このページではスリランカにある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。
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ベントータ - ビーチ・砂浜
ヴァントーラ・ビーチは、スリランカのナショナルホリデーリゾートとして開発され、スリランカ屈指のビーチエリアとして知られています。 穏やかで美しいインド洋を目の前に、長く続くビーチとヤシの木の織り成す風景はまさにスリランカの楽園です。ビーチに沿ってさまざまなリゾートホテルが点在し、1大リゾートエリアとして脚光を浴びています。ホテルが密集することもなく、静かで居心地のいいリゾートとなっています。 ビーチ沿いには新鮮な魚介類が美味しいシーフードレストランからおしゃれなイタリアンレストラン、そしてスパイスの効いた本場スリランカカレーの店などのグルメを楽しむことができます。
キャンディ - 滝・河川・湖
キャンディ湖は、スリランカ中心部、キャンディの町にある湖です。キャンディー鉄道駅からは4.9km、車で20分ほどのところにあります。 湖は自然のものではなく、キャンディ王国最後の王であるスリウィックラマラジャシンハによって1807年に作られた人工の湖です。湖の中央には王宮から続く島があり、王のハーレムとして使用されていました。また、イギリスに占領された際には軍倉庫として使われていた歴史もあります。 現在は湖の周囲に道路が敷かれ、各地にバス停があり、アクセスしやすくなっているのがポイント。時間帯や季節によって表情を変える湖はフォトジェニックです。
ヌワラエリヤ - 山・渓谷
ホートン・プレインズ国立公園は、ヌワラエリヤの中心地より南に位置する国立公園です。標高2,100〜2,300メートルもの高さがある場所で、早朝には濃い霧に覆われ、神秘的な風景を作り出します。 爬虫類や鳥類、哺乳類などさまざまな生き物が暮らす観光スポットで、自然豊かな環境となっています。動物だけでなく、花や木、草などの植物も自然のまま自生しているため、自然を壊さないようにすることも大切です。 また、アップダウンが激しい場所でもあるため、歩きやすい靴を履くことをおすすめします。ワールドエンドと呼ばれる切り立った崖も見どころの1つです。
ヌワラエリヤ - 滝・河川・湖
グレゴリー湖は、ヌワラエリヤ中心部にある湖です。もともとは沼地でしたが、1873年に英国知事であるウイリアムグレゴリーによって湖となりました。そのため、グレゴリー貯水池とも呼ばれています。 91.2ヘクタールもの広さがある大きな湖で、湖の南側にはグレゴリーパークという公園があるのがポイント。公園には芝生が敷かれ、舗装された小道があり、散策を楽しめます。また、レンタルボートなどで湖の上を走ることも可能。 公園には駐車場もあるため、車で行くこともできます。北側からは湖と山々、町並みを眺めることができ、絶景の写真スポットとなっています。
その他の都市 - 滝・河川・湖
ベイカーズ・フォールズは、標高2,000mに位置する草地の広がる高原地帯ホートン・プレインズ国立公園内にあります。 ホートン・プレインズ国立公園は、霧や雲に覆われることが多くクラウド・フォレストとも呼ばれ、絶滅危惧種を含む多様な固有の動植物・野鳥などが生息し、2010年にピーク・ウィルダーネス保護区、ナックルズ保護森林と共に「スリランカの中央高地」として、ユネスコ自然遺産登録されました。 ベイカーズ・フォールズは、巨大な岩を階段状に水が落下する滝で英国の探検家サミュエル・ベイカー卿にちなんで名付けられました。
ヌワラエリヤ - 滝・河川・湖
Mohini Fallsは、イギリス植民地時代の面影を残す避暑地ヌワラ・エリヤに位置する高さ68mの滝です。 「Mohini」は女の妖怪の名前で、この周辺に出没すると言われ、その名がこの滝の名前に付けられました。周辺には「Laxapana Falls」や「Aberdeen Falls」などの多くの滝があり、巨大なマウサケル貯水池があります。 またシンハラ語で聖なる足跡という意味であるスリー・パーダやサマナラ・カンダと言われる標高2,238mの山アダムスピークがあります。アダムスピークとその周辺は、2010年に「スリランカの中央高地」として世界遺産(自然遺産)に登録されました。
ニゴンボ - ビーチ・砂浜
ニゴンボビーチは、スリランカ西部のコロンボ近くにあるビーチです。バンダラナイケ国際空港からは15kmほど、車で30分くらいで行くことができます。 ローマを彷彿とさせる黄金の砂浜と青々とした海は絶景で、晴れた日には果てしなく続く海を眺められるのがポイントです。セーリングやウインドサーフィン、水上スキーなども楽しむことができ、海を満喫できます。また、周囲には多くのホテルが並んでいるため、予算やお好みに合わせて宿泊できます。 ホテルからの海の長めも絶景で、周囲の飲食店で食事も楽しめる観光スポットとなっています。
その他の都市 - 滝・河川・湖
バンバラカンダ滝は、2010年にピーク・ウィルダーネス保護区、ナックルズ保護森林と共に「スリランカの中央高地」として、ユネスコ自然遺産登録されたホートン・プレインズ国立公園内にあります。 滝は260m以上落差があり、スリランカで一番高い滝として知られています。雨季である10月から12月頃は水量が更に増し、大迫力の姿を見ることができます。滝壺に入ることはできませんが、側にある遊歩道から眺めることができます。 バンバラカンダは「オオミツバチ山」という意味で、この一帯にはミツバチが作った大きな巣を見かけることがあります。
キャンディ - 森林・ジャングル
ウダワッタキャレー自然保護区は、スリランカを代表する仏教寺院、仏歯寺の裏にある北側一帯の山に位置します。通称「サンクチュアリ」と呼ばれる動植物を保護した約104ヘクタールの国立公園で、様々な鳥や猿、鹿などを見かけることができます。 ウダワッタキャレーは「王宮の上の庭」を意味し、王族の保養地として使われていました。一般市民の入場は禁止されていた為「禁断の森」とも言われていました。 公園内にはトレッキングコースが整備されており、仏歯寺の裏手にあたる展望スポットでは、キャンディ湖や高さ13mの純白の大仏ホワイト・ブッダなどの街中の雄大な景色を望むことができます。
トリンコマリー - ビーチ・砂浜
マーブル・ビーチは、スリランカ北東部のトリンコマリーの南にあるビーチです。トリンコマリー空港からは8kmほどのところにあるビーチで、ビーチ近くの駐車場を利用できます。 ビーチの近くにはマーブル・ビーチ・エアフォース・リゾートというホテルもあり、スリランカ料理のほか、各国の料理でシーフードが楽しめます。黄金色の砂浜が広がり、エメラルドグリーンの海が美しい観光スポットとなっています。 昼間はもちろん、夕日に照らされる海も絶景です。比較的穏やかな海のため、家族連れでのんびりと過ごしたい人にもおすすめです。
ニゴンボ - 滝・河川・湖,森林・ジャングル
ムトゥラジャウェラ湿地帯は、スリランカ西部にあるコロンボ近くの湿地帯です。 海沿いにあるコロンボから北に30kmほど行ったところ、ネゴンボラグーンの南部が湿地帯となっており、さまざまな植物や野生生物が生息しています。「王室の宝物」などとも呼ばれる場所で、かつてのスリランカ王が宝を守るためにこの沼地に宝を隠したと言われる場所でもあります。ボートツアーなどの観光もできるのがポイント。 マングローブの林が集まる湿地には魚類や爬虫類、鳥類、哺乳類、両生類など、豊富な動植物が生息し、さまざまな生態系が生まれています。
その他の都市 - 草原・平原
ウダワラウェ国立公園は、南部のリゾート地タンガッラから車で約2時間、サバラガムワ州とウバ州にまたがり広さは約34平方kmを誇ります。 1972年に第5番目の国立公園として指定され、184種類の鳥類、43種類の哺乳類の生育が確認されています。スリランカ最大の人口湖を取り囲むようある公園で、5月から9月にかけ園内の川沿いにゾウの群れを見かけることができます。 敷地内には公園内で迷子になった小象を育てる、「小さな象の孤児院」もあり、1日3回小象にミルクを与える様子を見学できます。この孤児院は保護された象が一自然に帰るためのトレーニングのリハビリテーションを担っています。
シギリヤ - 山・渓谷
ピドゥランガラ ロックは、スリランカ中央部にあるシギリヤの観光スポットです。シギリヤ・ロックの北へ1kmほど行ったところにある岩で、比較的険しい道程を進むルートとなります。 近くのお寺を通り、エントランスから階段を登っていくと12.5メートルもの大きな涅槃像があるのがポイント。一度破壊されたものの、再構築されています。 頂上からはシギリヤ・ロックはもちろん、周囲の山々や空が一望でき、絶景の景色を楽しめます。火山活動によって作られた広大な岩でできた場所のため、遮るものがなく、あたりを見渡せるのが特徴です。
ニゴンボ - 滝・河川・湖
ダッチ運河は、ニゴンボラグーンの南部にある運河です。ヘンダーラからパムヌガマまでを結ぶ運河で、ポルトガル人によって17世紀に作られたとされています。 長さはおよそ100キロメートルほどあり、オランダ政権時代にはスパイスなどの物資を運ぶ目的で使用されていました。当時建てられた教会や漁村があり、歴史を感じさせる観光スポットです。運河沿いには自転車などが通れる道がありますが、ボートでのツアーにも参加が可能。 美しいニゴンボの緑や民家を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるのがポイントです。地元の漁師の船なども見られます。
ヌワラエリヤ - 滝・河川・湖
リープ滝は、ヌワラエリヤ中心部から5.5kmほどのところにある滝です。スリランカで最も高いとされるピドゥルタラガラ山から流れる滝で、高さ30メートルもの高さから落ちる水はまさに絶景。民話で知られる有名な滝となっています。滝への道は、茶工場から山道を進み、シヴァ神社へ。シヴァ神社の近くにリープの滝があります。
ゴール - ビーチ・砂浜
ダラウェラ・ビーチは、スリランカ南部にあるビーチです。Talpe Railway Stationから1.9km、徒歩23分ほどのところにあります。 小さなビーチですが、黄金色の砂浜があり、エメラルドグリーンの海がきれいなビーチとなっています。ヤシの木のロープスイングができることで有名で、スリルを味わえるのが特徴です。大きなヤシの木は海の景色にマッチし、夕暮れ時にはフォトジェニックで人々を魅了します。 ビーチの周囲にはレストランがあり、食事が楽しめるのもポイント。また、ホテルも点在しており、お好みに合わせて宿泊も可能です。
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