このページではタラゴナにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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タラゴナ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
タラゴナは、バルセロナから南西へ約100㎞のカタルーニャ州タラゴナ県の州都です。ローマ時代には、イベリア半島の中心地として繁栄した歴史を持ち、その頃の歴史を感じることができる円形競技場や大聖堂などが残っており「タラゴナの考古遺跡群」としてユネスコの世界遺産に登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。また、湾岸都市であることもあり、新鮮なシーフードを使用したパエリアや地中海料理を楽しめるレストランも豊富。 今回は、そんなタラゴナでおすすめの観光スポットを紹介します。
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タラゴナ - 史跡・遺跡,文化遺産
”ローマ遺跡”が多くあるタラゴナ サン・アントニの門、円形劇場、ラス・ファレラス水道橋、カテドラル、地中海のバルコニーなどのたくさんのローマ遺跡があるタラゴナの遺跡群は、2000年に世界遺産に登録されました。円形劇場、シルクローマ、ネクロポリス、城壁などはとても有名で、徒歩で見学できますので一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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