このページではスイスにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ヨーロッパの国
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グリンデルワルト - 山・渓谷,自然遺産
スイスの南部にあるヴァレー州、4000メートル級の山々に囲まれている巨大な「アレッチ氷河」をご存知ですか?氷河の全長は24メートル、総重量は270億トンとなる広大な大きさ、しかも氷河自身も一年に、180から200メートルのスピードで移動しているのです。 2001年には世界遺産「アレッチ氷河」として登録され、2007年にはハスリターラーやマイニンゲンなどの周辺地域も追加登録されました。登録範囲はベルナーアルプスエリアとヴァリス州にまたがり、エリアの90%は岩と氷の世界です。そんな大自然が作り出した素晴らしいアレッチ氷河を紹介します。アルプス山脈にあるヨーロッパ最長の氷河、展望台からの眺めや、氷河の場所など、どうぞご覧下さい。
グリンデルワルト - 山・渓谷,自然遺産
ユングフラウは、スイスのベルナー・オーバーラント地方にあるアルプス山脈の山で、標高は4,158mあります。 標高3,454mのところにはユングフラウヨッホ駅がありユングフラウ鉄道が走っていて、この駅はヨーロッパで最も高い場所にある鉄道駅としても有名です。ユングフラウヨッホ駅の近くにはスフィンクス展望台やホテル、レストラン、氷の彫刻のコレクションなどがあり、アレッチ氷河ではスキーを楽しむこともできます。 ユングフラウは登山でも人気のスポットですが、鉄道に乗って美しいアルプスの景色を楽しめるスポットとしても人気で、スイス観光にはおすすめのスポットです。今回はそんなユングフラウ周辺の見所についてご紹介します。
ベルン - 文化遺産,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ベルン駅はスイスの首都ベルンにある鉄道駅です。ベルン空港間にシャトルバスが運行しているため、旅行客も多く利用します。駅には高速列車やインターシティが乗り入れ、チューリヒなどスイス国内へとも接続しています。 2003年に改修工事を行った際にショッピングセンターが併設されたことから利便性が上がりました。そのほかにもアシスタントサービス、遺失物取扱所、観光案内所、トイレ、手荷物預かり所、Wi-Fiによるインターネット接続、ATM、公衆電話などのサービス、施設が設けられています。今回は、そんなベルン駅周辺の見どころについて紹介します。
モントルー - 滝・河川・湖,文化遺産,広場・公園,旧市街・古い町並み
モントルー駅は名前のとおりスイスのモントルーに位置しています。レマン湖畔の町として有名なモントルー内にあり、ジュネーブ・ローザンヌやブリーク・ミラノへも繋がっています。ユーロシティを含むほとんどの列車が停車し、ジュネーブへは約1時間でアクセスすることが可能です。 ベルン、チューリッヒなどスイス国内の多くの都市にアクセスすることができるだけでなく、フィレンツェやパリなどにもアクセスすることができます。モントルー市内を観光する観光客もマントルー駅を利用します。今回は、そんなモントルー駅周辺の見どころについて紹介します。
ベルン - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
アインシュタインハウスはスイスの首都ベルンに位置しています。世界的にも有名なアインシュタインが特許庁に勤めながら暮らしていたアパート部屋で、記念館として公開されています。アインシュタインハウスがあるのはベルン旧市街のクラム通りで、周辺の観光の際にも立ち寄ることが可能です。 アインシュタインが家族と共にこのアパートで暮らしていたのは1903年から1905年までの3年間で、当時彼が使用していた家具が再現されています。研究資料や手記なども展示されているため、見応えのあるスポットとなっていますよ。今回は、そんなアインシュタインハウス周辺の見どころについて紹介します。
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ベルン - 旧市街・古い町並み,文化遺産
ベルン旧市街は、首都ベルンにある世界遺産に登録されている旧市街です。 市内を流れるアーレ川に囲まれたエリアで、中世ヨーロッパの美しい街並みが残っているとして人気の観光スポットとなっています。1191年にツェーリンゲン公ベルヒトルト5世がこの地に築いた砦を中心に発展した街で、15~16世紀にかけ西側へと広がっていきました。 旧市街の中には13世紀の時計台であるツィットグロッゲや100メートルの高さの鐘楼を持つゴシック様式の教会、物理学者アインシュタインの家、旧市街を見下ろせるローズガーデンなどが見どころです。
グリンデルワルト - 山・渓谷,自然遺産
"3名峰"が作り出す絶景 アイガー・メンヒ・ユングフラウという、スイスが誇る3名峰のうちのひとつ。山々とアレッチ氷河の作り出す壮大な景観は必見。アレッチ氷河は全長22キロ、氷の厚さが900メートルもあり、ヨーロッパ最大で最長である。ユングフラウの頂上3571メートルまでは、登山電車とエレベータで行くことができる。天気が良ければ、氷河の上に降りることもできる。
サンモリッツ - 文化遺産
レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス)は、スイスとイタリアにまたがる世界遺産。レーティシュ鉄道は、スイスのグラウビュンデン州とイタリアのロンバルディア州にかけて通っている鉄道で、そのなかでもアルブラ線とベルニナ線は、ほかの登山鉄道にない特徴をもっています。それはラック式を使っていいないこと。 歯型のレールを使うことで急勾配を登る方式がラック式で、それを使わずにヨーロッパの最高地点を走る点が評価され、世界遺産に登録されました。 車窓からの景観も素晴らしく、アルブラ線ではラントヴァッサー橋やソリス橋などの高さのある美しい橋の上を走り、ベルニナ線ではカンブレナ氷河などを見ることができます。
ベルン - 文化遺産,モニュメント・記念碑
時計塔は世界遺産にも登録されている「ベルン旧市街」に位置します。スイス国鉄・ベルン中央駅からは歩いて15分ほど。 塔の歴史は古く、スイス建国の1291年よりも前の1218年から1220年にかけて建設されました。1530年にはゼンマイ式になり、現在見られるカラクリ時計はその翌年に作られたとされています。下にある天文時計は曜日や月、星座、月の満ち欠けまで表しているそう。その精密さに時計の国スイスの誇りが感じられます。 時計は1時間ごとにからくりが動いて、見ているだけでも楽しいもの。運がよければ近くにいるアコーディオン弾きが音楽を奏でて、旅行気分を盛り上げてくれます。
ベルン - 文化遺産,史跡・遺跡
牢獄塔はスイス国鉄・ベルン中央駅からは歩いて10分ほど。世界遺産にも登録されている「ベルン旧市街」にあります。ベルンの町が拡張のため整備された1256年に、西門として造られました。塔は1641年に老朽化のため、一部解体。現在の姿は1643年に改築されたものとなっています。 塔は1897年までは牢獄として機能していたため、この名前で呼ばれています。塔の小窓からはマルクト通りが望め、囚人たちがどのような思いでこの景色を眺めていたのか想像せずにはいられません。 塔内はスイスの政治関係の資料を展示している展示室ともなっていて、イベントもたびたび開催されています。
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