このページではスイスにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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スイス - 山・渓谷,旧市街・古い町並み
スイスといえば、「アルプスの少女ハイジ」の世界を彷彿させる広大な大自然が思い浮かびます。事実、国土の70%が山岳地帯であり、アイガー・メンヒ・ユングフラウの「アルプス三大連峰」があるベルナオーバーランド地方はスイス観光の代表的エリア。 一方、旧市街の街並みが美しい首都のベルンやチューリッヒ、周辺の小さな町や村などは、山岳リゾートとはまた違った趣を持ち、海外旅行でスイスを訪れたならゆっくり観光してみたいところです。 スイスの街を訪れた人の多くは、「もう少し滞在したい」と思うそうです。せっかく旅行するなら、日程に余裕を持ってじっくりと楽しみたいですね。今回は、スイスでの楽しみ方をメインに、さまざまな情報を集めてみました。
ジュネーブ - 広場・公園,旧市街・古い町並み,滝・河川・湖,モニュメント・記念碑,寺院・教会,モダン建築
コルナバン駅はスイスのジュネーブにある駅の1つです。ジュネーブ駅とも呼ばれることがあり、ジュネーブの中心駅として利用されています。コルナバン駅にはローカル列車や地下鉄、高速列車が乗り入れていて、国内はもちろんパリやミラノなどヨーロッパの主要都市にもアクセスすることができます。 毎日200便の列車が行き交い、地元の人や観光客を各地へ運んでいますよ。駅構内にはアシスタントサービス、観光案内所、トイレ、Wi-Fiによるインターネット接続、ATM、公衆電話などの設備やサービスが設けられています。今回は、そんなコルナバン駅周辺の見どころについて紹介します。
チューリッヒ - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,滝・河川・湖,史跡・遺跡
バーンホフ通りはスイス国内のチューリッヒにあるメインストリートです。チューリッヒ湖に向かって伸びる道で長さは約1.3kmです。バーンホフ通りの両側には菩提樹が植えられていて、並木道になっています。有名ブランドのブティックやデパートも立ち並んでいることから世界有数の高級ショッピング街としても知られています。 また、金融やビジネスの中心地としての側面もあり、観光客でも賑わいます。バーンホフ通りはフランスの大通りがモデルになっています。通りの中央にはトラムが走っているのも特徴です。今回は、そんなバーンホフ通り周辺の見どころについて紹介します。
ルツェルン - 寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,滝・河川・湖,城・宮殿,広場・公園
カペル橋は、スイスのルツェルンにあるロイス川に架かる美しい橋です。ヨーロッパの中でも最も古い木造の屋根付き橋で、1333年に造られました。 もともとはルツェルンを敵から守るために造られたもので、橋に隣接してレンガで造られた高さ43mの水の塔があります。塔と橋はルツェルンのトレードマークとなっていて、スイスでも人気の観光スポットです。屋根の梁にはスイスとルツェルンの守護聖人伝記などが描かれた絵がありましたが1993年火災により橋と絵の大部分が焼失しました。現在、橋は修復され、絵も数枚残っています。 カペル橋はルツェルン中央駅から徒歩5分ほどでアクセスが可能です。今回はそんなカペル橋周辺の見所についてご紹介します。
その他の都市 - 滝・河川・湖,城・宮殿,史跡・遺跡,広場・公園
ライン滝は、スイスのシャフハウゼンにある大きな滝です。ヨーロッパ最大の水量を誇る滝で、シャフハウゼンで人気の観光スポットとなっています。 ライン滝は幅が150mあり落差は23mという迫力満点の滝。近くに行くと滝の音と水しぶきを体感することができ自然の壮大さを感じます。ライン滝には違う高さで見晴らし台がいくつかあり、洞窟のトンネルを抜けるとより間近で滝を観ることもできます。さらに、クルーズボートを使って滝壺まで行くことができるのも魅力。 ライン滝のすぐ南側には1100年以上の歴史があるラウフェン城もあり、一緒に楽しむことができます。今回はそんなライン滝周辺の見所についてご紹介します。
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ジュネーブ - モダン建築
コルナヴァン駅からトラム13・15番でナシオンで下車、徒歩約10分、レマン湖を見下ろす高台のアリアナ公園にあり、ジュネーブにある国際連合本部が4つの主要事務所のうちの1つで、ニューヨークの国連本部に次いで2番目に大きい事務所です。1920年にアメリカ大統領のウィルソンによって提唱された国際連盟がここに本部を置いたのが前身です。万国旗が並ぶエントランスの向かい側に壊れた椅子の巨大彫刻「Broken Chair」があり、失われた脚の1本には地雷やクラスター爆弾の廃絶に願いが込められています。約1時間のガイドツアーに参加すると滅多に見ることができない国際連合本部の内部を見学することが出来ます。国連の役割や活動についてだけではなく、各国から寄贈された絵画や彫刻などの芸術品にひいても学ぶことが出来ます。
ジュネーブ - 建築,博物館
ジャン・ジャック・ルソーの家はジュネーブ中央駅(コルナヴァン駅)から歩いて20分ほど。バルビエ・ミュラー考古学博物館や国際宗教改革博物館などが近くにあります。 世界的な哲学者、そして作曲家としても知られるジャン・ジャック・ルソーの生家跡で、ルソーの生涯をさまざまな専門家が分析・解釈したものを音声ガイドつきで見学できます。音声ガイドは日本語もあるので安心。ルソーの子供時代からその信念、栄光の数々など彼が生きた足取りを分かりやすく学ぶことができます。 充実した内容ながらもガイドツアーの所要時間は25分程度。そのため少し時間が空いた時などに立ち寄るのもおすすめです。
ジュネーブ - 建築,観光名所 ,夜景,インスタ映え
コナルヴァン駅から目抜き通りのモンブラン通りを500mほど行くと、ジュネーブを代表する橋で、ローヌ川にかかるこの橋は旧市街地への架け橋ともなっています。レマン湖のビュースポットにもされていて、有名な大噴水もこの橋の上から綺麗に見ることが出来ます。モンブラン橋は幅が広く、対岸の景色を写真に収めたり見たりするのにも最適なビューポイントで、古い町並みをや建造物を見ることができる日中、ライトアップされた幻想的な夜景を見ることが出来る夜にそれぞれ訪れてみると、ジュネーブの様々な姿を見ることが出来ます。車の往来も激しく、観光客も多いので、ゆっくり眺めたりしたい場合は、橋を渡ったところにあるイギリス公園まで行くといいでしょう。
ルツェルン - モダン建築
1333年に建設され、ルツェルンを流れるロイス川に架かる橋で、長さは約200mのヨーロッパで最も古い木造屋根付きの橋です。湖側の壁が高いのは当時の警備兵が武器をその上に構えやすいように工夫されたもの。屋根や梁に守護聖人伝記などが描かれた絵が飾られていましたが、1993年8月の火災によって橋の大部分と共に焼失してしまいましたが、運良く被害にあわなかった17世紀前半に描かれたオリジナルも何点か残っています。橋の途中の塔は水の塔で、一時は牢獄や拷問所として使われてしましたが、現在は大砲協会のギルドホールとして使用されています。橋と塔はルツェルンのシンボル的存在で、特に塔は遠くから見てもよく目立ちます。
ルツェルン - 史跡・遺跡
カペル橋から400m程上流に行ったところに1407年に旧市街の西側からの敵から街を守るための要塞の一部として完成し、中央には17世紀に完成した礼拝堂があります。長さは約80mの木造の屋根付きの橋で、1566年に1度崩壊しましたが1568年に再建され、1889年に修復されています。橋の天井には「死の舞踏」と呼ばれる、当時流行していた病疫を題材にして全ての絵に骸骨が描かれている67枚の板絵は、カスパー・メグリンガーによって35年もの年月をかけて描かれたものでスイスの中で傑作のひとつとされています。中世ではこの橋の近くで小麦のもみ殻を捨てられていて、ドイツ語でもみ殻を意味する「シュプロイ」が橋の名前に由来しています。
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