です。
トレド - 城・宮殿,史跡・遺跡
テージョ川を挟み、トレド旧市街の対岸にあるサン・セルバンド城。トレドの東側にあるアルカンタラ橋を渡った先の高台に建つお城です。 1088年に建設され、当時は修道院として利用されていましたが、後にテンプル騎士団がイスラム勢力に対抗するための砦として城を占領。様々な役割を経て、現在はユースホテルとして使われています。 内部は改装されていますが、外観は中世のお城そのまま。格安でお城に泊まることができるので、トレドを訪れる際に利用してみるのもおすすめです。また、サン・セルバンド城は高台にあるため、眺望も最高です。
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